関ヶ原観光

群馬県人による岐阜観光シリーズ第3弾！

今回は関ヶ原町を観光します

まずは恒例のモーニング
豊川市内の喫茶店　花ごころ　へ

オシャレなモーニングメニュー

おにぎりやワッフル等色々ありますが
普通のレギュラーモーニング
トーストです

ドリンク、トースト、ゆで卵、サラダ、デザート(柿とゼリー)、みそ汁(赤だし)

おにぎりがあるので赤だしがある


トーストはシナモンシュガーを無料でトッピングしてくれます


オシャレなモーニングですが
店内は相変わらず豊川ダンディ＆マダムのご年配で賑わいます

でも結構おにぎり頼んでる方多かったかな(^_^;)



さて関ヶ原へ向かいます

途中のSAにて

若い子達が乗るR32GT-R発見！
オーナーさん達がいなくなると
おっちゃんがジロジロ
何処へ行っても見られるGT-R

いつどこで誰が見るのかわからないので
恥ずかしい仕様や車内も生活感丸出しは気を付けないとね…(^_^;)


関ヶ原は歴史の教科書に出てくる言葉だけだと思ってましたが

地名が残ってるとは…

関ヶ原の戦いも教科書で知るくらい
そもそも岐阜にあったことも知らず
そして琵琶湖が近い…(^_^;)


まずは
徳川家康最初陣跡・桃配山へ

まさかの工事中！

まぁいいか…

次は
関ヶ原駅前観光交流館へ

パンフレットなんかを頂き

ロッカーが

各武将の家紋が…
気合い入ってますね、関ヶ原町

貸出チャリもありましたが

時間と山間部という地形的にチャリはキツいので車移動です

関ヶ原って

やっぱり町全体が観光地なんですね

次は
岐阜関ヶ原古戦場記念館へ

入館料500円です

入館前に古戦場スタッフから説明があって
高校生は300円になります
と言われ

ん？
高校生の連れはいませんけど…

高校生に見えたらしい
マスクしていたとはいえ
間違えられるとは…(^_^;)


一応免許証見せて
ゴールド免許の昭和生まれ現役高校生です（笑）


はい！11月6日に訪れました〜

この日は岐阜市でキムタク祭りやっていて
周辺のキムタクマニアと戦国オタクが岐阜市へ押し寄せた日




館内はほぼ撮影禁止なので写真ありません

関ヶ原合戦に関する資料画展示されてますが

あまり興味がないのでサッと見て終了
興味があるといえば

やっぱり銃器くらい

でも
色々な観光地行ってますが
どこ行っても種子島が飾ってあるので
飽きました（笑）


関ヶ原が見渡せる展望室へ

天気良いですね

のどかな町
こんなところで
422年前に歴史的な戦があったんですね

よく見ると
至るところに陣地があります

このあと何か所か行ってみます

その前に

早めに昼食

同館内にある食事処　伊吹庵　へ

色々戦国武将に因んだメニューがありましたが
当たり障りないものを

関ヶ原合戦弁当

武将ゆかりの素材を使った合戦弁当と合戦汁
週替りの合戦汁は赤味噌の東軍
地元の食材を使用したオリジナル弁当

シンプルだけと美味しいです（*^_^*）

次はお隣にある関ヶ原町歴史民俗学習館へ

そこへ向かう連絡通路に

関ヶ原合戦に参戦した武将の旗がズラリ


へぇ〜
群馬県民がいたんですね

学習館へ

何処へいっても徳川と三成

学習館の中は

記念館ほどではないですが
同じように1階には関ヶ原合戦に関する資料が展示されてます

2階は撮影禁止でしたが関ヶ原町の明治時代以降の人々の生活をテーマとした展示がされてます


記念館へ戻り
横の公園は

徳川家康最後陣跡

最初といい最後といい
そこまでこだわりますか…(^_^;)
マニアにとっては重要なのかも


東軍の大将の陣地も見たので
西軍の大将陣地へ向かいます


笹尾山・石田三成陣跡



馬防柵が設置されて雰囲気が出てます

名前が掲げてあるので誰の陣かわかりやすい

展望台より関ヶ原が見渡せます

奥の方に徳川家康最初の陣地・桃配山方面も見えます

意外と狭い合戦場と思いましたが
当時は馬と徒歩ですから遠いですよね

関ヶ原合戦って詳しくは知りませんが
漫画・戦国自衛隊の影響で間違ってますが多少は武将名とか見た事ある程度

漫画上では三成方に付いた自衛隊
徳川方に米海兵隊とのほぼ近代火器の戦いで史実通り徳川の勝利で終わります

漫画の影響で好きになったとかよく聞きますが
残念ながら関ヶ原合戦とか戦国関係には興味持てず、ミリタリー系が好きなままでした（笑）


笹尾山交流館へ

こちらにも甲冑やら資料が展示されてます


かもんアート？

喉が乾いたのでお茶にしようかなと思ったらカフェはやっていませんでした(-_-;)

館内にガチャ発見！

せっかくなので回してみます

家紋バッジ
当たりはバッジが○個入ってますという事ですが

2個入っていたので当たり？でしょうか

三成の家紋でした

少し歩いたところの決戦地へ


三成の首を狙って激戦となった場所らしい

もう三成本陣の目の前ですからね

あ〜天気良いですね
紅葉はもう少しってところでしょうか



そろそろ戦国関係も飽きてきたので（笑）
戦国以外の観光地へ



鍾乳洞より火薬庫の方が気になりますが
まずは

東海の奇勝　関ヶ原鍾乳洞へ

入場料700円です

あまり来ない鍾乳洞
群馬の不二洞や小平鍾乳洞くらいしか行ったことないですね


全長500mくらいの鍾乳洞

化石や



ニジマスや


鍾乳石が見れます


自然の凄さを実感？したところで

戦争遺跡
旧陸軍火薬庫跡へ

この辺りには複数の火薬庫跡が残り
その中の第5火薬庫は観光用に開放されてます


名古屋陸軍兵器補給廠　関ヶ原分廠

東洋最大規模なんですね

内部までは入れませんが

かなり広いです

山を掘った洞窟式火薬庫
1棟あたり80トンの火薬を貯蔵できたそうです


ライトアップまでされていてちゃんとしてます



立哨台跡
火薬庫の見張り兵士が立っていたところ
3か所残されてます


第5火薬庫以外の火薬庫跡は

外から見るだけ

一応見れる洞窟式火薬庫散策

第1〜5までと地上清涼火薬庫跡見て


半洞窟式火薬庫跡へ

以前は関ヶ原メナードランドという遊園地があった場所
設備は取り壊され

火薬庫跡だけが残ってます
立入禁止とあったので外観だけしか見れませんが
15棟の火薬庫があったそうです

ここまで大規模な火薬庫ですが戦時中は一度も空襲を受けなかったそうです
山林によるカモフラージュも効いたのか不明ですが、実は米軍は知っていたらしい…

最後に正門跡を見て


次は
胡麻の郷へ

入館料無料です

ゴマ製品を製造する工場に併設された施設で

ゴマに関する歴史や種類、製品を展示しているゴマミュージアムがあります


わかりやすく子供から大人まで楽しめるところです

何か見たことある絵だと思ったら

アンパンマンでお馴染み
やなせ たかし氏がつくったオリジナルキャラクターでした

そういえば三重に名古屋アンパンマンミュージアムがあるのであとで行ってみます

お土産コーナー

黒胡麻羊羹を購入

帰ってから美味しく頂きました


まだまだ関ヶ原町には戦国に関する施設なんかがありましたが時間の都合で帰ります

その日の夜
豊川市内にある怪しい中華料理屋へ
何でも怪しがる偏見の塊です（笑）
でも怪しいほど美味しい(^^)

中国料理　中華楼

隣の回転寿司屋チェーンは激混みでしたが

心配するくらい空いている店内

でも、こういうところが良いんですよ
ゆっくり食べられるので


愛知の中華料理屋には絶対あるはずの愛知名物台湾ラーメンがない珍しい中華料理屋さん
濃い味愛知名物グルメに飽きて普通のご飯が食べたい今日この頃
何か期待できそう

色々メニューがある中で竹定食を注文

八宝菜、酢豚ではなく酢鶏、焼売、イカカレー

味が飽きっぽい自分にピッタリ

普通に美味しいです（*^_^*）
濃い味愛知に反して
当たり障りない落ち着く普通の味付け

デザートに杏仁豆腐を注文



手作り感ある杏仁豆腐
美味しい！

こんな感じで
車が趣味の群馬県民が偏見だけで関ヶ原を紹介してきました

次回は常滑観光
お楽しみに（笑）