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いかじょのブログ一覧

2011年08月28日 イイね!

燃費運転

運転するたびにその日の燃費が表示されることを知り,それ以来燃費に関心をもちつつ運転をしています.

乗り始めて以来の燃費は10.X km/Lとありました.(ちと記憶曖昧)

燃費に関心がなかった頃の運転も含むので低めです.

今はだいたい以下のような感じですか:

町乗り11.0~12.0 km/L 程度
11を切ると悪いな,12を越えるとずいぶんいいな,という感じですね.

高速などを含む場合13~14km/L程度
安定して高速巡航をできるとやはりよいです.14を越えると気分がよいですね.

心がけていることや試していることは:

停車時は積極的にNにする,またある程度停止時間が長いことが読めるときはエンジン自体を切ることが多いです.なにかの論文をみたところ,5秒以上のストップであればエンジンを切るのはよい,そうです.つまりエンジンをかけ始めるときに多く燃料を消費しますが,5秒以上の停車でそれをまかなうことが可能,ということだそうで.

一人で運転するときは,基本的に夏はエアコンを切って窓を全開にします.
これは相当きくようです.二人以上の時はだいたい窓を閉めてエアコンをつけますが,そうすると燃費は9km/Lくらいに低下します.重量の影響はそれほどあるとは思えませんのでエアコンの影響が大きいでしょう.重量は,車自体の重量は1.3tでそこに60kgが加算しても2割も低下するようには思えないので.
そういえば,エアコンの仕組みもよく知らなくて,エアコンは電気製品なのでバッテリーで動かしていると思いこんでいたのですが実際にはコンプレッサーはエンジンで直接回すので,ダイレクトに燃費に聞くのだと知りました.なるほど.バッテリーだとすると,これほど瞬時瞬時に燃費に影響を与えるとは思えなかったので不思議に思っていたのでした.
A/Cって書いてあるのはAir conditionerの略だと思っていたのですが,Air compressorの略だったのですね.
エアコンを使うときも,乗り始めしらばくは同乗者に断って窓を開けて空気を入れ換えます.たまっていた熱気はまず自然に取るとよいと思ったので.

周囲の状況によく気を配り急発進,急ブレーキをしないように心がけています.これらは明らかに燃費改善に重要ですが,最近もうひとつ心がけているのは,発進の時はあまりそっとせずに2000回転くらいまでは積極的にだすようにしています.
具体的な根拠をもっていないのですが,この程度の回転数を維持した方が燃費にはよさそうな気がするので.

最近ときどき試しているのは,走っているときにNモードにすることです(本当はやってはいけないらしいのですが…).これは燃費の改善に大きく寄与するという実感です.もうひとつ実感としてわかったのはオートマといえどもエンジンブレーキって結構あるのだなあということです.いままでエンジンブレーキがきいているという実感がなかったのですが,NモードにするとDよりもずいぶん抵抗が少なくなります.

気になること:
燃費の改善はよいことですが,気になることもいくつか:

・あまりギアをがちゃがちゃやるのもメカに負荷をかけてしまうのではないか?

・同じような理由で,窓の開け閉めもあまり頻繁にやると機械部に良くないんだろうな,と気になります.短い区間を乗り降りするたびに窓の開け閉めをすると,なんか負荷掛けているな,という気になります.
もうひとつ気になるのは空気抵抗です.一般道くらいの速さならば影響は小さいようですが閉めたほうが空気抵抗には良いんだろうなと.という感じでたまに閉めたままエアコンもかけず運転をしますが,そこまでやるとなんでベンツなんてぜいたくなのわざわざのるんだよ,という感じになりますか.

・もちろん混んでいるときはまわりの流れもありますからちゃんときびきびも心がけています.
Posted at 2011/08/28 20:16:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年08月16日 イイね!

ブレーキパッドの損耗

もうしばらく前のことになりますが,ブレーキパッドを交換しました.時系列的には以下の通り:

3月8日,納車

5月初旬,ブレーキパッドの交換サインが現れる.この時点で走行距離は確か2,000 km程度だったか?

5/14 or 15にディーラーに行って交換.

交換サインが現れた時点で,同僚の車に詳しいTさんに聞いてみました.そうしたら,それはあり得ないほど早い.不思議なことだと.ひょっとしたら売り出しの段階でかなり損耗していた?

早速ディーラーに聞いたところ,ディーラーも不思議がっていました.ともあれ時間をみつけディーラを訪問.見ていただいたところ,確かに損耗しているとのこと.ディーラーの方は残厚の数字を言って説明してくれました.ちと数字は忘れましたが,売り出しの段階で当然厚みはチェックし,問題はないことを確認.その時点から今の薄さになるには20,000 kmくらい走る必要があると説明されました.

初心者なのでブレーキングが多かったのかなぁ,それにしても…という具合で,ともあれ無事交換はすみ,これからはむやみとブレーキをしないように心がけようと思いました.

あれから相当時間がたって,ブレーキパッド交換までの走行距離は超えたくらいまでですが,まだ交換サインは出ていません.

思い出すと,確かに5月までは前輪のスポークというのでしょうか,そこは非常に汚れが激しく,これが噂の欧州車は汚れやすいというものか,と思っていましたが,交換後はそれほどでもありません.

ただ釈然としないのは,交換前後でそれほど劇的に運転が改善されたわけでもないと感じているのでそ,ブレーキパッド交換前後でそれほど損耗速度に違いがあるとは思えない,というところです.5月以前に上記のTさんにたまたま助手席に載ってもらったことありましたが,Tさんも別段そんなに問題ある運転ではなかったと言っていました.

原因は,想像なのですが,売るときにブレーキパッドを新品に交換した,という話は聞かなかったので,前ユーザーのパッドがそのまま持ち越されていて,時間で材質が自然に劣化していて削れやすくなっていたのではないかと,考えています.
Posted at 2011/08/16 15:01:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年08月13日 イイね!

助手席は,危険か?

助手席は,危険か?このまえ,「発言小町」という女性を中心とする掲示板に,車の座席ごとの安全性に関する話題がありました.内容は,チャイルドシートを助手席に着けるのは非常識か?というものです.その女性は,助手席に着けるようになったとのことですが,そのことでママ友から「子供を助手席に乗せるなんて危険極まりない,非常識だ」と非難されたとのことでした.そこでの質問内容は「本当に非常識なんでしょうか?」とのこと.

車は頑丈さには定評のある欧州車(ベンツかボルボ?)とのことで,ディーラーからはOKがでた上で(法規には則っている)とのことです.当然助手席のエアバッグは開かないようにしているとのこと.

レスには「非常識だ!」との意見が多かったのです.また,論点として実際に安全かどうか,よりも世間一般の認識はどうであるのか,そして今現在の世間一般の認識から解離しているのか?という観点からの回答もありました.興味を引いたのは,比較的車に詳しそうな人の意見として,助手席が極めて危険であるという客観的証拠はない,という意見でした.

私も人並みに,助手席は最も危険,運転席の後ろが最も安全,と聞いていたので,実際どうなのだろうな,と思ってググってみました.そうしたら確かにそのような客観データは見あたらず,また自動車会社とか,交通安全協会的なところでそのような明言をしているところは見あたりませんでした.ともあれ,座席ごとの,事故の際の死傷率のようなものはあるだろう,と思ったところ,以下のサイトが見つかります.

JAFのページ

ぺーぺードライバーなりに思うのは,こういうタイプのデータから安全性を議論するのもなかなか難しいもので,車種ごと,またその車が満たしている安全基準ごとに異なるし,だからたとえば20年前くらいのデータはあまり参考にならんだろう,とか,また大昔のデーターに基づいて,いまや単なる都市伝説的に,実質上無根拠に流布している情報もあるかもしれない,ということです.この助手席が危険,というのもそういうたぐいである可能性は否定できないです.また,たとえばシートベルトについていうと,今時シートベルトをしないドライバーは,するドライバーと比べて運転態度も異なるかも知れない,そういうことすらも考えられるわけです.

さて,一番明確なデータは,チャイルドシートを法規に則って付けている人のうち前席に付けた人と,後ろに付けた人とどちらが死傷率が高いか?ということになりますが,さすがにこれは母数が少なすぎておそらく検証可能なほどのデータはないでしょう.
そこで多少論理は飛躍しますが,法規に則って適切にチャイルドシートをしている限り,危険性の度合いは大人のそれと比例関係にある,と考えます.つまり大人のデータで助手席が後ろよりも死傷率が高ければチャイルドシートの場合でも同様の傾向になるし,助手席も後席も変わらない,というのであればチャイルドシートでも助手席と後席は変わらない,と想定するということです.

そうすると上記リンクでそれに相当するのは,上から4番目の表「シートベルト着用有無別の交通事故状況(2005年)」です.せっかくなので表を画像としてつけておきました.

さて,このなかの,シートベルト非着用は無視するとして,シートベルト着用者の中では:

助手席の死亡重傷率:2.90% (3,084/106,358)
後席の死亡重傷率:1.77% (408/23,035)

となります.率を丸呑みすれば助手席の方が高いですが,統計的に有意差があるかどうかは確認したいところです.統計には詳しくないので,手許にあるパッケージでちょいちょいと計算しました(Z検定による母比率検定,とやらです).有意水準5%では:

助手席同乗者の死亡重傷率:2.90±0.10% (3,084/106,358)
後席同乗者の死亡重傷率:1.77±0.17% (408/23,035)

私が最初に想像したよりは幅が狭いですね.素人の直観は外れることも多いものです.
ここからいえることは助手席と後席とでは有意に差があるということです.つまり事故が起きたときは助手席の死亡重傷率は3%弱,後席の死亡重傷率は2%弱程度ということになります.ちなみに運転席の死亡重傷率は2.76±0.04%(p=0.05)で助手席とほとんど変わりません.助手席は,事故の際運転手はつい自分をかばう方に動くから,という説明がありますが,そのことよりも全体に前の座席の方が危ない,と解釈する方が自然であるように思えます.

ここからすると,確かに助手席の方が死亡率は高い,といえます.どの程度高いかまではなんとも言えませんね.

ここからは私見ですが;
まず,どの程度高いか,ですが,後席の死亡重傷率は2%,助手席は3%とするとその違いは1.5倍,この比率が子供の場合にも変わらないとします.チャイルドシートを使用した場合の死亡重傷率は1.11%とあります.ざっと1%,これらは大抵後席とすると,前席の死亡重傷率は1.5倍で1.5%程度と推定されます.

これを踏まえていうと,自分ならば,どっちでも同じならばわざわざ助手席に設定することはありません.ただ,それなりの理由があって助手席に設定することは特段非難もしません.それほど大きな差でもないですし,それだったらば大人でも助手席はもってのほか,という理屈になりますので.
Posted at 2011/08/13 13:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年08月02日 イイね!

「メルセデスは,退屈か?」

最近のベンツSLKのキャッチコピーですね.
カッコイイコピーだと思いました.妻がこのキャッチコピーをたいそう気に入っています.
妻はもともとベンツ2シータのオープンが大好きで,これに乗れるというのであれば免許を取ってもいい,くらいだそう.

まぁ,確かにカッコイイコピーですね.
私はその前提である「ベンツは退屈である」と揶揄されるところの価値観,ブランドイメージも好きですけれど.「車は移動手段である.下駄である」という方向性での完成度を追求するスタンスに惚れました.

というわけで私も「運転はスムーズに丁寧に運転をする.あまり車に負荷をかける無茶はしない.(そう,「退屈な運転を!」ですかな.)整備はしっかりと(という機会はまだありませんが).車のガラスは安全性に関わってくるのでいつもきれいに.でもあまり洗車にはこだわらない」くらいのスタンスです.
Posted at 2011/08/02 18:31:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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