
作業中に小学生(1年生)が乱入。
記録用のデジカメを奪い取りパシャリされました。
なんなんだお前!どんだけデジタル世代なんだ!ww
あとipodを奪い取って、フツーに操作してました。
へ、へぇー使い方知ってるんだ(汗
あ、でも僕?ディスプレイ全部が全部タッチパネルじゃないんだよ?w
はい、どうでもイイ茶番は置いといて、Ninjaのメンテしました。
メンテナンスタグ使うの2年振りとかw
いや、チェーンメンテとかは結構こまめにやってましたよ?うんうん
とりあえずチェーンメンテから。

クリーナー吹いて、ウエスでチェーンを拭いて、放置。
10分くらいしたら、ルブを吹く。
重要なのはシールにルブを浸透させること。
吹いたあと10分くらい放置して、表面のルブは拭き取っちゃいます。
表面のルブは走行中に飛び跳ねて周りが油まみれになりますからね。
浸透していれば良いんですよ
次、エアフィルター交換。
右側のサイドカウル(?)を外します。
その中にあるフタを外します。

年式によって止めネジが六角だったり+だったりするみたいです。
多分+のほうがコスト抑えれるんだろうねー。色んな所で多用してるし。
フタを外すとエアフィルターが見えます。
これを引っこ抜きます。

引っこ抜くと枠が着いていますね。
真ん中の2点で止まっているので、

引っこ抜いて分離。
はい、エアフィルターびふぉーあふたー

う、今までの汚すぎるw 新品キレイ!
エアフィルターの取り付け場所を覗いて見ると、

油まみれですねぇ。エアフィルターに染みこませていたオイルがボトボト落ちたんでしょう。
テキトーなウエスで拭き拭きしておきましょう。
新品を枠にはめて、

さっきと逆の手順で取り付ければおkです。
ちなみに、エアフィルター清掃は年1回くらいしてました。
水洗いして余ってたエンジンオイルをテキトーに染みこませて。。。
今回もそれで良いかと思ったんですけど、1回も新品と換えたことなかったので
交換してみました。
てか、エアフィルターに染みこませるオイル量ってあんなに少なくて良いんですねw
これまでベッタベタにしてましたw
空気量かなり抑えられてて燃費悪くなってたかもなー。
あと純正フィルター、1000円弱で買えます。
交換も簡単だし一回やってみるべし!
はい次ー。クーラント補充しましょう。
残量を確認すると、

おっ、下限ギリギリですねw
去年も足したんですが、年1回は補充しないとダメですね。どっかから漏れてるんだろうな・・・
クーラントはコレ

去年コーナンで買いました。150円くらいだったかな?
キャップ開けて、ここから補充です。
上限まで入れますが、もちろん車体を立てた状態で確認してくださいね?
サイドスタンドのままだと正確な液位が見れませんので。
ほい上限まで入りました。

おkですねー。
つぎつぎー。プラグ交換しますよー。
ちなみに、プラグ交換の方法は2つ。
「タンクを外す」か「外さないか」
面倒臭いので俺は外しませんw
外さない場合、右側の交換がちょっと面倒くさい。手を入れるスペースが小さいですからね。
まずスペースの確保。クーラントタンクのネジを外します。

↑コイツですね。
外すとこんな感じ。

今思えば、クーラント補充する前にプラグ交換したほうが良かったか?いや別に良いか。
そこから覗き込むと、

これがプラグ。ではなくプラグキャップです。
手を突っ込んで、

プラグキャップに付いてる電源コードを引っこ抜いてから、プラグキャップを上に抜きます。
ちょっとコツが入ります。
でも初めて取り外した時は、めっちゃ硬かったのですが、それ以降は結構簡単に持ち上がるようになりました。
抜いたプラグキャップがコレ。

上の横に出っ張っているところに電源コードが刺さっていますよー。
で、プラグを抜くのですが、その前に。

プラグの入ってる穴をエアブローしておきましょう。
プラグを引っこ抜けば、その下はエンジン。その中にホコリが落ちでもしたら・・・・・・
ゴミをぶっ飛ばす意味でエアブローです。オフィス用のエアブローでおkです。
そして今回交換するプラグはこちら。
NGK・CR8EIXでイリジウムプラグです。ちなみに、純正は
NGKのCR8Eです。
プラグ交換3回目で全部CR8EIXにしていますが、始動性とか燃費とか良くなった気はしませんw
まぁ純正とイリジウムの値段差が400円くらいしかないので、ケチる程でも無いんで。
はい話を戻して、今刺さっているプラグを抜かなくては。

使う工具はコレ。
車載工具に入っている折曲がる工具です。
折り曲げながらプラグの穴に持っていって、工具の頭が穴に入ったら真っ直ぐにします。
で、ボックスレンチでネジを開ける方向に回します。
すると、

プラグが釣れます(引っこ抜けます)
ちなみにプラグを抜くと、その下はエンj(ry
なので、ウエス等で穴を塞いでおくと良いでしょう。
新旧のプラグ比較。

そんなに焦げ焦げになっていませんね。まぁ良いか。
逆の手順でプラグを差し込みます。
ここで大切なのは「締め付けトルク」です。
緩すぎてもダメ。キツすぎてもダメ。
本来はトルクレンチと言う、トルクをコントロール出来る工具があるのですが、
残念ながら持ち合わせていません。
ネットの諸先輩方の記事を読み、手で回らなくなったところから、ボックスレンチで半回締めました。
↑あくまで自己責任でやってくださいね。
自己責任が怖い人は素直にお店に任せましょう。
はい右側終了。左側はこんな感じ。

スペースめっちゃ広いので簡単簡単。コッチで練習してから右側やるのもアリかもね。
プラグ左右比較。

左が左のプラグ。右が右のプラグ。まぁそんなに違いは無いかな。
交換が完了したら、エンジン掛けてみましょうねー。
とりあえず回転数がレッドまで回れば、両方とも正常にスパークしていることになる(と思います)
最後ー。ワイヤー注油。
クラッチレバーからクラッチワイヤーを取り外します。

外し方?うん写真撮り忘れたのでググって下さいw
で、注油するのに「インゼクタ」という工具があるんですが、これも撮影忘れましたw
インゼクタでワイヤーを挟み、インゼクタの穴にグリススプレーのノズルを差し込みます。
でスプレーを吹くのですが、めっちゃ溢れますw
ウエスでインゼクタとワイヤーを包んで思いっきり掴んでる必要があります。
で、ちゃんと注油が出来ていれば、反対側がこんな感じに。

ダバァーww はいココもちゃんとウエスで養生しておきましょーねーw
古いグリスが押し出されてダバァーってなる感じですね。
注油終わったらクラッチレバーに繋ぎ直して完了!
が、しかし!
・・・・・・今回ワイヤースプレーをケチって、ホムセンのグリススプレー(300円位)の使ったんですが、
あんまり動きが良くない希ガス。うん希ガス。
また今度ワイヤースプレー買いなおして注油し直します。
ということで、アクセルワイヤー注油はまた今度。
はい今回のメンテはこんな感じでした。カウル取り外しば久々だったので、
中も拭き吹きしながらやってたら5時間くらい掛かってましたw
試運転はよ行きたいなー。