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友人のマンションに贈る絵を選びにギャラリーに来ました

以前紹介したフェラーリの会員制倶楽部の窓口になっています


ギャラリービアンカ
博多区住吉3ｰ1ｰ18
092ｰ262ｰ5154

三ヶ月待ちました
これに腰かけて眺める景色はなかなか

でも
私には似合いません 笑

いやあ
素敵なデザインですね

このような時計をさりげなく身につける女性に惹かれます。
写真を撮らせてもらいました。
腕が美しく写っていればいいと言うことで・・・笑

私には全部美しく思えます。（馬鹿モードか）

私のプレゼントではありません。
自分で選び買える能力を持つ女性だから似合うのでしょう。

人は１人では生きていけない。

シャーリーズ・セロンはそれを伝えたかったのだろう

（以下はいささか「ネタバレ」に関与する記載がありますので注意）

テーマは「生きる意味」だと思った。
そこに「殺人の動機」「同性愛」などが絡み、観ていくのが苦しいのに目を背けることのできない行動を追いながら、主人公に感情移入をすることになる。
もし、この映画を観たヒトがこの映画をあまり評価しないのなら幸福で満たされていることに疑問を持たない幸せな方々であろう。
私はヒトの根底の寂しさ、生きる辛さを知っているつもりなので身にしみてしまった。

この映画の「殺人」も生きるための仕方のない選択として行われる。当然その報いは自分の心の中にわき起こる。そう。あのベトナム戦争のあと多くの米兵士が自己を見失ってしまった罪悪感と同じように。

何よりも苦しいのは「生きる意味」が自分の生存本能に基づくものではないことである。
生きる意味はある人たちにとっては「愛するもの」への執着なのである。


そして、主演のシャーリーズ・セロンというヒトに興味を持った。
実はこの映画、彼女は制作にも関わっている。

映画通の中では有名な話ではあるが、彼女はＤＢの父から暴力をふるわれているときに母親が父親を銃殺するという現実の悲劇を体験している。
しかし、彼女の名前は父の名前を引き継いでいることをメディア等で彼女自身が説明をしている。
彼女は同性愛者に対しての理解を求める活動でその筋からの評価も高い。

この映画、あの信じられないほどの美しさを持つ彼女が、信じられないほどの醜い殺人鬼として役作りをしたことが評判であり、そのことをあえて広報材料にしたことに賛否両論。でもそれはそれ。
映画の中では彼女は悲しい殺人鬼でしかない。
私はむしろ「ジョン・ボイド」のイメージとダブった。
そういえば、ジョンボイドの「真夜中のカウボウイ」のテーマも似たようなものだったな


「愛するもの」が自分の存在意義を認識できる最も大きなものになってしまう人たちがいる。遠くで見守るものではない。感じられるところにいてほしいと願う。
それは大切なことなのか、恐ろしいことなのか。大きなテーマである。
私は悲しいことのようにも思える。

なぜなら、私は全くそういうタイプなのである。

今日は雨のため利用できなかったが、
ここが本コースである。

屋外仕様である。


本日オフ会に参加したメンバーで、
ＲＣレーシングチームが結成される事になった。
年内には正式に活動をはじめるが、
準備のため、しばらくはこのサーキットのあるアポロ電子さんに集うことになるだろう。

興味のある方は私宛に連絡して欲しい。