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自動車保険の切り替えが終わりました。ヴィッツからカングーへの乗り換えもこれで一段落です。ちょっと意外だったのは、保険料が少しだけ下がったことです。決め手はイモビライザー。着いててよかった!！

　カングーで初めてのお出かけ、消耗品の買出しに出かけました。平日には買いにいけない重いもの、かさばる物を一気に調達しました。しかしさすがはフルゴネット！！かなり買い込んだつもりでも荷室はスカスカです。どれだけ積めるのか見当もつきません。ハッチバックがでかくて、駐車場で開けるのが怖いことがありますが、頼もしい買い物の供です。

　道で他のカングーとすれ違うと、かなりの高確率で向こうの運転手とバッチリ目が合います。そのうち近所のカングー族とは顔見知りになるのではないでしょうか。ヴィッツの時には味わえなかった面白い現象です。

　エンジンルームのほうからシュルシュルという音が聞こえて気になりました。ボンネットを開けて見ていると、ベルトのところから音がしているようです。ちょっと不安ですが、ナビの修理が終わったら車屋さんへ取り付けに行くので、聞いてみようと思います。

　買い物の途中で雨が降ったり止んだりしていて、ワイパーを動かしたいのにウィンカーが点滅するという失敗を繰り返します。これに慣れると国産車で逆の悩みを味わうのでしょうか。少し山道を走りましたがとても車体が安定していて、走りやすいと感じました。それと、足回りがしなやかと言われるのがなんとなく分かってきたような気がしました。

　晴れた午後にくるま屋さんへ。長男が生まれて３年間、家族を運んだヴィッツとはお別れです。平日なので渋滞もほとんどなく到着。キーを受け取って、ピカピカに磨かれたカングーに荷物を移動させる。ＣＤやチャイルドシートを移し終えると後は、乗り込んで出発。３歳になった息子はうちの車をすっかり覚えていて、「違うー！」と大抵抗していました。
　出発してすぐナビの調子が悪くてくるま屋さんへＵターン。もう見納めしたはずのヴィッツにはすぐ再開です。ナビは外してもらってメーカーへ、ナビ無しでの帰り道、気を取り直してＣＤをかけると、思ったよりいい音でビックリしました。インパネのいろいろなマークの意味が解らず、後で取り説を読まないといけません。
　乗り心地というか、印象としては、なぜか昔乗っていたジムニーを強く思い出します。室内に鉄板が見えるところや、後ろの窓の感じ、全高も同じくらいではないでしょうか。あとはハンドルの角度やシフトの位置も近いと思います。
　二男が産まれたばかりなのでしばらく遠くに行くことはできませんが、将来キャンプに行ったり車中泊に挑戦したり、そんな夢が広がる車です。

　今日は納車予定日でしたが、残念ながら仕事が終わらず、遅くなったので取りに行けませんでした。明日は休みを取ったのですが、大忙しの一日になりそうな予感です。

二人目の子供を授かりました。
元気に泣く子で安心しました。
そっくりな顔立ちの長男は、
複雑な心境のようでした。