（ノリノリ）のブログ一覧

アテンザはノーマルでも大きな欠点はなく、かなりよくできていると思いますがそこは純正。物足りないところもあります。
走ってみて思ったこと、カスタマイズしたいところをまとめてみたいと思います。

○足回り
アテンザの純正足回りはかなりよく出来ています。
突き上げ感がなく、フラットライドで乗り心地は非常によく、ワインディングでもロールはするもののよく曲がってくれる足です。ただし、そこは純正。物足りない部分もあります。
高速域で若干フワフワ感がある、特に高速域ではステアリング補正をするとちょっと遅れて車体が動くような感覚。それとロール量の多さは何とかしたいところです。
車高を落とすなら車高調になりますが、あまり落としすぎると曲がらなくなるものと思われます。スタビと減衰力調整でもう少ししっかりした足を目指すと良いと思います。
いくつかのパーツが出ているようですが、今注目しているのはエナペタル。ここはビルシュタインベースのオーダメイドで、代理店のプロショップでしか販売していません。ショップでユーザーの要望をコンサルティングしてパラメタにしていきオーダーする仕組みになっています。

○ホイール
ホイールは見た目の要素も大きいですが、純正より軽量のホイールなら足回りの重量軽減により加速、減速がしやすくなったりします。有名なのはレイズのTE37ですが、SSRのタイプCやENKEIのRP-F1,NT-03RR,DUNLOPのDIREZZARSCなんかもコストパフォーマンスよさそうです。

○排気系
NAの場合はマフラー交換はパワーアップより音を含めたフィーリングアップの観点が大きいと思います。
とくにコレといったものはないですが、砲弾系は性能重視、オーバル形状のものは静粛性重視といったところでしょうか。前者は 柿本やトラスト、後者はフジツボやマツダスピード、あとアテンザ専門のパーツメーカーであるWELVEさん等で製品があります。アテンザは触媒とメインパイプが溶接で接合されているためテールサイレンサーのみ交換のものが多いようです。

また、マフラーより高いですが、エキマニ交換も効果があります
。アフター品はより等長に近いように設計されており排気干渉を低減するようなつくりになっています。パイプの集合方法、取り回しによりパワー重視かトルク重視か作り分けられます。アテンザ用はオートエクゼの製品があり、製造元はマキシムワークス製のようです。

○エンジン周り
NAのチューンというとハイカムやピストン交換によるハイコンプ化がありますが、圧縮やバルタイが変わると現在の車はコンピューターの燃調や制御プログラムもあわせて更新する必要があります。ランエボなどはかなりこの分野で色々な製品やノウハウがあるようですがアテンザはまだ製品化されていないようです。


ロードスターなどはかなり情報がありますがアテンザはプラットフォーム、MZRエンジン共に新しい設計ということもあり情報や製品が少ないですね。今後に期待したいところです。

朝方ディーラーで1000Km点検を受けてきました。
早いもので納車三週間で約1300Km走りましたがいたって快調。
1000Km超えてからはたまに5000回転くらいまで回すように走っているのですが、普段の街乗りでは低速トルクがあるので、ほとんど回さないで運転できてしまいます。なのであまり慣らしを意識せず乗っていたりします。

点検とオイル交換、洗車をしてもらって無事終了。
雨の日何回か走って汚かったのですが綺麗になりました

料金は点検は無料なのでオイル交換2000円のみでした。
安いです。

メカニックの人にオイル交換について聞いたのですが、アテンザのオイル交換はアンダーカバーを外したり、オイルフィルターも純正は内部のみ交換するタイプで少々面倒くさいらしい。

ただ、マツダスピードのオイルフィルターはWEBでみる限り普通の車と同様に一体ASSYのフィルターのようですがどうなんでしょう?

よくオートウェーブでオイル・フィルター交換工賃無料でオイル交換していたのですがアテンザもできるのかな??

ディーラーでお願いするかカーショップにするか今後エンジンオイル交換悩みそうです。

日曜日にオートバックスセコハン市場にあるものを偵察しに行ってきました。で、あるものとは。。。
シートです。
今まで乗ってきたランエボ、インテRとみなレカロシートだったのですが、アテンザは通常のバケットシート。
アテンザのシートは普通の車よりはしっかりしたシートですし、非常に大きく疲れにくいシートですが、そこは純正。普段乗りは良いとしてもやはりワインディングなんかでは体が固定されず疲れます。
でバケットシートなのですが、特にレカロシートは形状やシート自体の作りがしっかりしていて疲れません。
レカロと一言で言っても色々あって、本皮電動の数十万もするものから5万円くらいで買えるものまであります。
今狙っているのはSR-IMPACTというモデル。SR-4ベースで座面がメッシュになっていてかっこいい。
でも値段12万。高い～。
地道に貯めて買います。
ではでは

アーシングを施工しました。
素材屋というお店のキットを購入し自宅ガレージにて施工。
ケーブルとスパイラルチューブなど一通りセットでついていて良心的。
早速施工しましたが、バッテリーをはずし、集中アーシングポイント、インマニ、スロットル、エンジンヘッドに接続。バッテリーのマイナス端子に接続するのですが、ケーブルが非常に堅くハンドリングに少々難儀しましたが1時間ほどで終了。

早速走りましたが、確かに静かになったような。。。
いまいち良く分かりません^^
もう少し乗ってインプレしたいと思います

ランエボから車を乗り換えようとした動機は、少し大きい車が欲しかったこと、速さより落ち着いた乗り味のよい車に興味を引かれたからです。
その中で特にアテンザを選んだ決め手はスポーツの個性有る外観とカナリーイエローマイカの色で決めました。

ただ昨今日本車ではミニバン全盛でミドルクラスのセダンは少ないのが実情。
このクラスで最も評価が高いのはBMW3シリーズですが、アテンザと比較対象とした各車を自分なりに評価してみたいと思います。

・BMW3シリーズ
○:スムーズなエンジン。BMWの6気筒はシルキーシックスと呼ばれ、滑らかなフィーリングに定評ありますが、318iやtiに採用される4気筒もかなりのものです。ダブルVANOSやフライバイワイヤーをいち早く採用してエンジンのレスポンスにも優れ、どのグレードに乗っても駆け抜ける歓びを味わえる。そしてデザインもエクステリアは伝統のキドニーグリルをはじめ独特のロングノーズ、ショートオーバーハングのスタイルで、とても個性あるもの。基本的な品質は手抜きが無く好感できる。

×:とりいだって欠点はあまりないですが標準モデルの足回りはそこそこ。街乗りには十分ですがワインディングにはちょっと不満が。。。内装も作りはよいですがオーソドックスでそれほど褒め称えるほどではない。デザインも来年ニューモデルが出ますので今となっては少々古いです。
あとしいて言えば価格。。。

・スバルレガシィB4
○:先代と比較してとてもよくなった内装の質感。ターボのボクサーエンジンもシングルターボ化でトルクの谷間を感じさせずスムーズになった。ビルシュタインの足回りもしなやかになりよくなった。

×:オーソドックスで個性のないデザイン。古典的なセダンのデザインで言い換えればちょっと古臭い。ターボは燃費が悪い。

・ホンダアコードユーロR
○:8000回転以上回るK20A DOHCVTECエンジンの動力性能。ヘリカルLSDを組み合わせてトランクション性能はタイプR並。ボディ剛性も高く走りの感性は他車を凌ぐ。
レカロシートもとてもホールドし◎。

×:馬鹿でかいスピードメーターがど真ん中に有るダサいインパネ。選択の余地がないオーディオシステム。ボテッとした外観。
もう少し個性有るデザインにしてほしかった。

・マツダアテンザスポーツ23S
○:個性有るデザイン。日本でこのクラスで5ドアハッチを採用するのはアテンザくらいで目を引くデザイン。使い勝手の良い広い車内。カナリーイエローマイカの色もとても綺麗。MZR2.3Lエンジンも絶対的なパワーは乏しいが、トルクがありとても使い易い。

×:エンジンのフィーリングは良いがあと10PSパワーがあれば。。排気量からしてスポーツドライブするには200ps位は欲しい。内装の質感はもう少し気を配って欲しかった。高速域でふらつくサスも弱点。それと変えられないオーディオ。

こうしてみると走りのよさを前面に出すレガシィやユーロRに対して感覚性能に訴えるアテンザやBMWという構図が分かりますね。
ただトータルバランス的にはやはりBMWが一つ前に行っている感じでやはり日本車の全体的なレベルアップが待たれます。

わがアテンザもBMWに近づけるべくチューニングしたいですね。