一夜明けて・・・雑感（備忘録）

一夜明けて撮影の感想・反省を備忘録程度に

撮り始めは先ず手持ち撮影・・・流石にこの撮影距離だとファインダー内を月がグワングワン動いて撮影していて気持悪くなってくる。手ブレ補正機能はあるし、月自体が明るいのでシャッタースピードは速いので撮影画像に大きなブレは無いけど、長時間は無理っぽ。

一脚を取り出す・・・飛躍的に安定感は増すものの向けた方向にカメラが固定できない。不便。

結局、三脚登場・・・（最初から出せヨ！）
しかし、この手の上方向の撮影には可動式背面液晶をファインダーとして使えるタイプのカメラじゃないと、ファインダーを覗き込む姿勢が辛いっす。首が・・・腰が・・・
（新型αが欲しい・・・ソニーさん早く新型の生産体制復活お願い！）

あと、三脚使ってカメラ固定してる訳だけど、ノロノロ撮影しているとファインダー中央からジワジワ月が逃げていく～！撮影・確認・設定変更ごとにカメラアングルの微調整しないと逃げられる・・・。
『月も地球も動いているんだね～』　しみじみ実感。
しかし、この微調整においてマンフロット製のギヤ付き雲台が威力を発揮。マクロ撮影に便利かな？と購入したが、望遠撮影にも有効だな。凄く微調整がしやすい。（動きの早い被写体以外だけど）

もう一つ、いくら自宅庭撮影でも防寒対策はしっかりしないと・・・寒い・・・寒い・・・寒い・・・
（いや、考えるまでもなく当然の話ですけどね。）
天体ショー前半戦で挫折・・・根性ないな～