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この度、アルミホイールを履き替えしました。
元はホンダ　ヴェゼルに用意したホイールですが幸いハブリングパーツを交換する事で装着可能範囲と判断し交換に至りました。
ただアルカナ純正アルミホイールのサイズ情報は、7J×18ET50、PCD114.3、ハブ径66.1、ナットサイズM12×1.25である事をネットで確認していました。

wheel-size.jpより

今回、履き替え後のアルミホイールサイズは7.5J×18ET45、タイヤは純正タイヤを暫し履こうとクムホ製215/55/18を装着。
インチアップも考えたのですが…コスト、重量を考え今回は同等サイズにしました。
こちらのサイトでは、サイズ変更に伴うメリット、デメリット、履き替え前後のアルミ、タイヤ情報を比較してくれます。
この情報を元にリム幅、インセットは異なりますがギリギリ収まるだろうと判断しました。

昨日、入れ替え完了後…ん？なんか内側に入ってる？なんで？
リム幅、インセットの計算からは外側へ出る筈。
だいぶ内側に入ってる感じです。
そこで剥き出しになった純正アルミを確認。
どうもネット情報と異なる数値が並んでる様な感じです。

7J×18 CH5-35と記されています。
これってインセット35と言うことでしょうか？

インセット50が見当たりません

これは製造年でしょうか？

どこを見てもインセット50が見当たりません…
もちろん表面には何も記されていません。

…ひょっとしてインセット35なの？

ホイールオフセット計算を別サイトで再度調べてみました。
https://fancy-craft.firebaseapp.com/calculation/offset.htm

インセット50、リム幅7J→インセット45、リム幅7.5Jで計算すると外側に11.3mm出ます。

図解で見ると


しかし…実際には内側に入り込んでいる。
インセット35で計算すると…内側へ微妙ですが
3.6mm外面は入る結果に。

図解で見ると…むむ？これに近いかも

ひょっとして純正アルミホイールのインセットは35なのか！！？
幸い交換後、キャリパー等に干渉する事はないのですが…想定外の入り込みにショックです。
スペーサーやワイトレの使用は避けたいと考えていましたが装着アルミを生かすにはスペーサー投入は避けられない状況です。

アルカナはボルトでは無くナット式…10mmスペーサーを入れるにしてもナット式は元のハブボルトを変えなければ危険が伴い簡単に変える事も出来ない。
ツライチの拘りは持っていないのですが、電車の様になった姿では恥ずかしくて外に出れません。
ボルト式であれば容易にロングボルトに替えてスペーサー投入出来るのにな〜どうしたら良いものか。

しかし…純正アルミはかなり重たい…アルミとは言えない重さです。裸でこんなに重たいホイール、タイヤ入れたら大変な重量になると思う。