
群馬県人による三重観光シリーズ第10弾!
今回は鳥羽市を観光します
伊勢観光の時に伊良湖から鳥羽までフェリーを使いましたが、今回はクルマで伊勢湾をぐるっと回って鳥羽へ

片道2時間半くらい
フェリー使って2時間ちょっとなのであまり変わらない
50分の船旅で楽できるくらい
陸路の方が安く済みます
まずは恒例のモーニング
鳥羽市内にある喫茶店 キッチン タカマ へ

2階部分がお店で展望喫茶になってます

席からは鳥羽のオーシャンビューが

見れないですね…(^_^;)
座った席が悪かったか
モーニングは

厚切りトースト、ドリンク、サラダ、ゆで卵

確かに分厚いトースト
食べ応えあります
モーニングも奥深くて、1斤で出してくるお店もあるのでまだまだ

ゆで卵と厚焼き玉子、卵ダブり
三重もどこまで行くと喫茶店モーニング文化が途絶えるのか…(^_^;)
さて鳥羽市を徘徊します
まずは
先程の喫茶店から見えた
伊良子清白の家へ

入館料無料です

詳しくは知りませんが昔の人の診療所兼自宅の建物
昔の建物ってなんか落ち着きますね
次は
ミキモト真珠島へ

御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島
台風が来ているというのにこの天気の良さ

嵐の前の静けさってヤツか

上陸料1,650円です

元々養殖に使われていた島は整備され今では

真珠博物館、御木本幸吉記念館、パールショップ、海女の実演コーナーと観光施設になってます
真珠博物館から

真珠の養殖、真珠の種類・歴史展示から

真珠の美術工芸品が展示されてます
金銀パールなど貴金属や宝石など興味ないので何が何だか…(^_^;)
真珠のネックレスの価値がわかりません
ちょうど海女さんの実戦の時間なので見学しましょう

かかあ天下の海無し群馬県には居ないので
初海女さんです

気温30℃(もっとある気がする)
水温27℃
ちょうどいいコンディション
そして
機動揚陸艇で海女さん登場

昔ながらの白い磯着を着用した4人の精鋭海女部隊が作戦を展開します
ちなみに全国に2,000人くらい海女さんがいて、そのうちにの半分が鳥羽市・志摩市に居るようです
こちらの伊勢志摩管区には20代から70代くらいまでの海女さんが所属しているようです
戦闘準備を整え

背中からダイブ
夏場なので薄着でも問題ないけど冬場は寒そう

呼吸を整え垂直潜水

約1分くらいで浮上し
何か手に持ち桶にいれました
水深3〜4mから20mまで潜水する事が出来るみたい

伊勢湾岸のアマ(海女)さん、スゴイ
まぁ、プロですから
立ち見席でみんなスタンディングオベーションでした
その後は
パールショップでお買い物

する訳がない
どんなものが売っているのか見学です
撮影NG
安価な1桁万円の真珠から
3桁万円
4桁万円と上がっていき
5,000万円が最高だったかな
億は無かった気がする
最近のGT-Rの中古相場がそのくらいなので金額見てもあまり驚かない
海を見ながら島を一周回ります

天気が良い日に来れてよかった(^^)
港には

先程の海女さん揚陸艇と伊勢湾輸送艦、沿岸警備隊駆逐艦の連合艦隊が停泊中
群馬じゃ絶対見れない光景です
内陸側をふと見ると

黄色い近鉄電車の上あたりに何やら文字が
気になったので行ってみます

城山公園 鳥羽城跡

昔はこんな城だったらしい
登って行くと

ありました!
ハートマークとTOBAの文字
観光地的なやつ
でもよくあるアベックの聖地ではない
しかし暑いからか誰もいやしない
伊勢志摩地方
有名な観光地の伊勢市と志摩市が強すぎて鳥羽市の存在が薄くなっている気がします
駅から多くの人とコインパーキングも満車になるくらい停まっているのに
みんな一体どこに蒸発したのか…
やっぱり離島かな
最近オーバーツーリズムという言葉を耳にしますが
言われる程観光地に観光客居ないんですけど…(^_^;)
始めた頃3年前と同じくらいみんな外出自粛してるのかってくらい居ない、けど道路は渋滞してる
ある一部の超有名観光地だけ過剰に人が集中し過ぎているのかな
有名な観光地ほどつまらない気がしますけどね
ここからその離島のひとつ

答志島がみえますね
確かに離島に行く連絡船で出撃する観光客も多く居ました
鳥羽市も離島がいくつかあるので三重シリーズが一段落ついたら
また混んでない離島オフシーズン時に上陸してみますか
先程の真珠島

元々は緑が生い茂っている部分だけでしたが、護岸工事で今の大きさに広がったらしい
山を下りて少し街を歩きます

古びた商店街廃墟通り
他に観光客が居ない方が静かで良い
飯屋も何件かあったけど
昼飯処を探しながらお土産も見たかったので
JR・近鉄鳥羽駅の向かいにある観光商業施設
鳥羽一番街へ

お土産屋と飯屋が混んで居たのでやめました
街中に人がいないと思ったらこんなところに人が沢山居るとは…(^_^;)
暑いからね…
再び商店街方面へ

ガラガラですけどお店は営業しているので
こちらのお店
海鮮 ぶん へ

ガラガラの店内でしたが
こういう店でいいんですよ
海鮮メニュー豊富

このあたり志摩地方の郷土料理
てこね寿司を頂きます

美味しい(*^^*)
てこね寿司とは
漬けたカツオを酢飯と混ぜて(手でこねて)食べられていた漁師めし
このお店のはカツオとハマチとタイが乗ってました
ちなみに何軒か伊勢海老もありましたが
みんな時価
伊勢海老の時価っていくらでしょうか…(^_^;)
時給720円男が食べられるものなのか(笑)
街の中心から外れて次は
鳥羽大庄屋 かどや へ

入館料無料です

江戸時代大庄屋だったかどや
薬屋としても営業していた頃の名残りも見れます
庄屋ダンディに案内してもらいながら見学

2階は個人の企画展をやっていたのでスルー
次は
海沿いに近道だと思い入り込んだ林道がヤバかった

なんとか
海の博物館へ

入館料800円です

その名の通り海に関する資料が展示されている博物館

漁業や漁村文化、海の危険性や

海女さんの歴史も学べます

この時の企画展は
海の◯◯展

海のギャング、ウツボ

三重南部ではウツボを食べる文化があるみたい

どんなのか気になりますね
尾鷲あたりやこのあたり志摩でも食べられるみたい
呑気に伊勢海老食べてる場合じゃないな
海の博物館から伊勢志摩パールロードを南下

単純にドライブを楽しみます

海を見ながらワインディング走れるって最高(^^)

伊勢志摩スカイラインも良かったですがパールロードもヨシ!
元々伊勢志摩スカイラインと同じ有料道路でしたが今は無料開放されて走りやすい
鳥羽展望台 海女のテラスへ

伊勢湾?太平洋かな

青い空、青い海
ときたら
青いGT-R持ってくるしかないでしょ

ボロジーノじゃダメだわ…
売店でお土産を物色し
パッとしたものがなかったので
記念に最近増えてる峠シール

全日本峠最速選手権の自称最速になったら買えるシール
峠名がシールになる基準がてっきり大人気漫画「豆腐屋せがれ物語」だと思ったらそうでもないらしく、全国の有名峠?でもないのか…
群馬の草木ダム湖もラインナップされてるし
そもそも峠じゃないよな…
ラインナップと販売店調べようとしたら
「峠 ステッカー ダサい」
という検索候補が…
人それぞれ思う事はあると思うけど、そう思うなら貼らなければ、買わなければ見なければいいんじゃない
自分は行った記念として

伊勢観光で伊勢志摩スカイライン走った時のやつ合わせて2枚目
ダサくない、カッコいいでしょ!?
スカイラインって言葉が良い
スカイラインだけでも集めてみようかな
スカイライン乗りだけに
そこからさらに南下し

面白展望台へ

面白くはないが景色は最高!
今後の志摩市と南伊勢町の観光も期待できそうだ

しかし観るところが多いので攻略が難しそうだ
こんな感じで
車が趣味の群馬県民が偏見だけで鳥羽市を紹介してきました
次回は富士観光
お楽しみに(笑)
ブログ一覧
Posted at
2024/09/21 17:41:05