
今日は、1ヶ月点検でした。
そのときに、フリードのエクステリアモデル、「ほしいなあ」って言ったら奥から持ってきてくれました。ただでもらっちゃいました。やった。
さて、本題の燃費についてです。
しばらくの間、どこまで燃費が悪くなるのか、少し急加速気味に運転してみました。
そしたら、燃費が悪くなるわ、悪くなるわ。リッター10kmさえも、下回りそうな勢いでした。
だからといって、飛ばしていたわけじゃないんですよ。前の車に遅れないように普通に走っていただけなのに。「あ、この車ぜんぜんだめジャン。」てがっかりしてしまいました。
あるホームページでIMAの走り方について、同じようにいろいろ試している方がいて、その方の運転方法が大変参考になりました。
時速20kmまでは、できることなら、クリープ現象で加速するくらいのゆっくりとした加速、その後から、目標とする速度まで、加速する。それと、もっとも大事なことが、ECONをOFFにすること。ECONはエンジンの反応を鈍らせるだけで、アクセル開度に対してガソリン消費を抑えてくれるわけではないようです。つまり、アクセルを踏み込んだ割りに速度が出ないので、さらに踏み込む、するとガソリンを余計に消費してしまうようです。むしろ、ECONをOFFにすることで、アクセルの微妙なコントロールをこちらが学習できます。
CVTの性質がまだ良くわかっていないのですが、うまく加速してやると、CVTのギア?が一番高いところに入るのか、瞬間燃費計が20km/lを指している状態を保ちながら、加速していくことができます。CVTのギアが一番上に入ったとき、ゴリっていう感じの微振動があります。この状態は、時速55km以上のときに良くなります。
30kmから45kmあたりの加速でも、ECONをOFFにしておけば、瞬間燃費計が15km/lくらいを維持したままで、加速することができます。まあ、ゆっくりと加速していくのですが、それでも、何とか、後続車から、あおられない程度には走れます。
どうにもならないのは、0km→20kmの間の加速。どうしても瞬間燃費計が4kmとか6km/lとかになってしまう。この間の加速がゆっくりできると燃費はかなり向上することがわかりました。後続車がいる場合は、あまりゆっくり加速しているわけに行かないので、ここで、燃費を下げてしまいます。
初期加速をもっとアシストしてくれるようにモーターの馬力が強くなれば、いつでも良い燃費で走れるようになりそうです。モーター出力アップの改造キットとか出ないかな。多分無理だろうけど。おそらく、次のモデルでは、モーターの出力が上がるでしょうから、きっといい車になるでしょう。それと、全長をあと10cmくらい伸ばしてくれるとコンパクトカーじゃなくて、ミニミニバンとしてかっこよくなるのではないでしょうか。そうなったときが、買い時だと思います。
Posted at 2013/04/15 00:04:14 | |
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