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レース結果が出た。

実は、コンピュータエラーらしくて
当日は結果が出なかった。

私たちは元から順位は無視して、テストが目的だったので気にせず帰った。
また、あのトラブルでピット時間を食い、１０分以上ロス時間もあったため、相当悪い成績と思えたので、むしろ知りたくなかったので好都合であった。笑

しかし、先ほどファックスが届いた。

なんとクラス（ディビジョン４）準優勝
おやおや　苦笑

しかも、１位はある知り合いのチームであるが、ここはマジなレースをしていて、やはりかなわなかったと思う。でも、もし、真剣に準備していたらいい試合ができたと思う。内容は手の届く距離だった。

つまり、まじめにレース準備していたら勝てたらしい。

まあ、たら、れば・・はレースでは禁物であるが、なかなか楽しい想像ではある。

ちなみに総合２４位。これも笑える。
つまり、私たちのクラス７台出場であったが、大荒れだったようである。

それは走っていてわかった。ものすごくタイムが近接していて、バトルばっかりなのである。楽しいが、リスキー。おまけにレース不慣れな人が多く、運転も、整備もあれている。まあそれはそれでいいが、そういうわけであった。

おもしろいのは私が後半一人でひたすらがんがん走ったのがよかったようで、いつの間にか３位の車両を抜いていたらしい。
えっへん！

そういうわけで、盾を贈ってくれるらしいので、
ネストピットさんに送るように手配した。
かっちゃんのところに送ると、この時期、ストーブの燃料になるおそれがあるのである。

エリーゼは接触の後遺症調査と、
足回りの解析のためカッパツに持ち込まれた。
そのとき積車にあがったので、床下をみることができた。

実にお見事。実にフラットである。

このクルマ、非常にシンプルであるが、作り込みが丁寧である。
こういうところも、整備や泣かせではあるが、実に潔い。

ところで、ホイルが割れるように削れ、かなりの衝撃をステアリングに感じて、ダメージを予想した割に、足回りのダメージはなく、ボディを傷つけた程度、それもタッチアップ程度である。
これも軽量故であろう。たいしたものである。

足回りの解析とせっとあっぷぷらんは・・・

ふふふ。内緒。

来年の変身を楽しみにしてほしい。

２００７年のロータス、私たちのチームの手にかかって、ちょっと皆さんを驚かすマシンに変身しそうである。