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2006年03月02日 イイね!

55S VS 048 その4

55S VS 048 その4さて、その人物とは・・・
そう、55Sの開発テストドライバーの一人、Y氏である。昨年のGT300の優勝ドライバーである。

彼のマシンやタイヤの特性に応じた正確なドライビングには学ぶべきものが多い。
全国各地のサーキットを様々なタイヤで走り尽くした彼のコメントは、048VS55S論争に何かの基準を与えてくれるに違いないと日頃から思っていた。

そのY氏に期せずして偶然ばったりと出会ってしまった。この気を逃してなるモノかと粘って30分もの間、55Sと048について語ってもらった。忙しいのにありがとう!
やっぱりとてもいい人だ! またまたファンになりました。

さて、結論から言おう。「傲慢かましてよかですか?」
素人は048を履くが良い。
(本当に傲慢な表現だぁ!)
やはり048はある意味オールラウンドな誰にでもタイムの出るチャンスの多いタイヤである。

だが・・・しかし・・・・55Sにはその性能を知るものこそが引き出すことのできる秘めたるパワーが潜んでいたのだった。

・・・・・その5に続く・・・・

Posted at 2006/03/02 09:05:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 業界とびっきり情報 | クルマ
2006年02月27日 イイね!

55S VS 048 その3

55S VS 048 その3やっとここで本題にはいる。

Sタイヤを選ぶとき、どっちなんだよ~~~
というのがこの2本のタイヤである。
ブリヂストン対ヨコハマ
・・・・・素敵なライバルではないか!
それぞれのHPでもなかなか良い競争をしているぞ。

しかし、ユーザーにとってはきわめて切実な悩みであり、その話題がネットにも散見する。どちらか一つしかなければ悩みもない。でも選べるだけに、拮抗しているみたいであるだけに始末に負えない。しかも、このタイヤ「安くない」

今の常識的な答え。
「55はもちが良いけど、048にはかなわない」
「55はエアー抜くとバーストする 怖い」
このあたりに集約されていると思う。

そう。048の勝ちというのが周囲の状況である。

私はあまのじゃくでみんなが良いというモノの背後から違うアプローチでひっくり返すのが好きである。
そこで55Sを調べてみたいと思った。そこで、もっとも55Sを知ると思われる重要な人物にこっそりと会い、情報を聞いたのである。
その人物とは・・・・



・・・・・期待を込めてその4へ続く

Posted at 2006/02/27 12:59:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 業界とびっきり情報 | クルマ
2006年02月27日 イイね!

55S VS 048 その2

55S VS 048 その2さて、Sタイヤの説明をしたが、
Sタイヤってどういう意味があるのと言うこともある。

単に勝つための良いタイヤ?ではない。
公道ではそれほど気にならないが、サーキットではSタイヤを履かないと危険と思える車がある。
ある程度サーキット用に煮詰めた足回りの車はタイヤの能力が足回りに負けて危険と感じる場合がある。
やはり足回りというモノはすべてのバランスが大切であり、タイヤの能力をある程度確保しなくては走りにくく、ある意味危険な場合もある。

市販のラジアルだとグリップ力だけでなく、ケース硬性が低く腰砕けになり、その揺れがハンドリングの誤動作を与えることもある。レース用のタイヤはグリップ性能のためのケース硬度を計算して与えられている。ケース硬性はあげると明らかに乗り心地に影響を与えるので、一般用はそれほど硬くないことが多い。足回りを強化していないサスであればむしろその方がバランスがとれることが多い。
要は使う速度閾とそれに見合った足回りというモノがあるということである。

ということで、サーキット走行にチューンされたマシンにはSタイヤというのはとても良い選択である。
しかし、それほど固められていない公道仕様の市販車であれば、もちろん高性能なスポーツラジアルタイヤで十分である。このあたりは自分で体験し、会得していくモノである。

話が出たついでに高性能スポーツタイヤであるが、
たとえばポテンザの01Rなどというレベルのタイヤは、下手すると疲れたSタイヤよりも遙かにバランスのとれた状態で性能がよいときもあるので、ある意味興味深いタイヤかもしれない。
管理があまりできない状況で長期間使うのなら、絶対パワーは負けるけど、バランスのとれた点でなかなか優れたタイヤとも言える。

タイヤって調べれば面白いモノである。

・・・・その3に続く・・

(写真はミシュランのSタイヤ、パイロットスポーツカップ
Posted at 2006/02/27 00:57:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 業界とびっきり情報 | クルマ
2006年02月26日 イイね!

55S VS 048 その1

55S VS 048 その1このタイトルを見て、
「あ。あのはなしだ!」
とピンと来たあなた。そうとうな走り屋さんです。

そう。世界最強のSタイヤである
ブリジストンのRE55Sシリーズと
ヨコハマのA048シリーズについてのおはなしです。

その1 Sタイヤって何よ?

そもそもSタイヤって何よ?
ということからおさらいです。
(諸説あるようですので、補足したい人はお願いしますね)

Sタイヤって言うのはセミスリックタイヤの略と言うことになっているようです。
今出回っているSタイヤはほとんどが溝ありのタイヤですが、最初は溝無し、レインの溝ありだったようです。
もちろんレース専用でした。

基本的にレース用のタイヤはスリックか、溝のあるレイン用タイヤで、単に溝がある無いではなく、どちらにせよ、数十分から数時間の間に行われる、それもサーキットという限られた同一な環境下で最高の性能を確保するために作られたタイヤで、最も違うのはそのゴムの特性、いわゆるコンパウンドの性状が市販車のタイヤとは大きく異なります。
そのため、それを長期間使えば必ず何らかのトラブルが発生します。
このコンパウンドは、単に柔らかいとか硬いだけでなく、寿命も違うのです。また温度変化も重要です。

過去、どうしても公道でレース用のタイヤを履いて、ライバルに差をつけたい人たちがいました。
(あ。いまでもいるか。俺だ)爆

さて、基本的にタイヤ屋さんはレース用タイヤを市販車用に売ることは自主規制していますが、ユーザーがレースで使うと言えば売らざるを得ません。
当然、スリックタイヤを履いて、雨の日に事故が発生します。
まずは、そのようなことの無いようにスリックタイヤの管理を試みたメーカーもありましたが、追いつくわけありません。

そこで、そのような方々への対応したタイヤが作られるようになりました。
最初はスリックタイヤに溝を彫ったようなモノから始まりましたが、やがてこのようなタイヤを使うユーザーの特性をメーカーが適切に把握し始めて現在のような形に落ち着いたようです。
今のSタイヤの主流は基本的にハイドロが起きえない最低限の溝があり、形態は同一で、さらに使い方によってコンパウンドで選択するという形になっています。詳しくは各メーカーのSタイヤのカタログをご覧ください。

本来、レース用タイヤというのは消耗と性能の低下が激しく、本来の性能はその日一日程度しか発揮できないものです。もちろん現在のSタイヤもコンパウンドをここ一発で選べば数周しか持たないというものもあります。
しかし、Sタイヤを最も利用するユーザーはサンデーレーサー、走行会レーサーですので、そのような方々がせめてワンシーズンくらいは使え、なおかつサーキットまでの往復にも支障がないタイヤというイメージに対応する商品が開発されています。
55SのSR2や048のMHというのがそれに該当します。

今はすでにあるメーカーのスポーツカーに最初から組み込まれたものまで登場し、Sタイヤは一般公道を走れるウルトラスポーツタイヤとしての立場を得たように思えます。

しかし、やはりセミスリックタイヤであり、競技用タイヤですので、その特性と守備範囲を知り、適切に使うことが必要なのはユーザーの責任と思えます。

この項終わり。その2に続く

(写真は上がA048 下がRE55S
Posted at 2006/02/26 14:54:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 業界とびっきり情報 | クルマ

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