
5月9日(土)4時半起床。
朝ごはんにカレーヌードル。
このたかにゃ、ラーメンが大好物。
ということでツーショットでパシャリ。
後ろに見える木崎湖は穏やか。
昨日は風で波立っていましたが、
今日の水面は透き通っていました。
ですが、空は生憎の曇り空。これは降りそうですな。
そうそう、木崎湖キャンプ場の駐車場はこんな感じ。

結構広いです。今バイクは2台共キャンプサイト寄りのところに停めさせてもらってますが、
本来キャンパーが多いときは、バイクは左奥に見えるパイロンの中に停めるようですよ。
あとアニメの聖地ということもあって(?)結構オタオタしてるんですが、
自販機もエライことになってますw

ね?w
てか自販機でドクターペッパー売ってるって初めて見たわw
さてさて撤収して木崎湖とちびたかでパシャリ。

曇ってるけど仕方ないなぁー。
んでんでお隣のERキャンパーさんとお別れの挨拶を

昨日はお話ありがとうございましたー!またどこかでお会いしましょう!
そして颯爽と帰路へと着かれました。
その後キャンプ場でトイレを済ませて、最後に木崎湖に指す朝日をパシャリ。

それでは出発しんこー!
と言っても今日の天気は雨予報。
今日向かうキャンプ場までまっすぐ行けば130キロ程度と、3時間弱で着ける距離でした。
わざわざ雨の中ツーリングするのか・・・・・・雨雲に当たる前にテントを張ってしまうのか・・・・・・
でもなーせっかくここまで来たしなー。ロンツーで雨に当たるのは仕方ないか!
ということでこの日もツーリングを決行!
国道158号へ折れて、高山方面へ向かいます。
途中、雨がポツリポツリと降ってきて、どこまで粘ろうか迷ったのですが、
結構山深くなってきて路肩も少なくなってきていたので、
駐車スペースに入って早めにレインコートを着ることに。
この日は土曜日ということでライダーも多く見かけたのですが、
レインコートは着ず、ギリギリまで粘って走ろうって感じに見えました。
・・・・・・後悔しても知らないぜ?w
路面も濡れ出して、標高が上がりだしたこともあって霧が出始めました。
そこまで視界は悪くありませんが、慎重な運転にならざるを得ませんね。
結構雨が降ってきた辺りで、前を走っていたバイク数台が停車してレインコートを着始めました。
ねー?言ったでしょー?w 粘っても後悔するだけだって!
始めからレインコート着ている俺無敵w
安房峠道路という有料トンネルを走る。ETCが使えるから結構楽。
そういや信州には有料トンネル多い感じがしますね。それだけ掘削するのが難しいっていうことでしょうか。
さて飛騨高山が近付いてきました。この辺りに来ると雨が小降りになりはじめました。
雲はあるけど雨は降らない、そんな感じ。
そして到着しました。小京都・飛騨高山。

風情のある町並み。大好きなんですよねぇ。
ただね。ただねぇ。ちょっと期待外れでしたね。
なんというか観光地化されすぎているというか。
観光客が多いのは仕方ないです。観光地ですから。
ただですね、写真の風情ある小道に入って写真撮ろうと思っていたのですが、
一方通行多すぎる。
走りにくい。通行するのもダルくなる。
んでもって駐車場の看板が多すぎて景観がメチャクチャ。
いやぁ何度も言いますが、観光地なんで仕方ないのですが、ちょっと残念でしたね。
カメラを傾けて撮影しているのも道路標識を避ける為だったりw
この一枚を撮って、もうちょっと良い場所を探すでもなく早々に撤退しました。
思ってたより時間が出来てしまったので、もうひとつの小京都へ向かうとしましょう。
その途中、道の駅アルプ飛騨古川に立ち寄って飛騨牛コロッケを頂きます。

飛騨牛感は感じなかったゼw
ここで地元のオバチャンに飛騨牛が食べられるお店を聞いてみる。
この先の駅前のホテルの食事処が美味しいとの話。行ってみよう。
雨も止んだのでレインコートを一旦脱ぐ。
そして古川に到着。ここも飛騨古川という小京都になります。
が、高山に比べると観光客は少なめ。めちゃ静か。
古い町並みに入ると、そこは・・・・・・

(俺にとっての)ユートピア!!!!!!!
これだよコレ!これが見たかったんだよ!!!!w
こういう静かな町並みこそ風情がありますよね。いやぁマジでいいなぁ。好きだわこういうの。
飛騨古川のポスターでね、この小川が流れている写真を見たことあったのですが、
そういうキレイな部分を上手い事切り撮った写真なんでしょう?と思っていましたが、
結構アッサリ見つけられました。しかもどこを見てもキレイな町並み。
あと何気に嬉しいのが、一方通行では無いのと路上駐車オッケー
→駐車禁止の看板が無いという意味で、迷惑駐車はダメだかんね?
隅っこにバイクを置いてお昼ご飯へ。
元々古川駅前のホテルで飛騨牛を食べようと思っていたのですが、今日に限って臨時休業orz
仕方ないので近くのお店を探していると、開店準備中のお店を発見。
待つか迷って、「他あたって見ます!」と伝えたものの、他に目ぼしいお店も無く、
結局そのお店でお昼を頂くことにw
お店はコチラ

開店時間よりちょっと早めに入れてもらえました。
(単焦点だったので引きの写真はありませんw)
注文したのは勿論飛騨牛!
少し待つと出てきました。待ってましたー!!

飛騨牛の陶板焼き!うまそーーーー!!!A4肉らしいですよ!
ほんのり色が変わるくらいに焼いて、頂きます。

うまい。
うまい。
溶けますねぇw
これ3枚って少ねぇなぁと思っていましたが、これ以上食うとお腹もたれそうw
あと河ふぐを頂きました。ナマズのことですよナマズ。
臭いのかなー?と思いましたが、さすがフグの名を持つ魚。めちゃ淡白でした。
いやぁ旨かった。良いご当地を頂けました。ご馳走様!
で、古川の町並みに戻って写真をパシャパシャ。
ちびたかと古川と。
んで、観光客の方に声掛けられました。「その子達と日本一周してるの?」って。
いやいや日本一周なんてしてませんよw
バイクにてんこ盛り荷物積んでると、結構日本一周中?って聞かれることありますねw
で、写真撮って頂きました。

モザイクは掛けていますが、このロンツーの自撮り写真の中で一番の笑顔でしたw
写真を撮ってもらった後ビックリ。ポツリポツリ降ってきました。
慌ててバッグにカバーを掛けて、念のためにレインコートも装備。
あついなー。と思っても後悔するよしマシマシ。
そして飛騨古川をあとに。
飛騨の小京都に来るなら、絶対飛騨古川がオススメです!
静かだし、景観も良いし、路駐も出来るし!w
一旦飛騨高山へ戻って、国道361号で南下。
交通量はかなり少ないけど、結構整備された国道です。
ところどころ一車線になるところもありましたが、ほぼ快適でしたね。
途中道の駅飛騨たかね工房で水を購入。
そういや大して雨降ってないですね。まぁいっか。雲は分厚いままだし。
走り出せば何だかんだで涼しいですからね。
そして走り出すと、大きな山が見えてきました。さながら富士山の様。
そう御嶽山です。

今は静かに佇んでいましたが、あの山が噴火したのかと思うと・・・・・・恐ろしいものですね。
走り続けて駒ヶ根へ。買出しと給油を済ませて目的のキャンプ場へ。
細いクネクネ道を30分位上り続けて、陣場形山キャンプ場へ到着!

「陣場形山キャンプ場」
(料金:無料)
(バイク乗り入れ不可)
(炊事場あり。水出ました。出ないシーズンもあるので注意)
(トイレあり。ボットンです。)
(風呂・シャワーありません。)
(ゴミ捨て不可)
といったところでしょうか。キャンプ場の使い勝手としてはあまりよくありませんが、
それを補って余りあるものが景色!

標高1500mから伊那市街が一望!更に向こうには中央アルプスが・・・・・・!雲で見えないけどね!
これは明日の朝が楽しみです。というか雨雲どっか行ってくれー!
このキャンプ場は一昨年の7月に一度訪れたことがあります。
そのときは天気が悪く、あまり見通すことが出来なかったので、リベンジ果たしたいですね。
施設紹介しときましょう。
トイレ

以前はここに網戸無かったと思います。これなら虫が入らなくて良いですね。
避難小屋

豪雨などで身に危険を感じたら駆け込みましょう。
あと炊事場にて

ゴミについてはかなり書いてあります。
ロケーション抜群の無料キャンプ場です。マナーは守りましょうね。
温泉情報

一昨年はこういう看板無かった気がする
あと、展望台に続く道なのですが、

足場が組んであって歩きやすくなっていましたよ。
さてと、ではでは晩御飯の準備をしましょうか。
食材はコチラ。

鮭アラと鰤アラとエリンギ!
キャンプ場でゴミ捨て出来ないことが分かっていたので、スーパーで買出しして、
トレーとかはその場で捨ててきました。
見た目は残飯ですけど効率良いですからねw
鮭とエリンギをアルミホイルに置いて、

オリーブオイルとマヨネーズと粗挽き黒コショウをまぶす。
こだわりは、エリンギの傘が付いてる方を上に置くこと!見栄えが良くなるよん
(→自己満足だよんw
鰤アラは味噌汁へ!そしてクッキング完了!

サーモンとエリンギのマヨムニエルと鰤アラの味噌汁いただきまーす!
めちゃうめぇぇぇぇ!!w ソロで作ったキャンプ飯の中で一番うめぇかもしれんww
マヨネーズと黒コショウの相性抜群ですな!!w これはまた作ろうっと
晩御飯を食べ終えて空を見上げてみると、雲の間から晴れ間が

明日の天気に期待ですね。
そして陽が落ち、キャンプ場は暗闇に包まれる。
ですが、夜になって雲が通り過ぎ、標高の高い場所からの星空はサイコー。

(見えるかな?)
テントに明かりを点してパシャパシャ

左奥に見えるのは夜景ですね。
展望台に上って、障害物の無い場所から伊那市街を見下ろしてみます。

都会の夜景よりは見劣りするかもしれませんが、キャンプ場から見れる夜景としては凄いですよね。
撮影会を終えて21時頃就寝。