立川のディーラーに行って、ペダルパッドの取り付けをしに行ってきました。
さすが土日、込んでいて、ピットはスバル車でいっぱい。
長時間待たされたので、仕方がないので展示車をゆっくり眺めてきました。
新型インプレッサです。
乗っていないので、見た目から。
先代のモデルが出たときから言われている、「レガシーに似ている」感。
車のフェイスの統一というやつでしょうか。
外車みたく、あ、ベンツだ。あ、BMWだ。あ、アウディーだ。のように、車種ではなくてブランド名で印象付けるには有効な手段なのでしょうか。
最近は、スバルっぽいという雰囲気があって、自分はいい戦略だと思います。
(ただ、もしこのインプを入手したら、一番先にメッシュグリルにつけかえちゃうと思います。・・・)
エクステリアで、お?と思うことが、3つ。
一つ目は、サイドミラー。
ボディーから生えてる!
これは・・・・
二つ目は、三角窓。
Aピラーの視界改善のためで、CMでもおなじみ。
たしかに、サイドミラー、三角窓のおかげで、これまでピラーで遮られていた視界がかなりクリアになっていました。
CMでも女性が「運転しやすくなった!」という言葉を強調しているので、小柄な女性でも運転がしやすいぞ、という構造を採用したのでしょうか。
でも、やっぱりAピラーからサイドミラーが生えていた方が、引き締まって見えるような気がするんです・・・
そして、三つ目がヘッドライト。
プロジェクターヘッドライトは全グレード非搭載で、オプションにも無いように見受けられる。
しっかり確認はしていないが、おそらく、すべてリフレクター。
ヘッドライトのデザインは先代よりもインパクトがあり、まさにイーグルアイという雰囲気。
そこに埋め込まれているのが、リフレクター式なのが、正直安っぽい。
確認はしてないんだけど、もしオプションでも搭載不可能であれば、残念・・・。
(マイナーチェンジで追加されるかなぁ。LEDテールランプも)
インテリアは、先代のインプで散々文句つけられていた内容にきちんと対応している雰囲気があった。
乗り降りはかなり楽。
ダッシュボードの素材もガチガチな素材ではなく、多少柔らかい素材になっているし、
カップホルダーにはGRBについているような蓋が搭載されている。
そして、マルチファンクションディスプレイは、リッチな雰囲気。
いらない、と言われればいらないんだけど、インプレッサもここまできたのか、と思わせる。
カーゴルームには、小物収納スペースがあったりと、小さいながら進化している雰囲気。
ただ、インプレッサにはもう少しやんちゃでいて欲しい、という印象も受けた。
昔あった、WRXというグレード。(非STI)
まあ、インプ2リッターターボに乗りたい!なら、STI乗っとけ。ということになるんでしょう・・・。
でもSTIほどスポーツに特化してなくていいんです・・・。
なんか自分の嗜好が時代に付いていかないのが悲しいところです。
BRZも見てきました!
先代インプの2.0GT程度の値段で、なかなか面白そうな車だな、という印象。
実際にコックピットに座ってみたけど、赤色のステッチが妙に目立って、少しうるさい。
エンジンルームは思いのほかスカスカでした。
顔がスバルっぽくないです。(そりゃあそうですが)
六連星がぽつんと、取り残されている雰囲気がなんともスバルっぽくない。
前述した、スバルのフロントフェイスの統一はこういう新しい車種が出たときこそ、効果を発揮すると思うんですけどね。。。
一応、4人は乗れるそうです。
大人二人が乗れるリアシートを用意、とか言ってますが、ようはFDとかと同じ、体育座りで座らないと無理なパターンです。
身体がでかい人が一人でも乗ってしまったら、不幸になってしまう、生粋のスポーツカー、かと。
BRZ,スバルに定着してほしいです。
こういうスポーツカーをスバルが出したことをとてもうれしく思います。
Posted at 2012/02/05 23:30:30 | |
トラックバック(0) |
ディーラーにて | クルマ