2011年06月14日
免許取得までの日々(11)(第2段階最終日、見きわめ)
2011年02月12日(土):第二段階最終日(見きわめ)
終盤いよいよ検定が近づいて緊張も高まります。そこであちゃー、なポカをやらかしてしまいました。遅刻です。しかも最後の一回「見きわめ」で!
一回、職場から行くときに遅刻をしてしまいそうなときはありました。でもこのときはなんとか間に合ったのです。自動車学校が出している巡回バスに乗り遅れてしまったのですがそのときはタクシーに乗りました。(タクシー代がXX円、無断キャンセル料がYY円、うん、これはタクシーに乗った方がいいな、とか計算していました。ま、回数が遅れるのもいやなのでペイしないと分かっても乗ったでしょうけれど)
検定前の最後の1回はどこでとるか、よく計算したのです。検定は毎週土曜日です(水曜日もやっていますが平日なので選択肢には入りません)。その前の月曜日にはすでに最後から2回目の講習を受けていました。カンをなるべく鈍らせないようにするには最後の講習はできるだけ検定の直前に受けたいところですが、この時期混んでいるので都合のいい時間帯に取れるとは限りません。まず水曜日に日程が空いていたのでその日程は押さえ、もっと近い日に空いたらすかさずそちらに変更する、という作戦でいきました。そしたらば奇跡的に金曜日の0校時(繁忙期のみ開設)に空いていたのです。しかも指導員はI指導員、ウマが合う指導員で、すかさず入れました。そしたらまさにこのときに寝坊をしてしまいましったのです。あの、目が覚めたときのあの感覚は久しぶりでしたね。
朝、今更行ってももう遅いです。それでも、指導員に無断欠席のお詫びを伝えるために行きました。いい大人が遅刻のDQNぶりを発揮してしまい、せめてこのフォローくらいは大人ぶりを発揮したいものです。行って指導員室に(中学時代に、職員室に入るような気分でしたね)入り「I指導員、いらっしゃいますでしょうか」と尋ねたらいらしたので、早速お詫びを伝えました。Iさんはにこやかに、気にしないでください、と言ってくれました。
しかしながらせっかくこの混雑した時期に奇跡的にとれた試験前日の時間割が台無しかも〜、と思いつつ、まずは追加の予約を目指します。この日が取れればよかったのですが、残念ながらそれはムリ。でも翌日土曜日の朝はありました!ここで見極めOKだったらば、土曜日に検定を受けられてスケジュール的にはリカバリーかも…?
翌日、この日こそは遅刻せぬようにちゃんと起きて出かけます。この日の講習もまたI指導員「今日こそはよろしくお願いします。」と挨拶して始めます。いつものように自主経路。実際の検定に回りそうなところを設定していただきました。この日は、朝から天気が悪く講習の途中からかなり雪がひどくなりました。後半教習所に戻って方向転換などを練習することはもう道のラインがよく見えないほどでした。低速で走行していたら、ノッキングらしきものもの経験しました。まあこれもいい経験だな、と教習はつつがなく終了。見きわめも良好で、では来週、いつ検定を受けるかと聞かれたので、あのう、できれば今日…とお願いしたら、なんと「検定の日は教習を受けてはいけない決まりがあるんです」がーん!「正直言って我々としても、検定当日に教習がOKだったらば、合格率があがって助かるんですけどね」。多少日をおいても発揮されるテクニックこそが実力という考え方なのでしょう。ともかくしょうがないので、翌週の土曜日にお願いしました。I指導員は残念がる私をなぐさめるように「でもこの天気では今日はどのみち中止になると思いますよ」。確かに、その次の時限からは中止でした。これだったらば昨日遅刻しなかったとしても結果は同じだな、と思いましたが、雪は午前中にはやんだようで道の雪も解けていたようだから、やっぱり午後は検定実施されたんじゃないかなぁ、と家にもどってもくよくよします。ともあれ試験は一週間後、これだけ空くのはまったく予想外で、大丈夫かなー、追加の講習でも受けた方がいいかなー、と不安な気持ちで検定日までの一週間を過ごしました。
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Posted at
2011/06/14 20:26:36
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