2011年03月03日

この記事は、
旧友との久々バトル!について書いています。
HALのチョイノリインプレッション
Vol2 ロードスターカップカー
オートポリスにおける
今期のスタート戦がすでにグリッド満杯になったというすばらしい噂のロードスターワンメイク
dpさんがおそらく2年あまりの企画と下積みや根回しをしながらココまで育てたたまものである。
今回、dpさんの好意でその参加車両に乗ることができた。
ロードスターカップカーというのがどんなクルマかインプレッションをしておきますね。
このインプレッションでdpさんがいったい何を考えているのかをわかってもらえればと思う。
わたしはびんびんに感じたのだ 笑
初代のロードスター、中古市場で30万円前後で手に入れることができ、20万円以下のセットアップで完成するすばらしいレースカー。
それが今回のロードスターワンメイクマシンである。
どうかすると、コンプリートで30万円で走られる状態になるという。
タイヤはフェデラルのラジアル。これにコントロール(統一)されると言うのもすばらしい決断。
ワンセット2~3万円と言うし、2セットでワンシーズン使える見込みという。
もちろん練習たくさんすればそれなりに減っちゃうよ。
さて、2年間ほどサーキットを走っていなかったわたしだが、
腕のさび付き具合がちょうど良かったのか、ほどよくこのクルマの特性を楽しめた。
とても扱いやすく、エンジン特性もほどよく、走りやすい。
タイヤもフェデラルというブランドからの危惧は全く感じられず2周目には十分なグリップパワーを発揮、もっとも良いのはSタイヤのようなタイヤ温度による段差に近いグリップの変化がないことだ。
これは、スタート直後の第1コーナーでの混乱や事故を防ぐのにとても良い特性。
そもそもワンメイクというのは他車種との絶対速度やタイムの差は全く意味がない。
だからイコールコンディションで扱いやすい環境はサンデープライベートレーサーにはもっとも良い環境なのだ。
さて、ロードスターというクルマ、そのサスペンションの限界がそれほど高くないがゆえセッティングの幅がある意味取りやすい。つまり走りに応じたセットアップができるという事である。
これは大切なことで、まずはアンダーステア傾向を強くしてから走り込み、ニュートラル付近のセッティングと走り方は、成長した技量とともにアップデートしていくプロセスに余裕を持てる。
また、その人の走り方によってアンダーからオーバーまでがどのように変化していくのかをトライできる。
そもそもクルマのセッティングのみでアンダーとかオーバーになるわけでなく、どのような状態で走るかというそのドライバーの技量と走り方、セッティングの組み合わせでアンダー傾向かオーバー傾向が決まるのであって、クルマがアンダーとかオーバーとか端的に言うモノではない。自分にとってどのセッティングが好ましいのかしっかりと対話ができる環境は貴重なのだ。
そのあたりを理解していくのにこれほど良い素材はないと思える。
また、タイムが出るセッティングであってもそれがバトルで勝てるセッティングとは限らない。タイムは出ないけど強いセッティングというのもある。
タイムトライアルとレースはそこが違う。
そのようなことは台数が集まるイコールコンディションのレースを経験したドライバーでないとわからないのだ。
すでに予選落ちも発生するくらいに参加台数の確保されたこのカテゴリー、
十分に本当のレースの楽しみと奥深さを理解できるモノとなってきたといえる。
さて、良いことづくめでは決してない。
クルマの限界キャパシティがちょっと低いのが気になった。
わたしの技術はアマチュアとプロフェッショナルの中間地点といえるので正直走り込んでいるうちに「これではフラストレーションがたまるかもしれない」と思った。
とはいえ、わたしは一昨日のdpさんとのバトルでは。0.5秒、もしくは1秒近くタイム差があった。くやしいが負けちゃったのである。
これはどういう事かというと、
プロの理想的な技量を100(T)とする。
わたしは95(T)くらいと定義付けする。しかし最近腕がさび付いているのでそれが周ごと、コーナーごとにプラスマイナス5(T)くらい変動してしまう。
dpさんはおそらく94(T)くらいだと思っている。(dpちゃんごめん。仮にだよ)
デモ彼はこの数年しっかり走り込んでいるのでその偏差がプラスマイナス2(T)くらい。
つまりわたしは走るたびにロスをしている部分がdpさんより多いのだ。
あるコーナーで彼を突き放してもじわじわと追いつかれ、そして抜かれてしまう。
俺の方が速いのに追い詰められるというのはなかなか辛いモノですぞ。笑
逆にdpさん、楽しかったと思う。あはは
さて、ロードスターカップ、クルマのキャパはどうかというと92(K)くらいだろうか。
ときおりわたしがクルマの力量限界を超えてしまうのを感じるのだ。
まずいことにそれが前輪と後輪のキャパが違うのでまずい。おそらく後輪のキャパが低いと感じる。デモだからこそ、このエンジンパワーで良いのだ。
ウエに書いたことはだからこのクルマはだめと言う意味を書いたのではない。
わたしは例えばオートポリスを2分20秒で走れるクルマがあれば力量が92(T)ならそのタイムが出せると思う。
90(T)なら21秒だ。そんなイメージですよ。
さて、クルマの力量を超えたところで走ってもタイムは出ない。
つまり92(K)というクルマの力量をしっかり把握してとにかくその位置を技量92(T)でキープすることでタイムを保つことが最終的にはタイムが最も速く安定すると言うイメージ。
それに対し例えば同じ20秒台にいるクルマでこの点数が高いのはロータスだ。
エリーゼのもっともパワーのないベーシックがいい。イメージとしては96(K)くらいありそう。
わたしがロータスエリーゼに乗って楽しいのは、走っているうちにタイムが出る走りが発見できる懐の多さだ。だから走るのが楽しくて仕方ない。
残念だけど、わたしの技量ではロードスターカップは本質的にはわたしの技量がすぐにクルマの力量を超えてしまいそうなのだ。
でも、ココに書いた力量と技量は悪いことでは決してない。レースとなるとそれが余裕になるし、なによりも、この力量レベルがこの費用でこの楽しさでこのバランスで手に入ることは奇跡的なのだ。
ココにおいてこのロードスターカップを企画し実行したdpさんの才覚と努力はすごいと断言できる。尊敬しちゃうのだ。
ちなみにロータスでレースをやろうとすればそうですね、最低でも300万は用意する必要があるのですね。
念のため、書き加えるが、くるまの力量92(K)というのをなめてはいけない。
わたしのこれまで4年間にわたりワンデイスマイルレッスンをGTドライバーの澤選手と行ってきた感覚から言うと、その力量を1年以内に手の中における人は10%くらいと思う。
だから、そこをつかんでいくのはすっごく楽しいプロセスなのだ。
92というレベルははっきり言って元プロドライバーでも走り込んでいなければこのクルマに走り込んだ人には負けてしまうことがあるレベルなのだ。
そしてその力量がどれくらいかをこれほど明確につかめる素材はなかなかないのだ。
入門編、もしくは日頃わたしのように走れない人が自分の技量を保ったり目安をつけるためのカテゴリー。
素敵じゃないか。すばらしいロードスターカップ。
多くの方々にぜひ時間を作ってトライしてほしい、そして盛り上がってほしいカテゴリーである。
Posted at 2011/03/03 11:11:54 | |
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2011年03月03日

3月11日(金)12日(土)
鈴鹿サーキットでの
フォーミュラニッポン合同テスト、練習にお邪魔いたします
チーム中嶋さんのところに訪問です
木曜の夜に鈴鹿入りの予定です
12日は鈴鹿サーキットのファン感謝デーのイベントにもなっていますね。
中嶋悟さんは
あの伝説のF1(キャメルロータス)でデモ走行するようです。
楽しみですね
わたしの仕事は?今のところ秘密です。そのあと発表。かも
鈴鹿滞在中少し時間に余裕がありますので
このちゃんすに
鈴鹿サーキットにゆかりのある方にもしお会いできたら嬉しいですね。
モータースポーツファン感謝デー
http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/schedule/timetable.html
Posted at 2011/03/03 01:01:05 | |
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2011年03月02日
わたしの前回のブログエントリーを真摯な気持ちで読んでいただき感謝します
幾人のみんカラ+のお友達の方からメッセージが参りまして
気をお遣いになってのメッセージばかりでしたので恐縮しました。
そこで少し気になりましたので追加します
わたしは今回のブログエントリーは
みんカラ+の方々に対してのみのメッセージというつもりはありませんでした。
今お友達登録をさせていただいている方々の中には
個人的会員の方でも有料会員の方でもわたしの都合により勝手ながら
仕分けのためにご連絡をすることがあるという事と、
今後お友達登録のお誘いがあった場合も、有料、無料会員にかかわらず
お友達というよりもファン登録をお互いにしましょうという提案もするかもしれません
という宣言でもありました。
みんカラ+の方々にはいろいろとご心労もあるかと思います。
すでに幾人かのお友達の方もみんカラ+に変更されたあとでも楽しくアクティブにおつきあいをさせていただいている方々もいます。
今回はみんカラの事務局の設計の問題であり、会員同士がどうこうという話ではなく、
ある意味では、お仕事のマーケットとしてカービューはこのSNSを解放しているのですから、
みんカラ+の皆さんも
みんカラの今の現状をよく把握された上での節度ある姿勢で臨まれれば良い営業効果もあると感じますので応援したく思います。
わたしはみんカラ+と個人会員との仕分けというベクトルでの解決策は違うと感じます。
みんカラの規定に触れなくても個人参加で営業効果を出している人も存在します
わたしから見ると、ある意味+登録された方の多くは節度ある方と感じます。
ただ、昔からの会員のなかにはこのみんカラを盛り上げるためにボランティア的に動いてこられた方々もおります。
その歴史と雰囲気は大切にして育てていかれることを望むのです。
みんカラ事務局はみんカラ+の皆さんのためにも
ココの多くの会員さんがもっと彼らのビジネスのインフォメーションを受け入れられやすいような環境を整備していってほしいのですね。
写真は夕暮れの長崎軍艦島をある砂浜から撮影したモノです
Posted at 2011/03/02 18:24:54 | |
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2011年03月02日
わたしはみんカラの創業時に近いところからおつきあいをしている
今では古参の一人と思う。
多くの友人知人をこのみんカラにお誘いし
それなりの盛り上げもしてきたつもりである。
そのころは「友達」機能は皆さんが心で願うモノと同じ機能であり、
それに疑問を持つことも少なかった。
当然お友達が増えることは楽しみでもあった。
わたしは、みんカラ参加して以来初めて「お友達」のお誘いを断った。
なぜなら、それはある業者(みんカラ+)であったのだが、
わたしはその方とお友達になればその方(業者)の商品宣伝ブログを
他のお友達の更新発言と混在させることとなる。
これは
「迷惑メール」と同じである。
くれぐれもお断りしておくが
その業者が気にくわないという事では決してない。
むしろ、きわめて礼儀正しい節度のある尊重されるべき姿勢を持った業者であった。
それ故いささか苦しい気持ちである。
もし、その業者の担当者がこのメッセージを見た上であえてわたしに
SNSとしてのおつきあいを望むならわたしはウエルカムなので連絡してほしいと思う。
みんカラの個人ユーザーもいろんな指向が出て楽しまれている。
たとえば、社会的なニュースソースを編集して発信される方も多々いらっしゃる。
そのようなおひとりで、仲間のかたがたの更新内容に比べて発信数が多いため、他の仲間の更新内容がそこに埋もれる場合があった。
わたしはその方のことは好きであり、その内容も興味あるモノだったけど、整理する必要を感じた。
そこで、わたしは先日その方にメッセージを差し上げ、友達機能から外し、ファンとして登録し治すことを通知して承諾を得てそのように組み直しをさせていただいた。
みんカラの「友達」機能はわたしはこれまではブックマーク代わりと思っていたが、今日でその考えを改める。
今後必要があれば
登録させていただいた「お友達」の方々に対してもメッセージを送らせていただき、整理させていただくことも考えていきたい。
わたしはこれまではどのお友達もわたしにとってこのSNSのなかでの関わりを持った大切な仲間と思い接してきたし、これからもそうありたい。
でも、みんカラはあの時代のみんカラでなく、新時代のみんカラになってきた。
その是非はわたしは問わない。
しかし、新たな機能を適切に使って参加していくことは考えてみる必要はあるだろう。
願わくばみんカラの事務局がこの声を読み、最適な構造にアップデートされていくことを望む。
Posted at 2011/03/02 11:32:07 | |
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2011年03月01日

これも
仕事
男はつらいっす
ナンチャッテ

Posted at 2011/03/01 22:42:41 | |
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