目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前回の車検の時に指摘されていたブレーキライニングを交換しました。
ライニングはプジョー106のリアとお揃いのPAGID。ハブナットはDで調達。
2
ハブナットを緩めてジャッキアップ。
このナット、鬼トルクで締まってて往生しました。車検のおじちゃん、きっとゴツいインパクトで締めんだろーなー、も〜〜😠
ちなみに、カングーのリアハブナットは195Nm。
手持ちのトルクレンチの測定範囲内なので、DIYにはありがたい設定です。
3
ドラムを外して現状をパチリ。
ライニングの位置、スプリングのかかり方、調整機構の残ノッチなどを記録しておきました。
このほか細部も含めて5枚くらい撮りました。
4
ライニング等を外してお掃除。
バックプレートの凹みには大量のダストが積もってました💧
ホイールシリンダーは動きが良かったのでそのまま。
逆側(左)は動きがやや渋かったので、シリンダー、ピストンを清掃してカップにグリスを塗って組みました。左右ともエア抜き実施。
バックプレートやピストンと、ライニングの当たり面に薄くグリスを塗っておきました。
5
180番のペーパーで表面のならしと面取り。
6
トレーリング側は、残り1㎜くらい💧
7
とりあえず組んでみましたが、調整のコツが掴めず、右側だけで5回ほどつけ外し。
左側は慣れたこともあり、2回目でオッケーでした。
8
ドラムの中は、こんなにダストがたまってました💦
試走すると……
・当たり前ですが、ブレーキの効きが良くなりました。4輪が均等に効いてる感じです。
・ブレーキを踏んだ時に「きゅ〜」っとグリス切れみたいな音がしていた左リアは正常に戻りました。
・甘かったサイドブレーキは、キレが出て気持ち良くなりました。
ドラム、ライニング、ホイールシリンダー等、いずれも重要保安部品となりますので、作業は自己責任でお願いします。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( シュー交換 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク