昼神温泉

昼神温泉郷（※現在地）には、昔から旅人や近郊の里人で賑わうひなびた湯屋があったそうで、戦国時代には「武田信玄公の隠し湯」もあったと伝えらえていましたが、明治20年代、梅雨明けの豪雨による大崩落のため湯屋も埋没し忘れ去られていました。

昭和48年 JR（旧:国鉄）中津川線のトンネル工事のための地質調査のボーリングの際、偶然にも温泉が噴出し再び『昼神温泉』として蘇ったそうです。


■泉質　　アルカリ性単純硫黄泉
■泉温　　47.4℃
■ph　　　　9.7
■効能　　神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき冷え性、美肌効果、リウマチ性疾患、
　　　　　　　慢性中毒症、糖尿病、運動障害、


【ひとくちメモ】見た目は無色透明な湯ですが湯船の中ではぬるぬる～ スベスベ～ 気持ちイイ～


住所: 長野県下伊那郡阿智村智里503-115