
お久しぶりです。掲題のとおり、外部アンプとサブウーファーをDIYで導入しました。経緯は、前回同様、カーオーディオ好きの先輩の啓蒙活動によるところですw
※以下、パーツレビューよりコピペ
今回は当外部アンプの導入とクラリオンのSRV250というサブウーハーの導入を行いました。今回も前回同様カーオーディオ好きの先輩の導きによるところでして、同時にバッ直も行っています。※この文章はこれまでの私のカーオーディオカスタム全般について書いています。
これまでの経緯として、
まず最初にカロッツェリアのVシリーズスピーカーを導入しました。この際にインナーバッフルもメタルタイプに換えています。このスピーカーを選んだのはその先輩のいうところの「中途半端にスピーカーをグレードアップしても最終的に一番上のモノに換えたくなるから、最初から良いやつを買った方が結果的に安い」という教えからで、私もその考えに共感し、このスピーカーをいれました。交換後の印象としては、ツイーターはよく鳴るようになったですが、メインスピーカーからはあまり良い音が出ず、むしろそれまでのカーナビの音量では音が出なくなったという印象でした。
次にフロントドアのデッドニングを行いました。
デッドニングを終えると、メインスピーカーからそれまでよりも、低中音がきちんと出るようになり、「デッドニングは音のエネルギーのロスを無くすために行うもの」という事を経験で学びました。
そして今回の外部アンプとサブウーハーの導入になります。
結論としては、今回が一番音が変わりました。それはもう、私を導いた先輩自身が驚いて喜ぶほどで、私も体感として「もうこれ以上の音は要らない」と感じています。
これはサブウーハーを入れた事よりも、外部アンプを入れた事が大きいです。導入後に始めて音を鳴らした時、それまでよりも明らかに低音がしっかり出ているので、最初それはサブウーハーによるものだろうと思いました。しかし、音を耳で追いかけていると、それはサブウーハーというよりも、明らかにメインスピーカーから出ている音であるとわかりました。
外部アンプによって流れる電流量が増え、音の馬力が増えたことで、先行して導入していたVスピーカーをしっかり駆動できるようになり、このスピーカーが元々持っていたポテンシャルをようやく引き出せた、というのが感じる所です。私の体感としては、極論サブウーハーが要らない、という程にメインスピーカーが仕事をするようになりました。また元々良い仕事をしてくれていたツイーターももう一段階パワフルになり、良い音になりました。
私はこの外部アンプを入れた事で音質が向上しましたが、ご存知の通り、車もオーディオも、全体とのバランスだと思うので、私の場合にはそれまでの先行投入があっての音質向上だと思います。
私は基本的にノーマル志向の人間です。
ノーマル=ださい と短絡的に考えるのは好きではありません。
車もバイクもバランスの乗り物であり、メーカーの開発者達は何百何千とテストを繰り返す中で、我々のいう所のノーマルを作り上げて行きます。
そして今回私はそのノーマルを壊す作業をしました。
車は何かを変えれば必ず作用反作用が発生します。
メリットだけということはありません。
しかし、今回このノーマルを壊す作業を通して、
通常ノーマルのまま乗っていれば見ることのなかった、
ドアの内部やカーナビの裏側の配線等を見ることができました。
自分の無知もたくさん知らされました。そして少しでも理解してやろうと思って、先輩がやってくれた配線を今復習しようと思っています。
何かに飛び込んで見ることで、自分の無知を知り、そして自分の伸びしろを知るのだと思いました。ずいぶん大きな話にしてしまいましたが「とりあえずやってみる」という事の大切さを今回のカーオーディオカスタムを通して勉強させていただいたと思っています。まぁ、カーオーディオ系は一歩間違えると、発火騒ぎになるリスクもある作業なので、詳しい人の監修は必要だと思いますけど。
Posted at 2015/02/26 11:20:19 | |
トラックバック(0) |
インプレッサ | 日記