道／Ｄａｏのブログ一覧

蕎麦で満腹になって、さあ今回の旅の目的、奧裾花自然園の水芭蕉を目指して出発です。

途中、戸隠を通りましたが、時間がないので素通りしました。
奧裾花自然園は鬼無里村（きなさむら）の渓谷にあります。
（鬼無里村は今年の１月１日から合併で長野市になったそうです。）

２時間ほどかけてやっと着いたのですが、そこからバスに１０分ほど乗らなければなりません。そして、バスを降りてからまた１０分ほど歩きます。

で、近づくにしたがって思ったのですが、だんだん雪が多くなってくるのです。
自然園の直前ではまだ雪がたくさん残ってます。長靴はいていて良かった～

果たして８０万株の水芭蕉は見ることができるのでしょうか。
答えはフォトギャラリーでどうぞ。

美術館でリサとガスパールのグッズを買って次の目的地に出発しようとしたら昼食の時間になってしまいました。
やっぱここはお蕎麦でしょう。
というわけで、ペンションの奥さんが勧めてくれたお蕎麦屋さんへ。

確か、「涌井せんたあ」とか言ってたなぁ。
蕎麦屋さんなのに「せんたあ」とは、ややあやすい名前のような気がしますが（笑
書いてもらった地図を見ながら山道を進んでいくと、細い道の奧にありました。

奥さんは地元の人しか行かないって言っていましたが、２０台くらいとまりそうな駐車場には車がいっぱい。人も並んでいます。
あとでインターネットで調べてみましたが、安くて旨いので口コミでかなり観光客にも知られているようです。

少し並んで店の中へ。
メニューは蕎麦と天ぷらくらいしかありません。しかし、ざるそばが１人前５２５円と非常に安かったです。

「量が多いから大盛りを注文してはいけませんよ」と奥さんが言ってたのを思い出し、ざるそばを人数分だけの注文にしましたが、正解でした（笑

天ぷらも少し食べたかったので、「天ぷら大（２～３人前）」というのを頼みましたが、これも多かったです。
でも、ふきのとうなどの地元の食材が入っておいしく、これも安く（５２５円）お値打ちでした。

下の娘が斑尾高原にある絵本の美術館に寄ってくれと言います。
宿においてあったその美術館の案内チラシに載っていた絵が見たいというのです。

その絵は「リサとガスパール」というフランスの絵本の主人公なんだそうです。
女房も見たいというので、長靴を車の後ろに積んで立ち寄ってみました。

いろんなかわいい絵を見終わり、お茶でも飲もうと思ったら、黒い犬が突然音もなく現れびっくり。
でも人なつこくって、暖炉の前まで来ると私に遊んでくれというように寝そべりました。
その黒い犬を触っていたらもう１匹同じ様な黒い犬が現れてまたびっくりしましたが、楽しく遊ばせていただきました。

私が水芭蕉を見に来たと言うと、ペンションの奥さんはいろいろ教えてくれました。

奥さん
「今年は雪が深いから水芭蕉が雪に埋もれちゃって・・・
少なくてもいいのならこの近くでも咲いていますよ。
妙高のイモリ池は行きましたか。あそこは車で乗り付けられますから。
えっ奧裾花に行きたい。う～ん今年はまだ少し早いんじゃないかなぁ。
えっ、ぜひ行きたい？じゃ、長靴を持っていかないと・・・」

という訳で妙高のコメリで長靴を買いました。コメリってあっちこっちにあるんですね～
私は一番安い５８０円のにしました。
女性陣はあ～だこ～だと選ぶのに結構時間かかりました（笑

今夜の宿です。
場所は斑尾高原です。

まだ雪があっちこっちに残っていて寒いです(ばく
でもオイルヒーターがきいていて暖かいし、ログで出来ているので感じがいいです。

明日は何処に行くといいのか、宿の方にいろいろ教えてもらっていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。

それと、携帯電話から入力していたら慣れていないので疲れてしまいました(じばく

ということで、もう寝ます。