
群馬県人による岐阜観光シリーズ第19弾!
今回は可児市を観光します
まずは恒例のモーニング
可児市内にあるカフェ
清水cya-ya へ

パッと見、住宅街にある一軒家ですが

看板もあり、しっかりとお店です
造りは普通のお家なので

普通の玄関
でも土足でそのまま上がります

店内も普通のリビングっぽい
今までも一軒家をカフェにしているお店も何軒かあったのでそこまで驚きはしませんが、違和感あって落ち着きません

メニューは飲み物代+50円のモーニングサービスのみ

ドリンク、トースト(小倉)、シフォンケーキ、じゃがいもオムレツ、マカロニサラダ、ほうれん草おひたし、牛乳寒天ブルーベリーソース
プラス50円でこんなに付いてきます
(トータル500円)
可児市のモーニングも侮れません
いつもの流れだと静岡→岐阜→三重の順ですが
静岡県は35市町村
岐阜県は52市町村
三重県は29市町
と岐阜県は圧倒的に数が多いので
岐阜県多めでいきます
ちなみに愛知県は54市町村
それでは可児市を徘徊します
まずは
いきなり山登りします!

鳩吹山という標高313.5mの山
30分くらいで登れそうなのでサクッと登ります

駐車場にクルマを置き

結構混んでます
人気なんですかね〜
この辺りいくつもの低山ピークが連なっているので初心者から上級者まで楽しめる山なのかな

もちろん使い古した登山靴を持ってきてます
低山だからといって舐めてはダメです

登山口
山頂まで800mなのでそこまで長くはない

山を甘くみるなとありますね…
低山だからといって地図を持たず、道っぽいものを辿って行くと見失い、迷う事があるので地図持って読図できた方が安心です

整備された登山道
歩きやすいですが

登っていくと岩がゴロゴロ

やはりサンダルやヒールで登るものではないですよ
もうツツジの季節ですね

高山植物も学びましたが興味無いのでほとんど忘れました…(^_^;)
あっという間に山頂付近です

そして
鳩吹山山頂へ

あいにくの天気なので景色はこんなもの
真ん中を流れる木曽川を堺に左手が美濃加茂市、右手が可児市になります
一応、山登りなので登山アプリも使用
まぁこんな感じです

駐車場から40分くらいのところを20分ちょい
1日かけて周辺の山を巡るのもいいですが
今回は観光なのでこれだけです
次は
かに木曽川左岸公園へ

何か色々あるようなのでふらふらしてみます

山登りした後なのにまた散歩
この河川敷は
承久の乱 大井戸渡の古戦場跡

戦国歴史はよくわからないですが
鎌倉時代に起きた国内最大級の内乱・承久の乱の大井戸の戦いがあった場所らしい
たまたま見かけた看板に「ダム」の文字

何!?
ダムがあるのか!?
気になる…
ダムラーに「ダム」という文字を見せてはダメでしょう
そこから上流にある
木曽川渡し場遊歩道
かぐや姫の散歩道というのがあるらしい

かぐや姫?
かぐや姫って富士宮市じゃなかったかな…(^_^;)
かぐや姫が登場する竹取物語は関係なく
木曽川沿いの竹林遊歩道が、かぐや姫の世界を彷彿させる別世界になっているとか
さすが竹林

タケノコが自然とできる訳ですが
勝手に持っていってしまう人もいますよね

で
こんな感じ

竹林を進むと
今渡の渡し場跡

江戸時代川を渡るための船着場だった場所
今は立派な橋が掛けれられてますが

昔は船で木曽川を渡ってました
というより橋の奥に見えるダムらしきモノが気になる

今渡ダム

重力式コンクリートダム
関西電力管理の発電専用ダム
20門のゲートが特徴的なダムです

ダムカードは以前限定であったそうですが
今はありません
そろそろお昼
可児市、この辺りの名物はやっぱりケイチャンかトンチャン
という事で
鳥よし へ

メニューはケイチャンをはじめ様々な鶏焼肉料理がありましたが

何故かケイチャンしか頼ませて貰えず

ケイチャン1人前
1から自分で焼くスタイルのお店

ご飯を付けて

頂きます
美味しいけど
店主とはウマが合わない
悪い評価通りのお店で残念でした
まぁこんな事もありますよ
気を取り直して
次は
天が峯おちょぼ稲荷神社 へ

神社仏閣全く興味無い人間がこんな所に来る理由
それは戦争遺跡があるからです!
境内にある洞窟

入口は封鎖されて中には入れませんが
大戦末期
日本軍の戦闘機か大砲製造の軍需工場として造られた壕ですが機材を入れる前に終戦を迎えたそうで、そのまま残ってます
最近までこの洞窟内で異様な神社のお祭りが開催されていたそうです
次は
明智城跡へ

明智光秀のふるさとらしい

城跡には馬防柵なんかが復元されてます

展望台からは

御嵩町と離れの可児市美濃金山城跡が見えます

明智光秀

織田信長を裏切りった悪人というイメージですが、優れた政治手腕と軍事能力で良きリーダーとして近年では見直されているそうです
次は美濃金山城跡へ

一旦御嵩町を通り
離れた可児市兼山地区へ

平成の大合併で可児郡兼山町が可児市へ編入し飛地になってます

クルマで山頂駐車場まで上り

さらに本丸まで歩いて登ります

整備された遊歩道を5分くらい歩き

金山城趾

山頂からは

木曽川と八百津町

美濃加茂市が一望できます
次は
可児市戦国山城ミュージアム へ

入館料210円

おまけで選べるポストカード貰いました
可児郷土歴史館・戦国山城ミュージアム・荒川豊蔵資料館のうち2館入館できる共通券を購入
310円

あとひとつは
場所と時間的に可児郷土歴史館かな
戦国山城ミュージアムは

可児市にある城跡10ヶ所の資料や

何故かダム資料

商人のまちで栄えた兼山の資料が展示されてます

時間が無いのでサクッと観て
次は
道の駅 可児ッテ

買い物を済ませて
久々利地区センター内にある
可児郷土歴史館 へ

閉館時間ギリギリで入館
入館料210円

共通券なので共通券料金

これで2ヶ所目

館内には古代から近代までの歴史資料や

土岐・多治見に次ぐ焼き物の町の資料も展示されてます
最後は温泉でも入って帰ります
天然温泉 三峰 へ

色々アトラクションがある温泉で

ゆったり浸かり

風呂上がりに関牛乳
そろそろ関市も行かないとな…
道の駅で買ったお土産

可児市名産の里芋を使った里芋コロッケ
鶏ちゃん焼きそば
可児名物 かりんとまん
サヨリ飯
山県市 福ちゃんのばかたれ2種
里芋コロッケは

じゃがいもコロッケとは違い柔らかく美味い(*^^*)

コロッケはソースより何も付けないか醤油派なので
同じ岐阜県八百津町特産の「調味の素」を掛けても美味い(*^^*)
鶏ちゃん焼きそば

鶏ちゃん意外と焼きそばに合います
前に観光で訪れた山県市にある万能タレ製造メーカー「福ちゃん」のばかたれ

ばか、みたいに旨い、たれ
通称ばかたれ
早速鶏肉を焼いてばかたれ(味噌)で味付け
鶏ちゃんみたい美味い(*^^*)
醤油ベースも美味いです
サヨリ飯

サヨリ飯って何だ?

魚のサヨリではなく細長い魚をサヨリと呼び
サンマの炊き込みご飯をサヨリ飯と呼ぶようになったとか
早速作ります

米をとぎサヨリ飯の素を入れて

ポチッとな

完成
とりあえず美味い(*^^*)
でもサンマの臭みが強くてお釜に匂いが染み付きます…(^_^;)
こんな感じで
車が趣味の群馬県民が偏見だけで可児市を紹介してきました
次回は静岡県のどこか
お楽しみに(笑)
Posted at 2025/05/01 00:47:26 | |
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