2011年05月30日
2011年01月13日(木):仮免技能合格!
次の仮免技能試験は翌週の木曜日、それまでに法定上1回は追加講習を受ける必要があり落ちたその日の土曜日に早速受講したわけですが、次の検定まで時間も空くし、直前にももう一回受講した方がいい、と考え検定前日、水曜日にも自主練習として受講しました。同じように左回りその他総合的な練習です。指導員は穏やかでした。よかったよかった。
翌日木曜日、いよいよ第二回目。今度こそ!という意気込みです。この日の受験生も7,8人でしたか、前回と同じ手順で諸注意を受けいよいよ開始。いろいろな説明や手続きが緊張感を高めます。
この日は人数の都合で、マニュアルの人とペアで受験しました。まずマニュアル車に乗って、ペアの相手方の運転を後ろで見ています。マニュアルは初めての経験、手数が多いもんだな、と感心しながら後ろで見ていました。検定の途中、停止線のところで検定員が降りました。停止線を越えていないか確認したようです。うむ。厳しい。どうやら越えてはいないようで、そのまま「問題なし」という感じで継続。それにしても車の動きが結構がっくんがっくんします。やはりマニュアルは難しいものなのだな。さらに驚いたのは検定員の講評が「なかなかスムーズだったと思います。」あれだけがくがくしても上手に分類される、ということはやはりマニュアルは相当難しいものなのだなぁ。いやあオートマ限定にして良かった、と改めて思います。私の番で車をオートマに乗り換え出発。カーブ、曲がり角、坂道、…慎重にこなしていきます。ちらちらと横目に検定員のチェックの手の動きが目に入ってきて気になりますが、いかんいかんそんなことで集中力を欠いては。なんとか最後まで無事終了。講評は「前回よりはずいぶんスムーズになりました。…」たまたま前回と同じ検定員だったのでそういう風に言ってもらえました。これは大丈夫かも?
ロビーに戻って結果を待ちます。戻りがけ、ペアの人と「いやあ、緊張しましたね」と雑談しました。そのときに向こうが、「あ…、ところで いかじょ さんですよね。」うをっとぉ知り合いだった。こっちはそんなに知らないのですが、向こうはそれなりに見知っている、という間柄です。うあは。初めて、直属の上司以外の知り合いに知られてしまった。向こうは、私よりははるかに若いですが、一般的な免許を取る年齢としては何年か遅れている、くらいの歳のひと。それやこれやと雑談をします。「ところでM指導員ってなんか怖くてやじゃなかった?」「ああ、ボクもあの人はいやでした。」などと若い人同士がしそうな話で花が咲きます。「このあといつくらいに発表になるんですかねぇ」というので、あと20分くらいで、まず検定員が来て、そのあとあすこにある電光掲示板が点滅してうんぬん、とぺらぺら説明しました。なるほどそんな仕組みなんですね、と聞いて安心している様子。こっちはもうすでに一回受けて不合格だったことを白状しているようなものですね。
話しているうちに検定員がきました。緊張の一瞬。ぱっ、と電光掲示板が点灯しました。…無事合格です。ガッツポーズをしたかったのですが恥ずかしいので脳内で。相方さんも無事合格でした。合格者は外に集合して手足機能の確認、ということで手首足首をまわしたりにぎにぎするチェックを受け、あとは説明会、仮免許は翌週発行とのこと。ご存じの通り仮免があれば外で自分で練習することもできるわけですが、学校に仮免を預けることもできるそうで、それでお願いしました。誰かの車を借りて練習をするつもりはなかったし、預けた方が無くす心配もないので。この日は午後は仕事なので「受かった〜」と妻にメールだけして、そのまま自転車で職場に向かいました。
2011年01月中旬から下旬:第2段階開始
翌週はから第2段階、まずは学科教習を優先して入れました。学科教習は時間割が決まっているので、そこから行ける日、時間帯を選んでいきます。実技はこちらの時間さえ空いていれば比較的いつでもとれますが、学科はそうも行かないので、まずそれをきっちりと週内に8割がた取ってしまおうという胆です。
結果として路上はまた一週間も空いてしまいましたので更に緊張感が高まります。それにしても、先が見えない事ながら一応それなりにカレンダーを見ながら、この時期にはこれをやってそのあとは…と考えているのですが、不合格のつまづきでドミノ式に遅れていきます。単に一週間遅くなる、というだけでなく、スケジュールの歯車がずれるために更に数日の遅れも発生します。スケジュール帳を見てそういうことを思うと後悔の念もひとしお。左回り大回りはどう転んでも1回目の試験までに気づくことはなかったでしょうからしょうがないとしても、あのウィンカーの件!などとそこに思い至るとぐずぐずと後悔の念が再び沸いてくるのでした。済んでしまったことはしょうがない、こんなことに思い悩むヒマがあったら学科の試験勉強でもするべし!と気持ちを切り替えようとします。
こぼれ話
検定の日、集合会場に行ったら私より先に来ている女の子がいました。女の子は制服で、おそらく高校生でしょう。その女の子が携帯でどこかに電話しだしたので聞くともなしに聞いていました。すると「○○先生ですか?私××ですが、実は今朝、起きたら熱が出てしまい休ませていただきたいのですが…」。おいおいサボりかい。
Posted at 2011/05/30 13:06:47 | |
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