アストラル 水平尾翼付け根修理 & ワイルド7部品交換
投稿日 : 2009年11月17日
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ロールとループの組み合わせ演技で どうもおかしな癖がでる。
尾翼を触るとガタガタグラグラ。
どうも胴体内で割れているようです。
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胴体サイドにはヒビが入り、カーボンパイプはグラグラです。
完全に接着が剥がれているようです。
どうしよう・・・ナルケに出せば修理代は5万はかかるだろうに。。。
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でもそこはパパのやる事! 思い切りザックリと切り開いてみました。
水平尾翼の付け根パイプは かなり力のかかる所なので通常は航空ベニア等で補強してあるはずです。
開いてみると・・・なんと! 受けはバルサで出来てるではないですか(汗)
いくら軽量化とは言え これは無理があるでしょう。。。さすが中国製?
オマケにカーボンパイプの力のかかる方向にバルサの目が沿ってます。
これじゃ割れて当たり前だっちゅーの! ちょっと怒!
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やけくそで エポキシをベタベタに流し込んで補強しました。
作業中は両手が接着剤だらけだったので写真は省略。
切り口も外側からも広げて削り、そこからエポキシを流し込みました。
ほかにもノーズの車輪取り付け部も力のかかる方向にバルサの目が沿ってる場所があるので、そこも補強しなくっちゃ。
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尾輪のステーが根元から折れた(ーー;)
壊れるパーツに終わりは無い。。。
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ワイルド7 エレベーターリンケですが、もう10年以上が経ち、ガタが大きくなってきました。
長い休眠から今年になっていきなり飛ばしたら、みるみるガタが大きくなり、もう水平には飛ばなくなるくらいまできました。
ガタはなんと1mm~1.5mmくらいあります。(信じらんねー!)
落ちる前に ベルウッドのベアリングパーツに交換です。
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ベルウッド ロッドエンド RB-M2.3
エレベータ側と、サーボ側の両方を これに変えたら 見事にガタはなくなりました。
すごーい^^ 信じらんな~い^^
(ロッド角度の関係からホーンの内側にセット)
う~ん・・・ でも普通こう言う使い方するかな~?
まあいっか~ オクトパスだもん♪
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ベルウッド エルロンホーンT3.0
こうやって使うのが正しい・・・
でも! ちょっと隠し事が・・・
元々この機体はこのホーンを使う予定ではなかったので、土台にベニアの補強板は埋め込まれていません(@@;)
そこで
木ネジを一度通して、その穴に木工ボンドを流し込みます。するとバルサに噛んだ木工ボンドがステンレスネジと密着します。はずす時は力がかかればネジとボンドの密着が剥がれて外せるって訳。
バルサに止めたネジ穴が馬鹿になってしまった時にやるやり方ですね♪
枝豆知識。
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