Continental AllSeasonContact 2 235/45R21  

（ドライ、山道編）タイヤの慣らしも終わり、雪にはまだ早いのでまずは夏タイヤとしての能力を確認するため峠道に。
新車装着OEのタイヤが摩耗してからの交換ではないので純粋に比較できたと思います。
騒音についてはAllSeasoncCntact2はeプライマシーよりまあうるさい。30-40キロのヒューンから70-80キロのツァーというノイズまで賑やか。車外騒音規制のラベリング値でも71dB（コンチ）と68dB（ミシュラン）なので妥当ですが思っていたよりうるさいタイヤでした。
乗り心地はコンチらしく硬い感じでコツコツギャップを伝えてきます。
ステアリングのインフォメーションは車のせいもありますが低速域では希薄、ミシュランの方が柔らかく変形して戻ろうとする動きを伝えてくる分、情報は多い気がします。
グリップとコーナーリングはオールシーズンタイヤということでスタッドレス的なグニャっとした腰砕けを懸念していたのですが走らせてびっくり、eプライマシーだと鳴きはじめ、滑りだしはじめる0.6gを超え、0.8gでもびくともしない、それどころかステアリングインフォメーションもはっきりしてきて不安を感じさせないスポーツタイヤなのでした。eプライマシーの時、2トン超の車重に235では荷が重いかと思っていましたが、タイヤ次第と考えを改めました。
これなら多少うるさかろうが乗り心地が硬かろうが良いかなと思えてしまいました。
クラウン(スポーツ)ということで静かさと穏やかな乗り心地、グリップは控えめながら燃費も良さそうで似合うのはeプライマシー、(クラウン)スポーツということならオールシーズンタイヤながらしっかりコンチネンタルしているAllSeasonContact2もありかと思います。
長文お読みいただきありがとうございます。雪道はまたそのうち。