2023年09月08日
9/8-9と三朝温泉に泊まりました。城崎温泉から始めたこの旅行も、記念すべき10回目となりました。コロナによる約2年間の期間を経て、約4年での達成です。
本館はどこ?というくらい小さく、しかも改装中だったので、よくわかりませんでした。別邸「月代あかがね」は30mほど離れた独立した2部屋で、中居さんの丁寧な対応は最高でした。部屋は十分に広く、快適な空間でした。まあ、居間はデッドスペースとなりましたが・・・部屋の露天風呂も快適で、他の何ヶ所かの大風呂・露天風呂に行くことはありませんでした。食事もさすがに山陰で、ドライアイスによる大盛りお造りの演出など、とても凝って美味しかったです(特にイカは美味しかった)。食後に小雨の中少し周囲を散策したが、廃墟と右翼団体本部の存在には、廃れ行く温泉街の闇を見たような感じでした。そんな暗さにあって、三朝ヨーグルトとお酒屋さん(甘酒)は良かったですね。
最後に、和風でまとめた別館でしたが、なぜアメニティコスメが臭いブルガリだったのか?雰囲気に合わずがっかりしました。福山市の遠音近音はフェラガモ、琴平はロクシタンでしたが、これらは爽やか・華やかで嫌みは全くありませんでした。ブルガリは自己主張の強い下品なお水御用達といった印象が強く、鄙びた三朝には雪輝肌などの日本製の方がよかったんではと思います。
岡山からのんびりとしたドライブがてら、冬場の雪は避けて(本当はカニの美味しい冬なんでしょうが)来春にでも再訪したいですね。ありがとうございました。
宿泊料金:68,970円
Posted at 2023/11/20 13:55:44 | |
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2023年08月25日
8/25-26は7回目の琴平花壇の向かいにある、琴平グランドホテルの別邸「桜の抄」の泊まりました。ここは琴平花壇と似たり寄ったり。さすがに金比羅詣での宿泊客で賑わう場所にあるので、競争が激しいのでしょうね。歴史は花壇ほどではないのかもしれませんが、グランドホテル自体が歌舞伎座のお宿になっているのか、役者の写真がたくさん飾ってあります。確かに花壇よりも、もっと歌舞伎座に近い立地です。
プレミアムとはいっても5万円少々で泊まれるのはコスパ良好。お風呂はべたつきもなく無色透明・無味無臭、貸し切り露天も「山の中の湯」という感じでよかったです。食事は時期的にバイキングでしたが少々さみしい。食欲低下時だったので良かったのかも。歌舞伎俳優やより上級コースなら部屋食で豪華だったのかもしれません。
ラウンジ「鼓」は?だったけど、利用出来るだけで良いかも。ただ生ビールサーバーは妻に大好評。「今までビールを美味しく思っていなかったけれど、今日は初めて美味いと思えた」と喜んでいました。
ベッドもさすがにシモンズ製の良品でぐっすりと眠れました。(自宅はサータ製です)
香川のおもてなし精神がこもっているような良旅館でした。今度は特別なホテル食を期待して訪れましょう。
また、外国人従業員が悪いとは言わないけれど、皆生游月のようにほとんど外人ばかりと言うのでなければ問題ないでしょう。宿泊客が外人ばかりになれば(おそらく琴平グランドホテルはそうなんでしょう)、すごく優位になるのでしょうが。
宿泊料金:52,150円
Posted at 2023/11/20 13:44:40 | |
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2023年07月28日
7/28-29は、鳥取の皆生温泉游月さんに泊まりました。
駐車場に着くと、若い東南アジア系の女性が誘導してくれます。ダイアモンド会員だけのVIP室で宿泊記録と説明を受けます。同時にウェルカムシャンペン。個室露天風呂のある今回はスタンダード室に案内されました。外人さん、かなり多く頑張っているみたいです。
露天風呂可良素とを見ると、まるでプライベートビーチのように湾が入ってきていて、白浜が続いています。2階食堂からそのまま降りて行けるようです。景観的にはとても素晴らしいですが、何人かの若者がテントを張っているので夜は騒がしいかも・・・・。その姿を部屋から見下ろしながら入る露天風呂は、湯もさっぱりしていて無色透明。ラジウム泉(人形峠が近いから)だが、刺激はありません。
食事の給仕はいかにも東アジアの男性で、たどたどしくも熱心に説明してくれました。繰り返される「お客様」のイントネーションがクセになりそうです。さすがに山陰、海鮮は新鮮でとても美味しかったです。
夕食後、部屋の露天風呂でのんびりとしていると、海岸では花火を上げるカップル。結構夜中まで騒いでいましたが、夜もよく眠れました。朝はバイキング。
食事も宿泊も非常に満足できる旅行でした。
帰りは、ベンツのバカナビのおかげで、行く予定が無かった倉吉~蒜山高原経由で帰りました。ジャージー・ソフトクリームを食べ、トウモロコシの土産を買い、行き慣れた米子道・岡山道を通って帰りました。
宿泊料:59,565円
Posted at 2023/11/16 12:23:23 | |
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2023年07月14日
7回目になる温泉旅行は、7/14-15、香川県の金比羅山の麓の創業400年の由緒ある旅館、花壇花壇です。文豪森鴎外も泊まったという老舗で、他の著名人も宿泊者として多く、至る所に様々な名残があり、飾られています。
そんなことよりも個室露天風呂が私たち夫婦の必須条件、ちょうど良い広さで、無味無臭、透明でぬかるみのない42度あたりの温度の温泉でで快適でした。本館には貸し切り風呂がありますが、ここ別館にもあり、誰もいなかったので入りました。広くて開放的、温度もおなじく、無色透明・耳無臭のクセのない湯を二人で楽しめました。しかも弘法大師ゆかりの金比羅宮の宿舎なので、おもてなし精神と低料金でありがたい旅館です。当地はとにかくたくさんの旅館が犇めいていて、今後は一つずつ制覇していく予定です。
そういえば、ホテル予約の一休.comからダイアモンド会員を贈られ、前回の津山の宿泊から「ちょっとしたもの」をプレゼントしてもらっています。ラウンジでのグラスワインと11時のcheck-out、うどん券などでした。ラウンジはほの暗くてジャズがよく似合う、雰囲気の良いモノでした。
食事は量もほどほど、刺身などどうして山中でこんなに新鮮な・・・・と言う感じでした。部屋の広さも客室露天風呂もこれぐらいで十分、満足できました。翌朝、裏手から出て400m位の山道を散策、金比羅歌舞伎場まで歩きました。気持ちの良い朝となり、朝食がおいしかった。十分におもてなしの雰囲気がありました。
ただし、ホテルの入り口に当たる道路が急で、ベンツだったら確実に底打ち、またはエアロバンパーを擦っていたことでしょう。リフターなので良かったです。駐車場も5-6台しか停められず、すごく狭かった。誘導は外人女性、言葉・礼儀はしっかりとしていました。食事が別棟で外の階段を提灯の明かりに照らされて歩くのも、天気だったので良かったけれど雨だったら嫌でしょうね。
また来たいと思わせる旅館でした。
ちなみに、上記の森鴎外は妻の実家家系の遠くに名を連ねる方で、仙台藩由来。私は鹿児島島津家由来で、母方は黒田家由来の田神社です。古き遠き縁があるんでしょうか。あんまり関係ないようですね。
宿泊料金:66,880
Posted at 2023/11/13 16:48:12 | |
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2023年06月05日
6/2-3と岡山県津山市のシロヤマテラス津山別邸に泊まりました。個室露天風呂で5万円なり。5/6徳島県大歩危・小歩危の祖谷温泉「美人の湯」に比べ、非常にコスパに優れたホテルでした。
ただし、受付の男性の口臭がたばこのヤニ臭く、最初から減点。主に関西からの客が多いこともあり、食事中は関西弁が幅をきかせていました。隣の高齢女性2人組みは、孫の話から親戚・近所の悪口、斜め後ろの高齢夫婦は不倫話から下世話な話で盛り上がっていました。酒が入っていることもあり(特に夫婦は千鳥足)、大声と下品な笑い声が響き渡っていました。給仕の女性も注意するどころか、会話に(無理矢理)参加していました。廉価なホテルだから下賤なヤカラも多いでしょうが、ここはきちんとTPOをわきまえるように注意してほしかったですね。肝心の食事は、腹8部目の少量で、売りの奈義牛ステーキも赤肉で堅さが気になりました。最近、千屋牛などのブランド牛を食べ慣れていただけに、堅さが気になりました。
部屋は十分に広く、ベッドも露天風呂も快適。食事と一部職員の対応が気になりました。が、近いうちにもう一度、利用してみたいと思います。改善されていると嬉しいな。
宿泊料金:42,070
Posted at 2023/06/05 15:59:40 | |
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