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通算12回目の旅行は、香川県高松市の「夕凪の湯　花樹海」に、10/20-21と行きました。岡山県から瀬戸大橋を通ってすぐ、琴平と同じでちょっとした旅行気分で負担が少ないです。
街中の小高い山の手の中腹にあるので眺めがとてもよく、向かいには屋島も見える。日没間際の夕焼けがとてもきれいで、ウリです。
部屋は和室で、ベッドルームあり。当方、膝が悪いので和室リビングは全くの無用の長物。ヨギボー似の座具に座ると一人ではとても起き上がれなかった。これだと小さな和室の椅子に座って過ごすしかない。と考えると大小のテレビの位置は逆だったのかも。テレビのリモコンが両方共用だったのも不便。ついでに館内電話が修理中で、自分の携帯を使わないといけなかった。
ホテルは入り口受付が8階という奇妙な作りで、10階の露天風呂には9階から階段を使わないといけないので、利用せず。ま、4階の部屋には小さな半露天風呂があったので十分でした(妻との混浴は厳しい狭さでした)し、ロール・ブラインダーが結構有効で寒くない。洗い場・シャワーが別にあるのも嬉しいところ。お風呂が目当てだったので、少し濁ったぬるぬるするお湯(温度調節可)が堪能できました。ただ、アメニティは最小限でローションなどはなし。鏡が遠いのでフェイスミラー(手鏡)が必要だったかも。
食事は十分に満足でき、夜食用に貰ったおいなりさんと、一休.comからのスパークリングワインが嬉しかったです。
ベッドがウォーターベッドよろしく横揺れするタイプで余り気持ち良くなく、枕も1種類で交換もなし(ここで電話が使用できないのが問題ですね)
予約時にタイムサービス利用が利用できたので5万円なら大満足？ラウンジから(泡立てアイス)コーヒーを持ち帰れるのは良かったけれど、部屋にコーヒー1対だけしかないのは寂しいねぇ。
琴平といい、香川はおもてなしの心構えがあるのか、瀬戸大橋を渡ってくるだけの価値があると思います。また利用します。

宿泊料金：50,160円