入母屋
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洋食・西洋料理

私が「鉄板焼き」というお料理をいただいた最初のお店こそがここ「入母屋」ではなかったかと思います。数十年前のことになりますが、世の中にこんなに美味い肉があって親父はこんな美味いものを食ってたのかと驚いた記憶があります。
店内には西洋の甲冑なんかが飾ってあって、カウンターと鉄板を隔てる白州や一部そり上がった分厚い鉄板が歴史の重みを感じさせます。(親父曰く「鉄板は昔から曲がってた(笑)
私の持論なのですが、こういう何十年も生き残っている名店では一番いいのを注文します。お店の最高のメニューには店主のこだわりが込められています。そうでなければこんなに長くは続きません。C定食@5600円也。牛フィレの鉄板焼きとしては無茶苦茶リーズナブル。和牛のフィレステーキなんだから相当原価率高いんだろうなあ。
先ずは皮ごとのじゃがいもが出てきます。うわっ!!記憶が蘇る!!
「皮ごと食べても香ばしくって美味しいですよ」その言葉も記憶にある!!
「にんにくは焼いてよろしいですか」ええ、ええもちろんですとも。
う~わっ!!なんて立派なクルマエビ。昔はエビったら高級品の代名詞。最近の子供達はエビという食材にここまでのありがたみがあるでしょうか。ブラックタイガーがエビというならクルマエビは「スーパーエビ」とでも呼んでやってほしいもんです。
メインのお肉が登場。うぅぅぅ~わぁぁ~~~!!!ちょっとこれ本当に2人前っすか??
「焼き加減はいかがいたしましょう」
こんだけの肉ですからいらんリクエストは必要ありません。お肉にあわせてシェフのお加減でとお願いしますと、ちょっと笑顔がこぼれました。
「お肉が良ければ絶対美味しいですよね」いえいえそんなことはありません。それに鉄板焼きはシェフとの会話も味のうちです。
お肉のタレは3種類ですが・・・必要ないです。そのまま一口。
んんんん~~~~まいっ!!
佐賀っぽい味だったんで産地は佐賀ですか?って聞くと
「産地にはこだわってないんですよ。産地指定だとこれだけのお肉が安定して入らない。和牛にこだわるのは大変ですよ。」
あと驚いたのがにんにく。ちょっと厚めに切ったにんにくをじっくりこんがりと焼くだけなのですが全然にんにく臭くない。後にも残らない。
「大阪のステーキハウスはみんなやめちゃいましたよ。特にリーマンショック以降はお客が少ないんですよ。」
とっても幸せなごちそうをいただいたのですが、後継者もいないというシェフはちょっと寂しそうでした。
でもこんだけのお料理、ホテルだったら1万円では食えませんぜ。帰りがけ、お会計のレジんところに肉の産地が書いてある。本日のお肉の産地・・・・やっぱ佐賀やんか。今度は家族連れてきてやろう。美味い肉食うなら一杯飲みたいしね。
住所: 大阪府泉佐野市笠松
電話 : 072-464-5151
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