夏用タイヤへ換装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今日の朝方は久し振りに冷え込んだものの、ここ数日の春の陽気具合から察すると、流石にもう凍結は無いだろうと、意を決して夏用タイヤへの交換を行いました。(*^-^*)ゞ
2
前回がヴェゼルツーリングへ初の冬用タイヤ装着で、スタッドレスタイヤ購入とホイール持ち込みによるタイヤ屋さん任せの交換だったので…、
交換・保管していた夏用タイヤの前回の履き位置が不明の為、溝の残量とトレッドの削れ状態を確認してからローテーション先の履き位置を割り出します。(*^o^*)
3
サービスマニュアル指定のヴェゼルのフロントジャッキアップポイントは奥深いポイントになっており、手持ちの油圧ジャッキでは上げられないので、サイドのリフトポイントにアダプターを噛まして油圧ジャッキで片輪づつ上げて作業します。
もちろん油圧ジャッキだけで上げた状態での作業は危険ですので、本来のフロントジャッキアップポイントに馬を掛けて作業をします。(*^-^*)ゞ
因みにリアのジャッキアップポイントは牽引フック部分ですので深さ的には問題無いのですが、今度は油圧ジャッキのリフト高さが足らず(最高位330mmでは上がらず)リア両輪とも地面から浮かせられないので、こちらもサイドのリフトポイントを油圧ジャッキで片輪づつ上げて交換します。
(もちろんこちらも馬を掛けて、残る接地輪には前後に輪止めを噛ましてから作業をします。d(^_^o))
4
準備が整ったら、エアーインパクトでホイールナットを緩めて冬用タイヤを外していきます。
因みに前述のとおり、前回の夏用タイヤはタイヤ屋さん任せで交換したので、その後タイヤ・ホイールを洗わず保管していた為、今回の交換では『履かせる前の夏用タイヤ』と『今回外した冬用タイヤ』の両方、計8本のタイヤ・ホイールの清掃およびハブ当たり面のサビ落としをする羽目になってしまいました。(>_<。)
やはり “横着” や “面倒事の先送り” は後々になって必要以上の手間が自分に返ってきますね~、反省、反省…。(;^_^A
5
ホイール外した時くらいしか出来ないので、この機会にブレーキ周りに溜まっているブレーキダストをエアーで吹いて除去しておきます。
6
また同じく、この機会にしか出来ないのでハブの当たり面のサビ落としやハブボルトのネジ山に残っているゴミをワイヤーブラシで擦って清掃しておきます。
7
ホイールや足まわりの清掃が終わったので、いよいよ夏用タイヤを取り付けていきます。(#^.^#)
ホンダのホイールナットは球座面の為、手締めで都度ホイールを前後・上下・左右に揺すり、遊びを取りながら締め込んでいくと、手締めだけでほぼ遊びゼロのセンター出しが出来ます。
手締めでセンター出しをしたら、後はトルクレンチでホイールナットを締め込んでいきます。
サービスマニュアル上の締め付け規定トルクは108N-m(11.0kgf-m)となっています。規定トルクに達するまで少しづつ5個のナットを順に締め込んでいき、最後に規定トルクで締め付けて取付け終了です。d(^_^o)
8
前回の手抜きが遠因で、今回の夏用タイヤへの交換には結構な時間が掛かりましたが、ようやく交換終了です。(#^.^#)
ヴェゼルツーリング用の純正18インチホイールとミシュランのプライマシー3タイヤですが、スタッドレス用に購入したノーマルヴェゼル用の16インチよりやはり迫力があります。d(^_^o)
しばらくスタッドレスの軟らかい乗り味に身体が慣れてしまっているので、夏用タイヤの走りに慣れるまで安全運転でいきますよ~!(*^-^*)ゞ
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