ゆうさんGoGoのブログ一覧

4/12-13と湯郷温泉・季譜の里に行きました。あるあるだと思うが、地元岡山の有名な温泉なのに今回が初めての利用でした。やはり、駐車場には大阪・九州ナンバーが多く、地元は私たちくらいでした。玄関からすぐに靴を脱ぎ、総畳張りの館内を歩く。ウェルカムほうじ茶とわらび餅で歓迎。今回利用した部屋は片栗という当館で一番広いスイート。ずっと畳敷きだがキレイに掃除されている。部屋の扉を開けると、部屋が大変明るい。今までの宿泊先でも一番に明るく感じたのではなかろうか。82平米と言うから、まあ十分な広さ。お風呂も総檜仕立てで2mX1mと足を伸ばせる広さ。ただ、少し深くて、腰湯が出来るような段差が欲しかったかも。
今回は部屋食にしたが、これが結構時間を食った。量より質、と言うだけ有って、いつものこれでもか、と言うほどの大量ではない。ホタルイカやふぐ、桜鯛などとなかなか凝って美味しかったが、今までメインで(牛・ブタ)肉が無かったところは無いので一抹の物足りなさを感じた。美作牛・千屋牛などの地元の銘柄和牛が有るのに。だからか入浴後に小腹が空いた野かもしれない。小ケーキや菓子類、飲み物が部屋に置いてなかったのも、スイートとしては残念。ラウンジにも無かった。
お風呂は檜の香りが漂う、無味無臭・無色透明の湯で、さらさらとした感じで良かった。大きなベッドは、これも自慢だろうが真珠入りの枕が良い塩梅で眠りを誘ってくれた。ただ、両ベッド間が離れ過ぎていたので、ツインベッドなら・・・・とも思った。部屋食混みで10万ちょっと、いつもの高速代を払わないことを考えると、まずまずの料金設定か。ただ、旅館周囲の景観が良い訳でなく、吉井川は見えず家並みばかり。旅館内に閉じこもるのは、大浴場巡りが嫌いな私たち(だから部屋風呂付き旅館に拘る)にとっては、ラウンジもあまり充実して無く、現代版旅館宿泊を楽しむところとなったのは期待外れだったかもしれない。風呂・ベッドが妻は気に入ったらしいので、近いのでまた利用したいと思うが、やはり片栗一択になるだろう。
帰る途中の美作農園で採れたてイチゴを買ったが、今までに無かった程に柔らかく、甘いイチゴ(あきひめ)だった。余りに柔らかいので試乗にほとんど出ていないらしい。摘み立てであったこともその印象をより強くしてくれた物と思われる。

　　　宿泊料金：101,170円

今回は4/4-5に20数年ぶりに松山市の道後温泉に行き何週間か何週間か体調が悪く、3日前に強行予約しての旅行です。ここ琴の庭は、坊ち温泉温泉で有名な道後温泉本館(現在修復中)の向かいにあります。松山市出身の芸人「友近」が懇意にしていて、全10室の完全制覇をしているとのことです。
その友近が好きだ、と言っていた部屋で、半露天風呂がリビングと寝室の真ん中にある部屋でした。こんなレイアウトは初めてですが、1長1短。まず、部屋の移動中に足が濡れることがある。寝室からも常に湯の流れる音がする。あんまり落ち着けなかったかな。部屋の広さも感じにくかったし・・・あんまり奇抜なレイアウトは希望しませんね。お湯は無色透無味無臭でサラッとした感じ。42度ほどの湯温もぴったりでした。
逆に満足したのは食事です。貝類が苦手な私たちには代わりにウニと白子が来ました。本来ならどちらも苦手だったのですが、スムーズに嫌み無く食べれました。また、シェフの包丁遊びのニンジンの金魚・鯉が立派でした。周囲の(若い女性の)皆さんは「食べられな～い」と言ってましたが、私はホントはかぶりつきたかったです。
2種のビールサーバーも良かったですね(私は病気で飲めませんが)。
最後に驚いたのが駐車料金を請求されたこと。まあ、明朗会計ということなんでしょうかねぇ。来月、再来月とまた道後温泉に来るので他の旅館が楽しみです。

　　　　宿泊料金：98,230円＋1,180円(入湯税＋駐車料金)

今回は化学療法の後遺症か、カラダがしんどいので、近場で一般道路で行ける、津山市にしました。2度目の宿泊です。
しかも予約キャンセル前日に同タイプで格安の部屋が取れた(1万円ほど)ので急遽変更としました。
部屋は65平米で半露天風呂付き、前回宿泊時とはなんだか変わっているように思えましたが、記憶は怪しいものです。
食事は体調で心配していたのですが、まずまずおいしく食べれました。それどころか腹8部目で部屋に変えrつとすぐに何か欲しくなりました。ところがお茶菓子一つもなかったのですね、残念ながら。普通、旅館には(要らないことも多いけれど)地元のお茶菓子がついているのに・・・とケチられたな、との印象。
部屋は清潔で、ベッドが少し柔らかすぎて腰が痛くなったけれど、まあ満足でした。
お湯は無色透明・無味無臭の温泉で、夜に入ると隙間風が冷たくて凍えました。湯温は41度ほどで、ぬるめでした。翌日の朝、雪が降っていたが、なぜか気持ちよく入れました。県北でその日には大山で雪崩が起きた、とのことで、昼にはすっかりと日が照り、暖かくなりました。
体調不良で当日まで宿泊するのか迷いましたが来てよかった、と思いました。
全体的にニューアワジグループの標準的なホテル、という感じでした。ドッグランもあるので、甥っ子たちには勧められそうですが、より大食漢たちなので、お菓子(とお酒)の準備は必要でしょう。

　　　　宿泊金額：49500円の格安！

今回は2/2-3に高松市の花樹海、2回目の利用となりました。前回は昨年の10月で、改修工事中で館内電話が使えないなどの悪条件でした。今回は工事終了後の宿泊となり、修理・改善されたであろう最上階9階のスイートルームを利用しました。
この階の部屋だけは8階でのラウンジ食では無く、部屋食となるのが魅力です。前回は4階のスタンダードクラスの利用でした。
今回も玄関までお出迎えで、荷物の手配も素早くスムーズなチェックインでした。ただ、前回はダイヤモンド会員特典のシャンパンをその場でもらえたのに、今回はナシ、でした。「前回10月についでのご宿泊有り難うございます」との挨拶で忘れてしまったのか、部屋食なので一緒に持ってくるか、と思いましたが、チェクアウト時にこちらから言わないとわからなかったようでした。

スイートルームとしては、まずまずの広さで有効室内は60平米ほど。清潔で周囲の音もきちんと遮断されていました。すぐ上が大浴場(露天)乃ためか、エアコンをつけなくても十分に暖かい部屋でした。ベッドも柔らかくて快適なシモンズでしたが、低床タイプだったので足の悪い私には起きるのが大変でした。老人には難しいベッドですね。通常タイプのベッドにして欲しかったです。
肝心の湯は、白濁のナトリウム炭酸水素塩水で無臭ですが粘り気があり、保湿効果が高い湯です。いわゆる「美人・美肌の湯」ですね。温度は42度設定で、満タンにしてある湯の循環方式。減った場合はフロントに電話してバルブを開いてもらわないといけない、などやや面倒ですが、たった二人ですから加湯するほど減りませんでした。

食事は瀬戸内鮮魚のお造りなどに、メインは小豆島のオリーブ牛と愛媛のあかね和牛の食べ比べ。ステーキにしゃぶしゃぶ、さらに徳島の阿波尾鳥と食べきれないほど。しかも夜食用においなりさん2つもついてくる豪華版。おいしくて腹がはちきれそうになりました。

食後はラウンジに降りて、屋島方向の夜景を見ながらのアイスコーヒー(カップで持ち帰り可能)、豆から挽くコンビニタイプ。おなかがこなれましたが、できればミルクの準備が欲しかったですね。
夕日がウリなのですが、山際に妨げられて落日は見れず、夕焼け風景にとどまりますが、きれいなものです。眼下に高松駅、屋島、瀬戸内海と自然を満喫。

9階建ての大きなホテルで改修済みですが、新しさはありません。安心して(安価に)泊まれる良ホテルです。

　　　宿泊料金：７９,３７６円也

1/26-27と2週連続で温泉旅行に行きました。今回も約150kmの距離なのでベンちゃんの登場となりました。
先週の有馬温泉の時の山陽自動車道に比べて、瀬戸大橋～高松自動車道～鳴門海峡大橋は新しいこと、車が少ないこともあり、すごく快適で楽チンでした。問題があるとすれば、SAが少ないこと、くらいでしょうか。2時間ほどで到着。
18時check-in予定だったからか、17時着では誰もお迎えがいませんでした。また駐車場の説明が分かりにくく、本館に停めて、check-inの時に移動させました。ベンツだからか、特別に1台のみのスペースに停めるように誘導されました(翌日、鳥の糞シャワーにやられていたのですが・・・)
先週の有馬温泉とほぼ同じ広さでしたが、部屋の中は明るく開放的でした。ベッドはウォーターベッドよろしくフワフワしていましたが、腰痛にはならず、しっかりと眠れたようです。スマートテレビではなく、youtubeが見れなかったのが残念です。
65平米ほどでヒノキ半露天風呂は十分い広く、2人でくつろげました。お湯は定番の42度、ずっとかけ流しで、無職透明・無味無臭でしたが、十分に温泉効果があったのか芯から温まったようです。
食事はなかなか珍しい組み合わせ、先付けにデザート様のブランマンジェから始まり、淡路牛のポワレがとてもおいしかった。漁師風鍋も楽しかったけれど、この時期のせいか、特産の淡路島玉ねぎがまだ苦かったです。
スイートだったからか、冷蔵庫の中の飲み物、ラウンジのアルコール、淡路島牛乳とコーヒー牛乳はすべて無料でした。建付けもよく、有馬のような他室の音は全く聞こえませんでした。朝食もコースにしていたので、なかなか凝った食事でした。
総合すると、さすが「ホテル・ニューあわじグループ」の優良ホテル、今までの中でBest3に入る旅館でした。また何度か淡路島には来る予定なので、ほかのグループホテルにも行ってみたいです。

　　　宿泊料金：81,510円