バックランプＬＥＤ化（雷神仕様）　１／２

まずは材料です。
・ＬＥＤ（日亜 雷神）※写真
・抵抗（電流制限用）
・整流ダイオード（逆流防止）
・Ｔ１６ウェッジベース
・基盤（曲がる基盤を採用）
・バスコーク（ウェッジベースと基盤の固定用）
・ハンダ（鉛タップリ♪）

使う工具は・・・
・半田ごて
・ニッパー
・ラジオペンチ
・はさみ（曲がる基盤カット用）

今回は片側にＬＥＤ６個使用します。
ＬＥＤの配置を決めるため、６個を適当に並べてみました。
あまり広げて配置すると、テールの中に入れる際に引っかかって入らなくならないように少し狭めております。

ＬＥＤの配置に合わせて基盤をはさみでカットします。
曲がる基盤は本当に簡単にカット出来るので重宝します。
色々な購入先がありますが、今回はしまりす堂さんから購入しました。
http://www.shimarisudo.com/parts/flex.htm

次に、ＬＥＤを基盤に仮止めするため、基盤に並べ直し、裏返します。
並べるとき、ＬＥＤの向きに気を付けてください。
私は向きを間違えて大変なことになりました・・・
（ＬＥＤは点灯せずに抵抗がチンチンに熱くなってしまいましたｗ）

仮止めようのハンダは４つある足のうち１箇所だけで十分です。
仮止めではＬＥＤが微妙に傾いてしまうため、こんどは基盤表側からＬＥＤを指で押さ付けながら、仮止めした足を再度半田ごてで熱してＬＥＤをしっかりと押し込みます。
どちらの作業もＬＥＤを熱しすぎないよう、ササッと作業するのがコツです。
熱を加えすぎるとＬＥＤの寿命を短くしてしまうだけでなく、下手すると壊れて点灯しなくなってしまいますヨ・・・

次に抵抗の準備です。
先に写真のようにハンダで固定しておきました。
なぜこのような形になっているかは次の写真を見ていただければ分かるかと♪（分かるかな？）

抵抗を基盤にハンダ付けします。
ＬＥＤ３個シリーズ（直列）の２回路（パラ：並列）としております。
抵抗は２回路分で２個使っております。
配線や抵抗の計算等はここでは割愛します。
配線の引き回しはＬＥＤの数量や配置によって自分のやりやすいようにやってみてください。

次に続きます・・・