MINERVA（タイヤ） ALL SEASON MASTER  

2/5に雪上での走行確認が出来たので、まずはそちらから。

新雪が7〜8cm積もっていた路地をゆっくりと走り出しましたが、滑る事もなくバス通りまで出られました。

バス通りはシャーベット状の雪で轍が出来ていたので恐る恐る走りましたが、スノーフレークマークが付いているだけあって、こちらも走るのは問題なさそうでした。線路のアンダーパスの坂で対向車線の貨物車がスタックしていましたが、下りも上りも不安感無くはしれました。

前後にほぼ車がいなかったので、やや強めにブレーキを踏んで限界を試してみました。昨シーズンまで履いていたピレリのスタッドレスタイヤと比べるとABSの介入が早い印象ではあるものの、狙った所で止まれました。一年中履いておけて、急に雪が降ってもソコソコ走れると言うのは安心感があります。

以前に乾燥路も走りましたが、乗り心地は悪くなく、窓を閉めていれば車内に走行ノイズはほとんど聞こえてきません。ですが窓を開けると、タイヤのパターンノイズが聞こえます。

とは言っても、値段と走行性能を考えたら、とてもコストパフォーマンスの良いタイヤだと思います。あとは雪上での走行性能が何年使い物になるか気になりますがタイヤの寿命より前に車体の寿命が先に来てしまいそうな気もします。