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TOMOE14の愛車 [ホンダ トルネオ]

整備手帳

作業日:2009年6月9日

RECARO純正シートレールに交換(助手席側)

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1
ユーロRの純正シートはRECAROのSP-DのOEMです。
ですので、RECAROの純正シートレールがそのまま使用できます。
前々から取り付けようと思って手に入れてあったのですが、本日、ちょっと時間が取れましたので、助手席側だけ換えてみました(なお一人での大物作業でしたので、写真はありません)。
2
前車(SiR-T)でのレカロシート取付経験から、車外にシートを出すとえらく苦労するというのを体験していましたので、作業は車内で行うことにしました。
まず、シートバックを倒して(これが前倒し機能のないホンダOEMレカロシートだと、とても面倒です。本家RECAROなら、レパー一発で倒れるのですが)、次にシートを目一杯後ろに下げてシートレールが車体に留まっている前のボルト2つを外し、次にシートを前に出して後部座席側からシートレールが車体に留まっている後ろのボルト2つを外します。これでシートがレールごと床から外れますので、その状態でシートを倒しながらリアシートの座面の上に乗せるようにします。
起こしていく途中でシート下に手を突っ込んで、シートベルト警告灯の配線をコネクタ部分で外します(トルネオでは助手席側シートベルトの閉め忘れは感知していないはずなんですが、何故かこの配線が実装されています)。
持ち上がった前部には、車内用ゴミ箱でも噛ませて倒れてこないようにしておきます。これで、シートが90度ひっくり返ってレール部が前を向いた状態になりますので、座面下のボルト4つを外し、純正シートレールを取り外します。
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ここからは車外作業です。
外したシートレールからシートベルトのバックル部を外します。
ここは15mmだか16mmのボルトですので、対応するレンチがないと外せません。
なお、手に入れた中古のRECAROシートレールにはアコードワゴン用のバックルが既に実装されていましたが、バックルのステーの形状がユーロRとは違っていたため、元から付いていたユーロR用のバックルを移設して使用しました。
というわけで、RECAROシートレール上部にバックルを移植しま
す。
ここからは、また車内の作業に戻ります。
シートレール下部の方は先ほど外した4つのボルトで車床に固定しておきます。コ型ですのでそれほど気にする必要はないのですが、一応、最初は手で仮締めしておき、最後に本締めしましょう。でないと、シートレール上部との勘合が微妙にずれて、シートスライドに影響が出たりします。
平行してシートレール上部をシートに取り付ける作業を行います。
まずはスライドを目一杯前に出した状態にして前側のねじ穴が露出するようにし、ワッシャーとミーリングスペーサーを挟んで取り付けます(とRACARO純正シートレールの取付補足説明書には書いてあります。AM19用を参考にしています)。
以前取り付けた際には、左右の上部レールをそれぞれ別々に取り付けたので楽勝でしたが、今回のは目隠し用のコの字プレートを挟んで取り付ける関係で、あとからスライド操作用パイプを取り付けることができません。というわけで、スライド操作用パイプを付けた状態でドア側シートレールを取り付け、次にサイドコンソール側シートレールを取り付けるという方法を採りました。作業しづらいですが他に方法はありません。
下から、ボルト頭→シートレール→目隠し用コの字プレート→ミーリングスペーサー→座面、という順番に重ねてボルトを締めます。
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上部シートレールが取り付けられたら、シートを前に倒して下部シートレールとドッキングです。
ここでも4本のボルトで前後を固定します。
この際、上部シートレールにはボルト穴が縦に3つ並んでいますので、シートの前傾度や高さを勘案しながら、好きな穴を選んで取り付けます。
とは言っても、シートの左側を上げるとか右前だけ下げるというような変なセッティングにはしない方が無難です(笑)。
5
取り付け自体は1時間ちょっとで終了しました。
この勢いで運転席側も、と思ったのですが、既に夕刻になっていましたので、運転席側はまた後日にします。
なお、SiR-Tの時はRECARO純正シートレール+ST-JJは純正シートと殆ど変わりない高さだったのですが、今回RECARO純正シートレール+ホンダOEMレカロシートでは、シート高が4cm位下がりました(これでも5mmのミーリングスペーサーを噛ませています)。
運転席側はミーリングスペーサーなしで行こうかと思っていたのですが、これではかなり下がりますので、次回取付までにちょっと考えたいと思います。
なお、例によってシートがドア側に寄りましたので、シート角度調整用ダイアルがとても回しづらくなりました。
これに対応すべく、RECARO純正の薄型オムスビダイアルを用意しておいたのですが、何と本家レカロとホンダOEMレカロとでは、使われているボルトの形状が全く違い、RECARO純正薄型オムスビダイアルを取り付けできませんでした。
やはり本家の製品でないだけあって、あちこちがコストダウンされているのですね。

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「壁から直出しとはなかなか豪快ですね。見たところコスモ21のようですが、3連のACコネクタが存在しますので、それに交換しましょう。うちもそうしてあります。」
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