
みなさまこんばんはNoritamaです。
先日の話ですが、フォレスターちゃんで長野県の志賀高原までスキーに行ってきました。今回のこの投稿でそのスキーについて書くつもりは無いのですが、結論として
フォレスターでの運転が全然疲れずに驚いたという事を書こうと思います。
まず、今回のドライブですが、東京から志賀高原への運転で、
走行距離は片道で約300kmでした。(練馬IC⇔信州中野IC)
これまでもインプレッサスポーツのアイサイトver2付に乗っており、
その前のプレオちゃんに比べれば「こんなに快適でなんかすみません…」
というほどに、乗り換えた当初は感動したものでした。
そして、同じスバルの2000ccのエンジンを積んだ、今回のフォレスターでの長距離ドライブでの疲労度はインプとそれほど変わらないか、高速道路でのレーンチェンジなどでは、ロールして不安定になり、むしろ疲れるのではないかというのが、乗る前の想定でした。
そして、東京⇔志賀高原を往復した印象としては、
全然疲れない!インプの疲労度の半分くらい!というのが感想です。
行きは仕事上がりに直行し、帰りは滑ってからの帰りということで、
ともに私は疲労状態にありました。一緒にいった仲間からも「運転かわろうか?」という声もかかったのですが「あ、全然疲れてないから大丈夫」と返せるほどでした。
そして運転中にも「なんでこんなに疲れないんだろう?何が違うんだろう?」とずっと考えながら運転してました。個人的に考えうる点は以下のとおりで、それらが複合的に重なって今回の結果に至ったと思われます。
①視界:インプのそれに比べてフォレスターの視界は高い位置にあり、より遠くまで情報が取れるので、早めの運転準備が可能になり、それが疲労軽減に貢献した。
②姿勢:個人的にこれが大きいと思っているんですが、インプのような背が低めの車は、運転姿勢を考えたとき、足が前に放りだされるようなスタイルになりますが、フォレスターは膝が直角に曲がるようにゆったりしたスタイルになり、これが血行を良くしてくれて、疲労が軽減した。またフォレスターのシート自体もホールド性はほとんど無いものの、腰が痛くなることも無かったのでこれも効いている。あとシートヒーターも血行促進に貢献してるかも。
③音:インプレッサに比べ、フォレスターの遮音性は高いです。以前はタイヤからの「ゴー」という音がよく聞こえましたが、フォレスターのそれはかなり音のレベルが小さくなっています。正直SUVでこの静かさかよっ!って納車してもらった後に改めて驚いたほどです。こういうロードノイズも長時間のっていると疲労に効いてくるのかもしれない。
④車体のレスポンス:フォレスターのそれはインプに比べれば、ダルというかゆったり系です。街中の交差点を曲がるときにも、ハンドルを切ってから車が曲がり始めるまで、インプに比べて時間がかかります。たぶん足回りのストローク量も大きいので、反応するまでに時間がかかるんでしょうが、逆にそういった部分が、路面のギャップだとかを吸収してくれて、結果乗っている人の体まで届かず、疲労しない。
とりあえず思いつくのはこれくらいです。個人的に
こんなに違うものなのか!と驚く位の疲れなさっぷりで、もともと雪道を走るためにフォレスターに代えたのですが、この「疲れなさ」は想定外のメリットでした。ちなみにアイサイトの「前の車を追いかけてくれる機能」も、今回のフォレスターでver3に進化しているのですが、正直ver2でも十分快適だったので、この差はそんなに疲れという点では出てないかなと思ってます。以上長文ご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2016/01/21 00:11:14 | |
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フォレスター | 日記