MORRY-LIGHTSのブログ一覧

本日は膿んでた仕事に目処がつきましたので小休止。
最近ちょっと考えていた事を書かせて頂きます。



近年、軽自動車のシェア競争が激化しております。
SUZUKI、DAIHATSUの２強にチョット待て～とHONDAが巻き返し中～

Ｎ－ＢＯＸ。いいですね。
かわいいです。TANTOの二番煎じですがかわいいです。

Ｎ－ＢＯＸ　プラス。ますますいいです。
スロープが超便利。車椅子の方もｻﾎﾟｰﾀｰもらくらくです。
ミニ風のフードが白いのがイイです。

Ｎ－ＯＮＥ　最高です。
Ｎッコロをリメイクした佇まい。現車が楽しみです

でも何かがないんですよね～

　ＨＯＮＤＡのモノづくりってこれでしたっけ？
　売れる車作るので精一杯って感じがします。

　本田宗一郎氏は
　『喜ばれるモノ造り』を真剣にされていました。（見聞ですけどね）
　
　Ｆｉｔが売れたのも燃費がダントツなのもそうですが
　『ｾﾝﾀｰﾀﾝｸﾚｲｱｳﾄ』の功績がすばらしく移住性、安定性、積載力に優れた
　正に知恵のカタマリだったからではないですか？

　では最近のホンダの知恵はどこにあるのかというと。。。。

　軽では自社初のＣＶＴ！
　主婦層を巻き込んで開発した新感触シート素材
　新開発低燃費ｴﾝｼﾞﾝ

　 これってどこでも（他社）やってた感がしてならないのは気のせい？


　
　もっともHONDAが輝いていたF1全盛期では
　　　ＶＴＥＣｴﾝｼﾞﾝ市販化
　　　4WS
　　　ｵｰﾙｱﾙﾐﾓﾉｺｯｸﾎﾞﾃﾞｨ
　　　軽初NAで64psｴﾝｼﾞﾝ
　　　こだわりのｱｸﾃｨﾐッﾄﾞｼｯﾌﾟｴﾝｼﾞﾝ（安定性抜群）

　『Power Of　Dreams』を感じることが出来た時代でした。

　車を楽しめる最後の時代だったかも知れません。


　　これがホンダ車（社）なんだ！

　って熱いモノが欲しくてたまりません。
　私は個性的なホンダが大好きでどんなに不評なマシンも大好きです。

　ただ、本田宗一郎氏のＤＮＡは薄れているなぁと、とても残念に感じているのも事実。


　もう少し目線を変えて
　『喜ばれるモノ造り』に取り組んでくれないかなぁ～と思います。

　これを読まれたホンダファンの皆さん。
　気分を害されたらすみません。

　　　　　もっとすばらしいホンダをみんなに伝えたい。。。
　
　力及ばずとも私はそう思っています。