13回目旅行　琴平グランドホテル　紅梅亭

11/17-18に、再三の琴平、桜の抄系列(逆か？)のグランドホテルの別邸「紅梅亭」に泊まりました。この日は運が悪く、雹やあられ、雷雨と厳しい寒さの中での旅行でした。10/29に納車となったDS4「アイリスちゃん」での初旅行で下が、厳しい条件でした。瀬戸大橋の行きは風速10ｍ、帰りは15-20mになりバイク通行止めになる悪条件で、50km制限が出ていました。アイリスは小さなFFなので、ベンツ＜リフター＜アイリスと安心感が違いました。ま、ナビがやっぱりバカ(途中で高松方面を示しました)なのと、USB音源は全くのランダム再生と文字化け。リフター以上に、このラテン娘は聞き分けがよろしくないようで、18日に岡山に帰り次第、入庫となりました。
さて肝心の紅梅亭ですが、結論から言えばとても良いホテルでした。大雨の中、到着した時の対応は、東南アジア人？で「紅梅亭はここ、駐車場はあっち」と傘の案内もなく、放置されました(おそらく、すぐに大型観光バスで大量客が来たからでしょう)口調の無粋さにいきなりテンションが下がりました。名前を告げても良く聞き取れなかったのか「？」でしたので、すぐに日本人女将が対応を変わってくれました(一応、スウィート客なのでね)。さすがに丁寧な対応で、すっかり気分が変わりました。
部屋はほどよい広さで、半露天風呂はまん丸の大きな湯釜で2人でも十分な広さでした。湯の成分はコレまでの四国の温泉と同様、無色透明・無味無臭でおそらく冷泉なんでしょう、沸かしているようでした。窓の外はJR琴平駅と展望も良く、風の巻き込みも少ない気持ちの良い風呂でした。
食事もさすが、日本料理の鉄人・太田忠通氏の弟子らしく、美味しかったです。朝のバイキングも良好で、とくにウリ？のフレンチトースト・プリン風味が美味しかったです。
また、VIPラウンジのビアサーバーは桜の抄と同じで、妻は大感激。ひとくちケーキも桜の抄・琴平花壇と同じケーキ屋の作のようで美味しかったです。
不満点は小さいですが、アメニティに麺棒がなかったこと、エレベーターの反応が短く鋭く挟まれて痛かったこと、コーヒーカップが無く、コーヒー自体も3袋だけ・・・・などと、大したことはなかったです。
翌日朝もあられが降り、アイリスのフロントガラスにはパチンコ玉大の塊がたっぷり。キズはなかったようで良かったです。
上述の通り、瀬戸大橋はバイク通行禁止の中、100km持続ですいすいと戻りました。
香川県が続いたので、次は徳島か淡路島でしょうかね。

宿泊料金：82,555円