
先日のアンプ故障事件に端を発した、一連のトラブルについては、みん友の皆様にご心配をお掛けしておりますm(_ _)m
昨日、配線のチェック含めテストを行った結果、どうやら原因の特定が出来ました。
で結果から言うと、犯人はやはりコイツでした。
そうです。バリバリ、ガサガサいっていた左ミッドバス。
こいつが、レアショート(一定の振幅以上になるとボイスコイルタッチ?→ショート状態)になっており、振幅が増大するとアンプのプロテクトが起動そして、復帰して音が鳴るの繰り返しを行っていたと思われます。
別のスピーカーユニットを接続してみた所、問題無く動作しています。
メインヒューズ(60A)の溶断も、MMATSのアンプのプロテクション起動あるいは、レアショート状態になった異常モードが引き起こしたものと思われます。
まあ、元々スピーカーを飛ばしたのはコイツなので、真犯人はやはりこの人か・・・

今、思えばKENWOODも壊れていなかった可能性がありますね・・・(汗)
また、チェック及び動作確認を継続しますが、今回の教訓を生かし、アンプとスピーカー出力の間に、スピーカー保護の為の「速断ヒューズ」を設置しようかと検討中です。
昔のハフラーというアンプは各スピーカー出力に4Aのブレードヒューズが装着されていましたし、PAの世界では機材保護の為に、アンプ・スピーカー間にヒューズを設置するする事は良くある事例の様です。
ADSとかの高級スピーカーのネットワークにもガラス菅ヒューズとかポリスイッチが付いてましたよね。
音質的な観点から見れば、やりたくない対策ではありますが、そう安くないユニットを使っている限り、何回もスピーカーを飛ばすわけにもいきませんし・・・(^^;
とりあえず中間報告まで。また、おって報告させて頂きます(^^)/
Posted at 2013/03/04 18:01:48 | |
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