
何だこの組み合わせはと思いますが
同日の午前中に2つのイベントが重なる忙しい日
今回のラリージャパンは岡崎SSSが金曜の夜でさすがに観に行けないので諦めてましたが
たまたま土曜の午前中、会社の人のジムニーいじって、午後はボロジーノのオイル交換して、たまたま買い物で立ち寄ったスーパーの掲示板に豊川駐屯地記念行事のポスターを発見!

今日明日じゃん!
今日は無理でも明日がある
いつも通り暇つぶし観光を予定してましたが
急遽予定変更
11時に訓練展示でそれまで時間がある
そうだ!額田SSでも観に行こう
どうなったらそういう考えになるか自分でもわかりません(^_^;)
突然なのでチケットないですがリエゾンは無料なので行ってみます
額田SSは観戦チケットあっても千万町楽校前の観戦エリアだけなのかな
という事で
今年もWRC日本ラウンドが愛知県とトヨタ県と岐阜県で開催
これはトヨタ様々のお陰ですね
11月21〜24日の4日間の開催
前日の恵那ではトラブルがあったようですが、4日目も無事に開催
SS17額田は4日目の朝一8時スタート
それに合わせて
去年と同じかもしれないスタート地点
岡崎市額田地区桜形町へ

通行止め看板

間違いないけど迂回して向かってみます
向かう途中豊田方面からの分岐からスタッフと沿道に多くのギャラリーが
間違いないようだけど、どこに車を置いてどこで観ようか
どこもかしこも空き地はクルマだらけ
置場が見当たらなく少し離れたところに置き
10分位歩き、見えそうな交差点へ

すると
お寺の方に案内され
その奥にある城址公園駐車場が観戦できるようです
去年とはスタート地点もコースも違うみたいです

応援旗も頂きました
でも、みんな手前の沿道リエゾン区間にいるけどここで大丈夫なのか少し心配
8時スタートでしたが7時45分
そこそこな音で1番手登場!

ちょうど目の前のストレートがタイヤウォームアップゾーン(TWZ)
クルマを左右に振りながらフルブレーキを繰り返してタイヤとブレーキを温めます

止まった思い
よく見ると

緊急車両と木の影に止まっているラリーカー
スタート地点でした
見えませんが音だけ堪能
少しの直線でも4速まで一気に加速
音だけ聞いていても速いと感じます
写真撮るには丁度いい場所だったかも
Rally1クラスの3メーカー

ちょうど日陰になって暗いですが

正面から撮れるので良しとします

Rally2クラス
全部観ていたら駐屯地に間に合わないので
オサムちゃんが来るまで待ちます
少し話題になっていた
渋川市の豆腐屋仕様のシトロエンC3

これで群馬も有名になるか!(ならない)
この額田でクラッシュしてしまったヘイキ・コバライネン選手

今回は平気ではなかった…(^_^;)
今回のラリーナンバーも三河ナンバー

主導権を握るトヨタとしては豊田ナンバーで勝ちたいが豊田市だけでやっているものではないので中立国の三河ナンバー
結構クラス最後の方
待っていたオサムちゃん登場

福永オサム選手と齊田美早子選手
齊田さん手振ってます
50歳超えても現役ラリードライバー
オサムちゃんと齊田さんの車載映像が面白くてよく観てます
他のラリーカーの車載は英語で何言ってるかわからなし、つまらないので観ません
オサムちゃんを見送ったところで豊川へ戻ります
訓練展示は11時からで時間も余裕があったので
喫茶店モーニングしていきます
いつもの喫茶店第1候補が混んでいたので
いつもの喫茶店第2候補の
フィガロ へ

何度か登場している喫茶店
いまだにお店の駐車場にフィガロが停まっているのを見たことがない
駐屯地の直ぐ側で目の前が自衛隊寮です

ドリンク代のみのモーニングサービスは
いつものホット・小倉で!(ホットコーヒー、トーストは小倉で以下省略)
食べていると
10時から始まっている観閲式の国の偉い人達の長いトークが聞こえてきます
隊員さん達1時間立ちっぱなしで可哀想
では豊川駐屯地へ

陸上自衛隊 豊川駐屯地 創立74周年記念行事
この駐屯地は1950年に警察予備隊豊川駐屯地として豊川海軍工廠の跡地にできました
豊川に住んでるうちに1度は観て見たかった火力演習
某感染症で開催中止や事前申込み等なかなか観る事ができませんでしたが
3年経ってついに観る日がくるとは
去年は74式戦車のラストランで同乗走行もやっていたとか
土曜の部は駐屯地側でキッチンカーや装備品展示、装甲車同乗走行
訓練場で訓練展示
三河史料館は入れず
日曜の部は訓練場のみ観閲式と訓練展示
となっていて
入場料は無料です
スタンド席は関係者と招待客のみ
一般見学は正義軍側の空き地と敷地外の好きなところから観れます
訓練展示は実戦さながらの模擬戦闘を間近で観れて
豊川駐屯地が保有する武力を存分に楽しめる
富士総火演のコンパクト版
もちろん実弾ではなく空砲です
始まる前に訓練場を一回り

正義軍側から
まだ観閲式やってます
反対側の極悪軍側

車両待機中
皆さん間近で観ようと正義軍側にいますが
正面から攻めてくるのを見たいので
極悪軍側で観ます
長い長いトークは終わり車両行軍

音楽隊の生演奏もあります

豊川駐屯地の武力を簡単に紹介

特科連隊が保有する野砲
155mm榴弾砲(愛称・FH70)
総火演でも「だんちゃ〜く(弾着)、今!」でお馴染み
みんな大好きFH70
射程距離は豊川から浜松まで届くらしい

高射特科大隊の
高機動車と近距離地対空誘導弾(愛称・近SAM)
ミサイルに空砲とか無いので今回は居るだけ
ミサイルは5kmくらい飛びます

偵察戦闘大隊からは
25mm機関砲搭載の偵察警戒車
そして今年から部隊編成が行なわれ

こちらの16式機動戦闘車(愛称・MCV)が配備されました
一見戦車ですが
装輪装甲車の上に105mmライフル砲(戦車砲)が載ったただの装甲車です
まさかここでヒトロクシキが見れるとは…(T_T)
今現在本州には戦える戦車は1台もなく
戦車は全て北海道にて防衛中
本州のような市街地が多い場所では装輪装甲車の方が機動性は高く十分な火力を装備しているので問題ないそうです
戦車が居なくなったので
施設群が所有する地雷原処理車は北海道へ移動するとの事
1度総火演で見ましたが、破壊力抜群でした
こんな感じでこの武力で豊川市を外敵から守ってます
そんなこんなで
浜松基地から激励で敵機1機襲来

T-4練習機
何とかインパルスっていう集団と同じ機体です
浜松や各務原で航空祭やってますが
飛んでるだけなのであまり興味ないです
火力演習ならば観に行きますが…(^_^;)
なので実弾使った陸自の富士総火演が一番迫力があります!
では模擬戦闘準備

弾込めて

今日は昨日の9割程って隊員さんが言っているのが聞こえましたが
昨日の方が良かったって事か〜…(^_^;)

小銃や機関銃の銃口に空砲補助具が付いているので空砲です

遮蔽物として準備していたのは
弾薬箱

120mm迫撃砲の砲弾です
さすがに空だと思いますが
身近にあるもので代用ですね
全体はこんな感じ

手前が極悪軍
装甲車2両
隊員数名
少し先に正義軍

既にFH70がこちらを向いてますが
野砲2門
偵察警戒車1両、機動戦闘車2両、軽装甲機動車1両、他車両多数と隊員たくさん
勝てる気がしません(T_T)
戦闘の始まりはじまり〜

さっそく正義軍の偵察ドローン登場
最近の戦い方ですね
「大きな音にご注意下さい」とアナウンスが入り

早速撃ってきました
空砲なのでそこまで音量が大きい訳ではないですが
打ち上げ花火が近くで炸裂した感じ
まぁ、うるさいですね
実弾射撃はもっとうるさい
極悪軍の指揮官が正義軍の狙撃手に空砲で狙撃されます

しっかり撃たれた振りもバッチリです
指揮官がやられたところで
攻撃が強くなります

隠れる隊員の先に鉄の塊が
機動戦闘車の砲口がこちらを向いてますが

空砲でも砲口がこちらを向いているのは何となく怖い(^_^;)
そして

もちろん容赦なく撃ってきます

空砲でもなかなかの衝撃波
正面から戦車砲で撃たれるってなかなかない
この為にこっち側に来た訳ですよ
風下にいるので硝煙の香りが風に乗ってきます
直管と硝煙の香り、溜まらない(*^^*)
ヤバい今日硝煙反応が出てしまう、検問に気を付けないと(笑)
撃たれてばかりではない

こちらも小銃と機関銃で応戦

でも圧倒的な戦力差
ひっきりなしに戦車砲と榴弾砲を撃ち込まれます

ドンパチと砲声と銃声が鳴り響きますが
豊川市の街中です
お隣には三河免許センターがあり
絶賛試験中です
一応FH70射撃後は
空砲でも
お馴染み「だんちゃ〜く、今!」の掛け声で

仕掛けられた火薬が炸裂し小規模ですが白い煙が上がる演出まであります
煙幕も焚かれますが

煙いし何も見えなくなる程
風下で煙が直撃
隊員さん達は催涙ガスに耐える訓練してますが
さすがにキツイ
溶接の煙なら大好物ですが…
気がつけば極悪軍壊滅

正義軍歩兵隊がこちら側を制圧

終わるまで警戒待機
目の前に本物の隊員さんが居ます
サバゲとかそういうレベルではない
本物です
30分の模擬戦闘終了
終わったので後片付け

空砲の薬莢回収

1発でも残さず回収します

最新の20式小銃が見れると思いましたが
89式でした…残念

でも同じモデルエアガンと比較しても質感が全く違いますね
この火力を見せ付けられると
安心して豊川に住んでいられます
来年こそ豊川駐屯地のさくら祭で三河史料館へ
Posted at 2024/12/07 00:43:10 | |
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