６代目のMOVEはNAでも素敵です。

●パワー感
NAなのとLA１００Sからの乗り換えなので、大きな差は当然ないです。
ただし、以下違いあります。

①一定速度での走行中にアクセルを踏み込んだ時の反応は違います。
アクセルの付きが良い。LA100Sは数秒全く加速しないような反応になるので、平地から坂の駆け登りで意識的に早めにアクセル踏まないと、失速します。
②PWRボタンは、面白い。
実用なのですが、押すと加速装置みたいに働くので気持ちよく乗れます。シフトしてアクセル踏めばいいんですが、こちらのほうがいい感じです（押しとくと燃費は厳しいですが、キビキビ走ります）。

●操作性
先代と乗り比べて、ハンドル操作時の反応はすこぶる良好。峠道でもLA100Sにみられた接地感の弱さも改善。

乗り心地はLA100Sはよりちょっと固め。ただ、車全体の剛性感とあっているので、おかしな振動やきしみ感は全くなし。
街なかでも高速走行でもいい感じです。
椅子についても座面は相変わらず小さめですが、女性メインかつ、短距離～中距離位を想定していればああいう選択はわかります。すわり心地は改善しています。ただ、シートを前後するための椅子下のバーが座面に対して少々前なので足にあたって痛いと感じる人もいるかもしれません（左足を椅子の手前に引き込む様な座り方の方）

静粛性に関しては、自分の車はバイザーをつけてますが、窓を開けたときの風切り音が、LA100Sとは比べ物にならない静かさ。窓開けて走ろうという気になります。あと、窓自体の立て付けだよく、少し開けた状態で、ガタつきません。

気にしてないです。
後ろのシートが分割になりましたが、後ろの席はほぼ荷物置きなので、大物を積むときにかえって手間が増えました（笑）

2015/8/17現在
前車：LA-100S 20.4km/l(達成率81.5%)
現行：LA-150S 22.9km/l(達成率74.0%)

というところですが、大きな違いは、前者が頑張ってエコ運転心がけてですが、現行は、なんにも気にせずエアコンつけてアクセル踏んでいる状態です。