2015年03月15日
3月22日の日曜日、新型レジェンドを30分ほど試乗しました
場所は、岡山ホンダの新しい本店である、西バイパス店です
試乗は、高屋店に展示してあったシルバーに黒シートの車ではなく、私の希望していたブラックにタン色の意革シート車でした
やっぱり車は、キリッとしたブラックが似合うね
心なしか5メートルになりなんとする巨躯が引き締まって見えます
まずは、妻が必ず聞くだろう小田和正のCD「小田日和」をセットして、前回のサウンドセレクトに合わせます
このCDの音は、ややオーバーレヴェルのON録音像なので、音が濁り易く、混濁しやすいので、シビアにクレルの音の質が分かると思います
小さくて高めだと思ったシートもまずまず、シフトノブが無いので、パーキングを解除し、アクセルを踏むと、スルスルと動き始めます
ふうたろうに比べて、EVからの切り替えがスムーズで余り違和感はありません
ギアチェンジのショックは、1→2速で軽いショックを感じる程度で、総じてvwグループのDSGに準じていて、同じ7速の日産と大差はありません
SOHCながら加速はふうたろうのVQに劣る訳もなく、150kgの重量増を感じません
シュンと軽く拭け上がります
一気に左折すると、かつての名車アコードCBで懐かしい、4WSを感じろような後輪の踏ん張りと回転感があり、ハイパワーFFにありがりな、プッシングアンダーとは無縁です
エンジンの軽い拭け上がりと小回りの機敏さ(残念ながら最小回転半径は6.0mと大きいです)により、何だかCクラスの車に乗っているみたいに感じます
基本FFなので、直進安定性はふうたろう以上で、ふらつきはなく、安定しきりです
コーナリング中も、4WS的な違和感は感じますが、慣れてしまえば問題なく、かえってスムーズに走れて、運転が上手くなったように感じるのではないでしょうか
CBの時のように、すえぎり状態での後輪の逆位相の動きにより、内側をこする危険性が無いかの確認は必要でしょうが、すえぎりではタイヤの回転が無いので動かないと考えても良いのでしょうかね
ブレーキを踏まなくても、出来るだけ回生しようとする所は、日産と同じです
エネルギー回生のヒューヒューいう固有の音もずいぶんと抑えられていて、余り気にならないです
まだ、レクサス並みとまではいきませんが、日産より上々です
フロントガラスに写る速度や標識はきれいで、視線移動も少なく実用的です
俯瞰モニターは走行中にも任意に作動出来ますが、両側面の画像は要りますかねえ
かえって車両感覚がおかしくなりそうですが、それも慣れの問題かもしれません
安全装備のホンダセンシング、きちんと反応しているようですが、ふうたろうのように警戒音などは発しないので、常に運転を監視されているようなイライラ感は少ないです
つまりはスバル・アイサイト的な、最後の最後でドライバーを補助する感じです
日産の安全装置はハッキリいえばおせっかいで、メルセデス的な「こういうふうに運転しなさい」と命令されている感じがして、違和感ありありです(ので私は全て解除しています)
さすがに後発だけに、後だしじゃんけんでは負けられないですね
肝心のクレルの音
貧相なピアノの音も、おもちゃのような平板な音にならず、割と残響が付加されていて、耳に優しい感じで、そのうち気にならなくなりました
あいかわらず音の純度・分解能は高く、繊細かつ強力といった感じ?
なかなか表現が難しいですが、私の求めるモノに近いかもしれないと思いました
低音の迫力も十分で、スーパーウーファーの追加は全く必要ないです(音の純度が下がり、濁りそうです)
総じて「これはアリかな」と真剣に考えています
問題は、絶対的な車両の大きさ
横幅の190cmは、岡山の田舎では駐車場に困るでしょう
サイドボディの傷が絶えなくなりそうです
ブラックの上部のポリッシュ仕上げ、特には分からなかったけれど、全体にポリッシュ加工をするので不要だったかな、と思いました
マイナーチェンジしたフーガも値上げして、同じVIPで680万円になっています
レジェンドは、サンルーフにクレル、ホンダセンシング、SH4WDなどが付いているので、相対的に安く感じます(が中古価格の暴落は覚悟がいるかも)
問題は、DVDキャンセラーが付くかどうかで、ホンダセンシングに影響するか分からず、取り付けが難しいかもしれないとの事
また、現在の納期が3カ月余りなので、初夏になる事
などがあります
またしばらく、ワクワクとした夢が続きそうです
Posted at 2015/03/26 14:04:51 | |
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2015年03月09日
ホンダのレジェンドを2/22、ホンダ高屋店に見に行きました。前日、正式発表だったらしく、展示のみでしたが、無理を言ってクレルのオーディオを30分間、聞かせていただきました。
持参CDは、春の祭典・惑星・ラフマニノフのp協・小田和正などのいつも聞いている曲です。
normal位置では全くのラジカセ音。トーンコントロールで低音を+2、高音を+1に、サラウンドをオンにしたところ、劇的に音場が広がり、音の質もグンと向上しました。
おみごと!
これは、マークレヴィンソンに匹敵するカーオーディオだと思いました。
ボーズ<<フェンダー<クレル、という評価です。
ですが最近、ボーズの音が微妙に変化し、豊かな低音を響かせるようになりました。
フーガに乗って3年がたち、悩んだ末に久方ぶりに車検を通したばかり。最近は、DVDミュージックにはまっています。
レジェンドの680万円が割安に思えてきました。
が、問題は185cmの車幅。これが駐車場で問題とならないか、ですね。
もう少ししたら、試乗も出来るようですので、また感想を報告します。
ところで、昨年末に売却したビートルのフェンダー・エディション、昨日見ました。
場所は、岡山駅南方の旧国道2号線。
確かに私の「かぶじろう」です。右のポールが立っていましたし、ドアエッジモールがありました。
直ぐに乗り手が付いてくれたんだねぇ、可愛がってもらいなよ
自分の子供に対するように(実際はいないケド)温かい目で見ていました。
Posted at 2015/03/09 20:34:31 | |
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