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Serg. N. Klimovのブログ一覧

2015年08月09日 イイね!

1ヶ月以上の時を経て…

1ヶ月以上の時を経て…1・3日目に参戦予定の聖戦に向けて喝を入れるために炎天下の中、越谷の某所で参鶏湯を口にしていたセルゲイです。
(余計なカツが入っているというツッコミは無しの方向で…ww)

1ヶ月以上の時を経て昨日、ボカロFDが車検から上がってきました。

車検整備中にRE雨宮に訪れた際に、これまでに2回交換しているエアポンプの延命策を兼ねて、エアクリと接続している配管を独立させ、汎用のブリーザーフィルターを流用・接続することでブローバイ吸い込みを防止すると共に、何らかの理由でレモンバルブが劣化してカーボンを含んだ排気が逆流することがあっても、吸気側にまで入ってこないように対策を施すこととなったのでその詳細を…。



画像のとおり、エアポンプ側とエアクリ側では全く違った方向に配管が向いており、以前は園芸用の耐熱ホースを無理繰りして直接接続してあったのですが、ご存知のとおりロータリーエンジンは発熱量が多いのでホースはあっという間に劣化、その間にもエアポンプは異常な量のブローバイを吸い込み続けて内部磨耗が進行しながら急な角度の付いていた部分からホースはつぶれ始め十分なエアーが得られず、エアポンプによって送られるエアーで冷却されるべきレモンバルブも熱で急激に劣化して排ガスも逆流…という、非常に良くない状態となっていたのですが、今回の対策にてこの大きな問題は解決されました。
ナイトからも専用品が出ていますが、こちらは少々高価であり、エアクリ側に配管部分がある場合の塞ぐものはセットになっていないので費用的にはこちらの方が良いのかもしれません。


前回の記事にあったとおり、ほぼセミオーバーホール状態であり、特にメタポンとレモンバルブの交換のために多くのパーツを取り外し、その際に劣化の著しいホースやガスケットなどの交換も同時に行っているので総額は凄まじいものに…orz
Posted at 2015/08/09 19:36:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年07月15日 イイね!

ほぼセミオーバーホール状態

ほぼセミオーバーホール状態ご無沙汰しております。
夏の聖戦は1日目は確実に参戦、2日目は休みが確保できれば参戦可能なセルゲイです。
画像のコスは最近、購入したばかりのものであり休みが確保できれば2日目に公の場でお披露目する予定ですw

先月末よりRE雨宮へボカロFDを車検に預けたのですが、思った以上に重症なところが発見され、その修復作業に入っている段階です。

15日現在、発覚している不具合は…

1:運転席側ドアからの雨漏り
2:シフトレバー根元にかぶせてあるブーツの破れ
3:ステアリングポンプにある短いホースからのオイル滲み
4:異常な量のブローバイオイル
5:異常な量のブローバイオイルを吸い込んだことによる補機類への影響
6:メタリングオイルポンプからのオイル飛散

…と、かなりの数になっていますorz

1~3についてはFDでは定番のトラブルなのですが、問題は4~6…4の、異常な量のブローバイオイルの原因は単に過剰なエンジンオイルの補充によってもたらされたものであり、それによってマフラー内部はカーボンだらけになっていました。
中の人の話では、特にアフターファイヤーが発生したときに黒い欠片が出てくるので当初は触媒が昇天しているのかと思われたようですが、全くの無事な状態であったために触媒の交換は免れることが出来ました(黒い欠片の正体はマフラー内壁に付着していたカーボン)。
FDの場合、レベルゲージのF~Lの間にある×印の上から一つ分下までオイルが入っていれば満タンと思ってもらっても良いそうで、それ以上入れても異常な量のブローバイオイルとして排出されるばかりでよくないとの事でした。
ちなみに×印の上から二つ分下までオイルを抜いたとの事で、その間に抜いた余分な量は約1.7L、明らかな補充のし過ぎという…。

その関係で5のような影響も出てきていました。
いたるところにオイルが飛散していたので拭き取り作業が大変だったことや、一部はエアポンプにも入り込んでしまっていたらしく内部磨耗を早めていたことで、本来求められている量のエアーが供給されず排ガスが濃い状態に…エアポンプは状態の良い中古品のストックがあったので交換して解決、これでエンジンルーム周りのオイル飛散の原因は解決されたかと思いきや、意外なところからも飛散していたのです。

それが6のメタリングオイルポンプ、略してメタポンと呼ばれる、エンジン内へオイルを噴射するための装置本体からオイルが間欠泉の如く漏れていたということが数日前に発覚、エンジンとの接続部分やホースから漏れているのであればOリングなどのゴム製パーツの交換で対応できますが、そうではなくメタポン本体からの漏れ…作動はしているものの、メタポン本体にある繋ぎ目のパッキンが劣化したことによるものでした。

残念ながら中古品のストックがなく、仮に中古品に交換しても近いうちに同様のトラブルに見舞われる可能性が高いということで新品に交換することになりましたが、あまり大きくないパーツ(握りこぶしより少し小さい程度)であるにも拘らず諭吉さん2桁、しかも交換するにはタービンなどを取り下ろす必要があるのでそれなりに工賃のかかるところです…orz

エンジン自体はオイル飛散などの原因を修復する前であっても始動性やアイドリングなど安定した状態で、プラグもかぶることなどなかったので問題はないかと思われます。
恐らくは本来求められるべき量のオイルがメタポンから噴射されていなかったものの、エンジンがブローバイオイルを吸い込んだことで内部が十分すぎるほどに潤滑されていたことや、電動ファンの制御ポイントを調整して水温を下げすぎないようにしていたおかげなのかもしれません。

同時にタービン周りの点検も行っていたのですが、幸いにもタービン本体は無事であり、過給圧を制御するアクチュエーター内部にもブローバイオイルが溜まっていましたがこちらも可能な限り排除することで解決となりました。また、ガタツキが来ていても可笑しくないと思われていたプーリーも全く問題なし…これには中の人も驚いていたようです。
順調に作業が進行すれば明日には再びエンジンに火が入る事になります。

…といった感じで、現在はセミオーバーホールに近い状態となっており、これ以上不具合箇所が見つからないことを祈っております。
Posted at 2015/07/15 19:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月17日 イイね!

再生バッテリーの寿命…?!

再生バッテリーの寿命…?!数週間前にオイル交換を行なった際に、無料のバッテリーのチェックを同時に行ってきたのですが、CCA値が既に新品の基準値とされている数値の60%を下回り始めていました。

現在使用中のバッテリーはパルス充電で機能回復させた状態で販売されていた再生バッテリー(購入当時で既に廃盤となっていたボッシュ製の90D23L)で、劣化したオルタネーター装備→2年ほど後にオルタネーターをリビルト品に交換された古い車両…という、バッテリーには厳しい条件の下ではありましたが、3年以上普通に使用できているので上出来なのでは…といった感じです。
ここ最近はクリプトロン製品を取り付けているのもあってか、CCA値が低くてもエンジンは一発始動しているのですが、大容量でメンテナンスフリーなど、元々スペックの高いバッテリーの場合、ある日突然、一気に劣化…なんて症状に見舞われるとか囁かれているところもあるので念の為に近々、バッテリー交換を行うことを検討しています。

スピーカー交換キーレスエントリー装備などで確実に消費電力は増えているのでバッテリー容量は1ランク以上高いものに交換しておけば安心、再生品で状態の良いものを選ぶことになりそうですが、ボッシュ製にするか、パナソニック製にするか…少々悩むところでもあります。


…4月に予定されている花見OFFには休みが確保できれば確実に参加するつもりですが、山梨のイベントの方はエントリーに間に合わず、また、俺自身の持病である腰痛が悪化してきており見学をも断念(気温・気圧の低い環境で特に症状が出やすい)…orz
Posted at 2015/02/17 01:41:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月09日 イイね!

こっそりやってみたこととか…

こっそりやってみたこととか…2015年に入ってから、また、三代目デザインへと変貌を遂げてから1ヶ月あまり…今年に入ってから間もない頃にこっそりUDXで痛車スナップ撮影(今月中には公開されるかも…)を行ってきたり、コスプレイヤーズアーカイブに登録するなど、新たな一歩を踏み出しつつあります。
痛車関連のイベントは4月の富士吉田のイベントに参戦する計画を立てており、着々と準備を進めている段階です。

更に両足の親指に発生している、巻き爪の治療も開始…実は1年ほど前から足がむくんだり、荷重がかかったりした際に両足の親指の爪の外側に痛みが走り始め(特に気温が低いときに発生し易い)、長時間の作業などに支障をきたす状況になってきていたのです。

幸いにも端の部分がアルファベットのCの字状に変形しているような酷い症状ではないのですが、前回足の爪を切ってから半月程度しか経過しておらずあまり伸びていない=先端にワイヤーを取り付けて補正するのは困難であり、かといって十分に伸びるまで待ってもいられず(少しでも長くするとすぐソックスに引っかかる上に圧迫される)…医師によっては全面切除という、保険は適用されるが長期に亘る休養と苦痛を伴う選択を迫ってくるのもいるとか聞いたこともあったのでいろいろ調べてみたところ、保険は適用されないものの爪が伸びていない状態でも施術が可能=特殊なプレートを接着して補正、苦痛と休養を伴わない治療法を行っているところがあったので症状が改善されることを祈りつつ、早速お世話になることに…。
仕事のみならずコスにおけるポージングや遠征などで何かと荷重のかかりやすい場所に発生している症状だけに、早めの着手が重要であると見ております。
Posted at 2015/02/09 20:35:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月01日 イイね!

間に合った…そして年明け

間に合った…そして年明けС Новым Годом!!(明けましておめでとうございます)
本年もよろしくお願いします。

皺になった部分も結構あるのですが、大晦日である昨日、ようやく貼り替え作業が終了しましたw
格好よさの中に可愛らしさを取り入れつつ、更に派手で斬新なスタイルを目指してレイアウト・デザインを始めたのが昨年9月中ば頃で、そこから約3ヵ月半の道のりを経て遂に現実のものへとなりました。
まだまともな写真は撮影していないので後日、仕事が休みのときに愛車紹介用の画像用の撮影を行う予定です。
Posted at 2015/01/01 12:46:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今年も帰省を断られている分、長めの休暇を取って東北地方へ…3年ほど前は自前の車で東北〜九州の各地を駆け抜けるとは思ってもいなかった俺…」
何シテル?   09/19 19:30
関東地区某所を拠点に活動しているСергеи Климов(セルゲイ・クリモフ)です。 2009年の夏にFD3Sを中古で購入して以来、エアロパーツを中心に...
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2010年の終わりに近い頃に遂に痛車化したFD3S改め、ボカロFDです。 最初はミクをメ ...

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