エアコン コンプレッサーオイル点検/補充
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
購入当時から20年以上経過し、エアコン コンプレッサーオイルも冷媒であるエアコンガスの漏れと一緒に漏れて徐々に減っていきます。
コンプレッサーオイルは潤滑剤の役目が大きいので、不足するとエアコンから冷たい風が送られて来ない。
不足しているのを気づかず、使い続けているとコンプレッサー内部で摩擦が発生し、焼きつきを起こす場合も、、、
約5年サイクル(ガスが無くなったタイミング)で、コンプレッサー焼き付き防止の為、コンプレッサーオイルを点検/補充します。
※、コンプレッサーオイルも自然消滅などが理由で、5年ほどで不足するとか。
2
■コンプレッサーオイル
カーエアコンの心臓部ともいえるコンプレッサーの潤滑剤に使われているオイルで、カーエアコンの効き目を大きく左右する重要なオイルです。
役割は大きく分けると2つ、コンプレッサー内部の潤滑と、気密性を高めガス漏れを防ぐこと。
■コンプレッサーの油膜切れに注意
コンプレッサーが焼き付く原因は様々で、ガスが漏れているのに修理せずにガスだけをたしているとコンプレッサーオイル不足で焼き付く場合もありますし、R12のコンプレッサーにR134A用のアタッチメントを取付、コンプレッサーオイルをR134A用に交換する事無く、R134Aガスを使用している場合も焼き付く場合もあります。
R12用代替フロンといわれるガス(成分はR134Aだったりすることも)を使用し続けて焼き付いたり、、、。
3
オイルチェッカーで、コンプレッサーオイル量を確認。
チェッカーのフィルターの半分以上をオイルが染めると適正との事(目安)です。
低圧側ポートにオイルチェッカーを押し当てると、大量のガスとオイルが噴射されますので、周りにタオルを引いたり、ゴム手袋は必須です。
(目に入らない様に注意)
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■オイルチェッカーの使い方
①、エンジンを始動して、エアコン(風量最強、温度最低)で作動させ、常にエアコンが動作するように窓やドアも開けっぱなし。
②、エンジン回転数を1500回転程度で、30秒保持。
③、低圧側ポートのキャップを外し、オイルチェッカーを2~3秒ポートに押し当てる。
④、オイルチェッカーの中のにオイルがどの程度まで入っているか確認。
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オイルチェッカーでチェック後、コンプレッサーオイルを補充します。
コンプレッサーオイル注入器のカートリッジ内にオイルを適量流し込みます。
その後、蓋を閉じたらエア抜きします。
※、オイルの量に注意してください。
オイルを入れすぎても、冷えなくなってしまいます。
■オイル補充目安
コンプレッサーオイルの注入は一度で、50cc以上はダメ。
3~5回以上のガスチェンジした車は、30~50cc補充して下さい。
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コンプレッサーオイル注入器のホースを低圧ポートに接続して、注入器のダイヤルを回して補充します。
因みにエンジンをかけずに作業が出来るので、ご近所に迷惑になりません。
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コンプレッサーオイル注入後に、もう一度オイルチェッカーでチェック しても良いのですが、大量のガスとオイルが噴射するので、また漏らすの勿体ないから2回目は省きました。
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最後にコンプレッサーの作動状態、コンデンサー冷却ファンの作動、冷媒経路の圧力異常、異音、異臭など、各機器に異常、もしくはその兆候がないか確認。
また、エアコン吹き出し口温度と、外気温との温度差を計測し、冷却能力が正常であることを確認する。
■コンプレッサー ロック
クーラーのスイッチを入れるとエンジンルームから「ギー」とか「キャー」とベルトが鳴くと、コンプレッサーがロックの恐れアリ。
ロックしたコンプレッサーは、真っ黒になったオイルと、金属粉が、、、。
この場合、単にコンプレッサー交換ダケではなく、金属粉混じりのコンプレッサーオイルはシステム全体に回ってしまってますので、エアコン システム (フルセット)交換することになる場合もあるので、注意しましょう。
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