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2006年10月30日 イイね!

F430に想う

F430に想う前回からわかっていたことではあるが、F430の速さを思い知らされた。
私のライバルであったはずのファブレス430は遙か遠くに行ってしまった。
その速度粋はすでにF40とか、F50とかの領域である。
しかし、フェラーリトロフィーではV8カテゴリーとして、モデナと同じ場所におかれる。
しかしこれは328と355が一緒にいるよりも大きな差である。

まあカテゴリーの話はいずれ書くとして、
そもそも私はこれほどまでに差があるとは想定していなかった。
それほど速いのである。

これまで、モデナの洗練された曲面をわざわざ崩し、あのかっこ悪い合体ロボットのようなエンツォのエッセンスを付け加えた430など乗れないと思った。

今でも、これは変わっていない。
街でエレガンスに乗るなら、360である。
360の速さは街乗りやそのあたりの峠では扱いやすく、十分であり、430のような過激な速さが必要だと思うこともないであろう。
そのあたりの人たちは430と360の差を知ることはない。
おまけに、所詮フェラーリの二人乗りでは女の子はナンパされることはないので、この2台の差はないと思って良い。

しかし、もし、あなたに430を買うお金があって、サーキットも走りたくて、友人が360でちょっとサーキットで走っていて負けたくないのなら、ためらうことはない。430を買うべきである。

その友人が必死で目をつり上げて走っても、あなたはエアコンの効いた車内でBGMをiPodで聞きながら彼の後を楽に追いつめることが可能である。
そして、エアコンを切らなくても、今まで遅らせていたアクセルを踏むタイミングを少しだけ速くして、彼よりも早めに踏んでいたブレーキを彼にあわせるだけで、次の直線ではあなたは彼のモデナの前に出ることができるだろう。
そしてエアコンを切れば、3周走る間に彼の姿をバックミラーに見ることはない。

私は悩んでいる。
このまま360を熟成するのか、
それとも思い切って430に乗り換えることを考えるのか。

それほど430はサーキットで速いのである。

今まで、サーキットでGT-3RSを追い込める可能性のあるエアコンつき快適装備のフェラーリなどあったであろうか。
430はおそらく同じモディファイをしたならばGT-3RSでさえ、サーキットでは追い越してしまうであろうと思われる。

F430,すさまじいマシンと思われる。
Posted at 2006/10/30 19:24:44 | コメント(8) | トラックバック(0) | モデナが吼えるぜ | クルマ
2006年10月30日 イイね!

45分耐久レース決勝レポートその2

45分耐久レース決勝レポートその2何周目かは忘れたが、、S字の後の左コーナーの内側エスケープゾーンにはまってなぜか964RSRスペシャルがくるくる回っている。何かパフォーマンスかしら?失礼。
ともかくこれもダメージありそう。どれくらいで復旧するかにかかっているね。
このあたりで、なにか、もしかしたらこりゃ表彰台だぁという思いが。

そして、あのオープンレーサーはやはりペースが大幅ダウンである。途中、追い越してしまった。何かトラブルが出たか、無理をしないようにしたのであろう。


ともかく、周回遅れの嵐で、一周する間に20台くらいは抜いちゃうような状態。
抜く方も、抜かれる方もお互いが気を遣いながらの走行が続く。
続いているウチに、なんだかおもしろい会話があっているような・・・
「今から抜くよ~~」
「あ。どうぞ~~」
「ありがとう、君もがんばってね~~」
「あなたもがんばってね~~」

てな感じで、会話が成り立つような、見えてないだろうけど、手を振りながら交わしていく。
そのような中、ついに、順位が動く出来事が・・・・

おそらく8周目くらいだろうか、最終コーナー手前アプローチ区間で煙はいているコルベット発見。残念ながらピットロードへ向かっている。

おお!これは予定通り3位のポジションじゃん!

と言うことを思いながら、次の週にピットインのサインを受け、その後ピットインしてドライバーの交代である。

ブレーキがやばいことを告げて、今3位のポジションにいるはずと言っておく。
シートポジションをあわせながら、ともかく安全に走れば良いとこ行けそうと伝え、送り出す。

実際パッドはやばい状態。

これからはひたすらピットでサインを送りながら、電光掲示板で動きを見る。
私たちはすでに規定のピットを終わっているが、上位陣はまだピット作業を終えていないところがほとんどで、掲示板上では6位である。

時間はあと約20分。
周回数はおそらく後8~9周である。

そろそろ上位陣のピット作業が始まる。
やはり、コルベットはリタイヤのようである。

問題はあの964RSRである。タイムはそれほど落ちていないようで我々よりも5秒くらい速いラップを重ねているようである。
問題はピット作業を終了した後のタイムギャップである。

その964RSRがピットに入った。そして作業を終えピットアウト。
それからしばらくしてモデナ嬢が通過。

モデナ嬢は掲示板で3位に浮上!

ギャップを計測する。
約60秒ほど私たちが早い。

時間的に後4周もない。これは私たちにトラブルがない限り大丈夫である。
しかし、ラップタイムは下がっている。おそらくブレーキがだめになったのであろう。デモ田中君ならうまくまとめてくれるであろう。

ともかく無事にゴールすることを祈りながら、ピット前を通過するたびにほっとしながら声援する。

さて、上位陣にドラマがあった。コルベットの2チームは仲の良いライバルのようである。
1台はすでにピット作業を終えている。1位を走るコルベットはまだピットを残している。タイミングはぎりぎりのところである。

最終ラップを残す頃、トップのコルベットがピットイン。そしてピットアウトしてその差数秒。まだ1位のままである。
しかし、2位が追い上げる。
そしてなんと、チェッカーを受けるときその差はわずか1秒ほどであった(らしい。笑 私は自分のチームのことばかりみていたので見ていない)

そして、それから1分40秒の遅れでモデナ嬢が無事にゴール!!
すばらしい走りであったと我ながら思う。
なぜなら結局19周であったが。私たちまでが同周回。後はすべて周回遅れである。
そしてトップと私たちのタイム差は1周につき5秒弱。
ラップタイムでは予選では約7秒近い差があった。
これは良い結果だと思う。

この決勝、UTMさんもお手伝いと応援に駆けつけてくれて、ずっとピット作業を手伝ってくれた。また、数人の友人たちも一緒にがんばってくれた。
本当にありがとう!
そしてモデナ嬢がゴールしたときの皆の感動。
もし、もう1時間くらい長いレースだったらこりゃ涙ものですね。と思えるほどであった。

コルベットチームのRSDの皆さんも一緒に喜んでくれた。
ありがとうございました。
そしておめでとうございました。


写真は笹本さんからの表彰を受ける私と田中君です。
わたしはなにか勝者の髪飾りとやらをかぶせられて照れています。






Posted at 2006/10/30 13:07:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | モデナが吼えるぜ | クルマ
2006年10月30日 イイね!

バトルロイヤル45分耐久!決勝戦

バトルロイヤル45分耐久!決勝戦多いに盛り上がってきた決勝

決勝を行う上でのルール
●ピットは2回 速いクルマは1回1分停止すること
       クルマの速さにおいて、30秒、0秒ストップ。とハンディあり。
●給油はだめよ
●ドライバー交代は好きなだけやりなさい
これだけである。

こりゃ単に速いクルマほど有利である。

そこで、作戦は、スタートは私。
途中、3周目あたり周回遅れが出始める前あたりでピットに入り、タイヤ空気圧を調整し、ピット停止時間をこなす。
2回目は10周ほどでドライバー交代。あとはひたすら走る。

という、これ以上はないほどの作戦を立てた。コンピュータによる解析も行い、この方法が最も的確であることも証明された。うそ

さて、スタートはやはり重いコルベット。もたついてくれたので1台追い越しちゃって第1コーナーは3位で回る。しかし、すぐにくそっぱやい911に抜かれ、追い上げてきた同じくくそっぱやいコルベットに追い抜き返され、5位で1周目を終わる。
そこで、2周目にはいると、なんだこりゃあと言うほどの速度でポルシェかなんだかのオープンのレースカー(まるでCカー)がびゅんと抜いていく。こりゃたまげましたの速さである。
2周目の最後には数台の周回遅れをパスしはじめる。
しかし、このころからすでに懸念していたブレーキが危うい。こりゃ、バトルは無理だぁ。と思いながらセーフティブレーキング(まずはブレーキポイントの10~20m位前にポンピングをする)で安全に走り続けることにする。

3周目に入り、ピットサイン、次にピットインしろと命令がでる。

この一周で劇的なことが起きる。
まずさきほど、びゅんと抜いたオープンレーサーが第3コーナーでコースアウトしてもたついている。ありゃこりゃダメージでたかもね。これでこの人ペース落ちちゃうかもね~~。1人脱落かな~~?

そしてピットイン
予定通りエア調整をすませ。一分経過を待つ。
一応次に控えている交代選手田中君にブレーキ最悪と伝える。

ピットアウトして走り出す。
おそらく走行車両の中でもはじめの頃のピットだったらっしく、皆の注目の中ぶいぶい言ってピットアウト。
おお!これはかっこいいではないか?と耐久レースの醍醐味を味わってしまう。
(実はこれまで私のレースはすべてスプリントでピット無しでしたのでこんなのは初めてでありました)

このころになると日が落ちてきて暗くなる。ヘッドライトを付け、ヘッドライトにてらされた路面を見ながらのサーキット走行。なんと情緒的。
(スタート前からすでにライト点灯となっていたが・・)

さて、次の交代までの約7周の間にさらに劇的なことが起こったのである。
まさに耐久レースである。

つづく・・・
Posted at 2006/10/30 12:32:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | モデナが吼えるぜ | クルマ
2006年10月30日 イイね!

バトルロイヤル、45分間耐久は熱かったぜ!予選編

バトルロイヤル、45分間耐久は熱かったぜ!予選編さて、
いろんな事があったフェラーリトロフィーが終わり、フェラーリ仲間たちの皆さんがほとんど帰ったあと(汗)、午後4時30分決勝はスタートします。

実は、今回のフェスティバルの第1日目のトリであり、
最も盛り上がるのはこの耐久ともいえます。

ちなみに予選は大混雑(50台ほどのマシン、それも、街乗りパンダからGT40まで出ている!予選タイムで言えば速いマシンと遅いマシンの差がなんと2分近くある!)の中、ほとんどクリアラップのない状態で、速いマシンはコース上に点在する「走るシケイン」化したかわいい車両たちをスラロームしながら駆け抜けて予選は行われたのでした。

つまり、耐久と言うにはあまりにも時間が短いことに皆さんは気づいたと思うが、この意味は、「ぶつからないように、うまく抜かれて、そして追い抜いて凄く緊張する45分」という耐久レースでありました。
めゃつかれますぅ=== 爆汗

そのような中、1位から3位まで、なんと、コルベットのレーシングスペシャル大改造マシンが独占。
タイムは2分7秒から13秒となっているが、ほとんどが全力で走れば6秒台にでも入るのではないかというモンスターです。

ちなみにこのマシン、パワーはなんと700馬力以上!!!
そりゃストレートめちゃくちゃ速いですぅ!GT500も真っ青!

そして、我がモデナ嬢が4位。
ちょっとブレーキ系に心配で、予選タイムは2分14秒半ばですが、おそらく15秒前後で周回はできるでしょう。

しかし、甘くはありません。
すぐ後に、過去のメジャーなレースシーンで活躍したマシンがごろごろ。

5位には真のラップタイムはコルベット並みのポルシェ964RSRスペシャルがスリックタイヤを履いて私のポジションどころか、はっきり言ってコルベットを抜き去るつもりでいるようです。

そしてその後にはなんと「GT40」!!!!!
GT40ファンの私には速く追い抜いていただき、その勇姿を拝ませて頂きたいマシンです。
デモ壊れそうなのでゆっくり走るかも知れませんが、もちろん戦闘力はこの日一番のマシンかも知れません。さらにこのマシン、どうやら井出選手がドライブするらしい・・・

さらにその後方では、型番は知らないけど、目茶速そうな過去のレーシングマシンがごろごろ、その中の一台はあの影山選手がドライブするらしい。

まあ、そのような往年のマシンと一緒に走れるなんて、それも、一応レースという名のもと、一緒にサーキットで走れるのは幸せ者というものです

本当は私たちのチームより速いのにかかわらず明らかに予選は無理をしなかったチームが4チームはあります。
そして、十分に決勝を私たちよりも上位で終えることのできる可能性のあるチームは、3チームあるコルベットを含め、全部で5チームです。
つまり、私たちの読みでは6チームが真剣に上位入賞を狙っている状態です。
どのチームが優勝してもおかしくないのです。
ただし、それぞれが何かのトラブルを起こす可能性があります。

そのような中、では私のチームはいったい何位を狙っているかと言えば、ズバリ表彰台!

コルベットは重く燃費が悪いので、おそらくどのチームかはトラブルが起きるのではないか?
ポルシェは最も安定しているはずで、優勝候補でしょう。

実は、今回、コルベットチームの2チーム、および全部のチームのアドバイザー、サポーターとしてあのRSDが動いています!
デモ、ある意味、それだけ真剣なだけに、上位陣の中でトラブル発生は起きやすい状態とも言えます。

私たちは無理をせず、精一杯走り、ピットの指示を守り、早い時期にピットストップを終える作戦を考えました。
私たちはこのような中で、3位は取るぜ!と意気込み決勝に臨んだのでした。
Posted at 2006/10/30 10:15:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | モデナが吼えるぜ | クルマ

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