2008年01月31日
上海旅行の思い出しブログ
「有名な点心を食べに行きましょう」ということで
お昼に上海郊外の観光地 "豫園" にある
"南翔饅頭店" へ行ってきました。
なにこのグルメツアー
この "南翔饅頭店"
私は良く知らなかったけれど、ウィキペディアによると
「創業100年以上の歴史を持つ老舗、小籠包専門店」とのこと。
南翔饅頭店 - Wikipedia
ここ上海本店の他、
香港やシンガポール、クアラルンプール、ソウルといったアジア主要都市の他
日本にも東京・六本木、大阪・心斎橋 などにも支店があるという。 へぇ~
店の1Fはテイクアウトの売り場だそうで、行列が出来ていました。
我らは、1Fを通り過ぎ、テーブル席のある3Fへ。
3Fでもすぐに席に座れるはずもなく、しばらくの間、順番待ちになりました。
さすが「上海でも最も有名なお店」と言うだけのことはあり、日本人客も多いそう。
ウェイティングのイスに座り順番を待っている際も、時折日本語が聞こえてきました。
30分ほど待った後、さあ席へ。
"南翔饅頭店" の "饅頭" は "小籠包" を示しているそうです。
なるほど "(肉)まんじゅう" = "(肉)だんご" というワケですねえ。
私は "小籠包" と聞くと「シュウマイの親戚?」というイメージ。
こちらのお店では、小籠包の餡には、
豚肉を基本として、野菜、エビ、フカヒレ、そして、蟹味噌などが使われているそう。
一口に "小籠包" と言っても、いろいろバリエーションがあって面白いです。
「一つの蒸篭(セイロ)に6個の小籠包」が入って、テーブルへ運ばれてきます。
お好みで生姜を添えたり、酢醤油を付けて食べるんだな。
箸で取り分けて「ガブリ」と噛み付くと、
薄い皮(薄いけどモチモチした食感)が破れて "熱熱" の肉汁が出てきます。
この肉汁によく味があって、なんともまあ美味いです。
ただ、口の中が火傷するほどの熱さなので、食べるときには注意が必要みたいです。
しかも、かぶり付いたときに「ブチュッ!」っと、熱い肉汁が飛び出てくることもあります。
現に私が食べようとした時、皮から元気良く飛び出た肉汁が、隣の小姐の服に・・・
いや~はっ、はっ、はっ (*´∀`;)
人生においては、こういったアクシデントから、恋の花咲くなーんてことも、
よくあるもんですが・・・(ーー;)そんなん言ってる場合じゃないし。しかもそんな展開そうはないし。
恋が芽生えたかどうかは別として・・・
ここはジェントルに謝っておきました。もちろん自分のハンカチで拭いて。(^^;)
恋 が芽生えた、っつーか、( ´∀` )b どんどん持って 来い。>小籠包
って感じすか。
コーディネーター女史曰く
「東京のお店に、今度は彼女と行ってください。」とのこと。
彼女と行くか、誰と行くかは、まあ大きなお世話ですけれど。
六本木のお店に、一度食べに行ってみるのも面白いかなあ、と考えています。
東京・六本木、大阪・心斎橋 の他にも、福岡や川崎にもお店があるそうで。
お近くの方は、お昼に点心でもいかがでしょう?
南翔饅頭店 六本木ヒルズ本店
http://www.soho-s.co.jp/nansyou/hills_fs.html
南翔饅頭店 大阪心斎橋店
http://www.soho-s.co.jp/nansyou/shinsaibashi_fs.html
Posted at 2008/03/03 01:42:41 | |
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( *´Д`)ハァハァ/lァ | グルメ/料理
2008年01月30日
上海旅行の思い出しブログ
邦人の長期滞在者数、上海がトップに NY抜いた?
- MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080118/chn0801180941002-n1.htm
上海には、ビジネスや就学目的の長期滞在者だけで
およそ5万人弱の日本人が居るそうです。
短期滞在者を含めると、その数は5万人を超えるそう。
そのためか、何なのかは知りませんが、
上海市内には、"日本料理" のお店も数多いと聞きます。
大手のデパートの食料品売り場(やっぱりデパ地下だった)では、
日本料理の食材も数多く売られていました。
そうそう、最近は "COCO壱番屋" も出店しているようです。
今回は行けませんでしたが、機会があれば食べてみたい。>上海のココイチ
(完食したら "タダ" の1400g大盛りカレーはメニューにあるのだろうか?)
そんなワケで、この日の夜、コーディネーター女史の
「中華料理ばかりでは飽きるでしょう」という計らい?で
夕食は日本料理を食べることになりました。
まあ、確かに。
朝食こそホテルのビュッフェでしたが、昼夜中華の連チャンでは、
飽きたって言うか、何と言うか・・・ (´∀`;)
"日本料理" と言ったって、
レストランとか料亭とか、格式ばったお店ではなく、完全に "居酒屋" スタイル
お店の名前は失念。
ただ、やたら日本風の名前だった。(日本料理店なのだから当たり前か?)
学生のアルバイトだろうか、店員の小妹は、
「いらっしゃいませぇ~」
なんつって慣れた日本語で接客してます。
さすがに「ご主人様」とは言っていなかった。
メニューは、
お刺身、天ぷら、鳥唐など揚げ物、焼き物、煮物から、焼きおにぎりまで。
まあ、完全に居酒屋メニューですね。
しかも "食べ放題・飲み放題" とのことで..。
中国・上海という完全にアウェイの状況なれど、
そういうことなら遠慮はしません~!
遠慮なんてしないでしょう!フツー ! !
久しぶりに(と言っても5日ぶりくらいだけど)
お馴染みのメニューをおなかいっぱい満喫致しました。
お味の方は・・・
基本、私はグルメではないですけれど、日本で食べるのと違いは感じませんでした。
それよりも、久しぶりに靴を脱いで食事をしたって感じ。
お馴染みの食事に飲み放題となれば、盛り上がってくるのが当然。
こんなことなら、テーブルマジックのネタでも仕込んでくれば良かったが、
こういう展開になるとは、予想していなかった。
日本男児たるもの、場が盛り上がってきたのならば、芸の一つでも披露せねばなりますまい。
テーブルマジックの代わりに、
ジャカジャカジャンケン中国語ヴァージョン
from ガチャピンムックの中国語教室
を披露してきました。 そこそこ盛り上がりましたかねえ。(^^;)
ガチャピンムックの中国語教室
しかし、さすがに "ジャンケンキスゲーム" までには発展せず。 (ー。ー;)しないって。
なかなか面白い記事です。
上海・日本料理紀行 - 日本全国商工会連合会
http://www.shokokai-shro.com/ReadNews.asp?NewsID=1045
Posted at 2008/03/01 05:03:08 | |
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(`・ω・´)シャキーン | グルメ/料理
2008年01月30日
上海旅行の思い出しブログ
"Coca-Cola"
上海で飲んだそれは、
日本で飲むモノと味に変わりは無かった。
ただし、缶は、日本人には懐かしい
"プルタブ(プルトップ)が取れるタイプ"
昔ながらのこのタイプを用いているのは、何か理由が有るのか?
"プルタブがゴミにならない"
現に日本では、例えば路上に「プルタブ(だけ)が落ちている。」
ということは無くなりました。
(空き缶自体がポイ捨てされてしまったら本末転倒ですが)
環境・美化的には、とても良いシステムなのだから、
中国でも "プルタブが取れないタイプ" にすればいいのに。
"特許" の絡みか何かかな??
仮にもしそうだとするならば、
そんな "大人の事情" は、全くもってバカバカしいことだ。と思う。
そういえば "Pepsi" も "プルタブが取れるタイプ" だった・・・かな?
ちなみに、"Diet Coke(所謂 "Coca-Cola Light")" は売っていたけれど、
"Coca-Cola ZERO" は売っていませんでした。
Posted at 2008/02/26 05:47:06 | |
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(`・ω・´)シャキーン | 旅行/地域
2008年01月29日
上海旅行の思い出しブログ
夜には本場の中華を食す。
と言っても、思えば昼食も中華だったけど。
"上海尖沙咀酒家"
大きなホールに、これまた大きな中華テーブルが幾つも並ぶレストランであった。
新年を旧暦で祝う中国においては、この時期は年末に当たるのだそうで、
時折、店内のあちこちから「乾杯!」の声が聞こえる。
"忘年会" なのだそうだ。
"中華料理" と一言で言っても、北京、上海、四川、広東・・・いろいろ御座います。
私はグルメではないので、そこら辺、あまりよく分かりませんけど。
お店の名前の "尖沙咀" というのは、何のことかと思ったら、香港の地名だそうで。
この夜、食したのはおそらく "広東料理" なのでしょう。 たぶん。
「上海に来て、なぜに広東?」とも思うけれど、
今思えば、昼に食べたのが所謂 "上海料理" だったのかも知れない。
さて、実食。
次々とテーブルの上に料理が運ばれてくる。
日本料理と比べ、ボリュームのある料理が多いので、
最初から全開かまして食べていると、後半ほとんど食べられなくなってしまう。
中華料理を食べる場合には "ペース配分" が大事であることを学びました。
私は、中華料理では、出された食事を少し残すのが作法だと聞いていました。
これは、
"一口残す = 十分もてなしていただいて満足です。"
"全部平らげる = まだ足りないという意思表示" という意味合いであると。
そんな話を現地の人に聞いてみましたが、最近の中国では、必ずしもそうではないらしい。
食べきれない場合は "お持ち帰り" をすることもあるようです。
濃厚な味わい、かつトロトロに柔らかい "東坡肉(トンポーロー)"
早い話が "豚の角煮" が破壊的な美味しさ。
これに "白いご飯" を併せて食べたら、さぞかし「ゴハンがススム君」であったろうが、
残念ながら "白いご飯" は出てこなかった。 (´・ω・`)ショボーン
Posted at 2008/02/17 05:55:02 | |
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(`・ω・´)シャキーン | グルメ/料理
2008年01月29日
上海旅行の思い出しブログ
日本で喫茶店やレストランなんかに入ると
"お冷 = 冷たい水" が出てくることが多いですよね。
もちろん "熱いお茶" が出てくるお店もありますけど。
上海で何軒かの喫茶店やレストランに入りましたが、
そのほとんど(思えば全ての店で)席に座るとまず、
"お湯?" が出てきたのには驚きました。
まあ "お湯" と言っても
「レモンを浮かべたもの」や、お店によっては「フルーツポット」みたいなの、
「ジャスミン茶」が出てくるお店もありました。
"ねこ舌" の私にとってはちょっとつらかったかな..。(´・ω・`)_且~~
これは「水が良くない」ということなのかどうかは分かりませんが、思えば、
ミネラルウォーターのタンクの付いた "ウォーターサーバー" を良く見かけました。
そう言えば、"中国と言えば烏龍茶の本場" だろ? というワケでして、
コーディネーターさんに「烏龍茶は飲まないんですか?」と聞いたところ、
「私、普段、烏龍茶飲まない。」とのこと。 まあその人の嗜好にも因るんでしょうが。
とにかく、上海辺りでは烏龍茶はあまり一般的ではないらしい。
烏龍茶自体が中国でも、もっと南部の飲み物ということだろうか。
烏龍茶葉は上海からさらに南 "福建省" が有名だしねえ。
そんなワケで、"冷たい水(お茶でも可)" が飲みたい私は、
(ホテルで飲むために)スーパーでお茶買ってきました。
三得利(サントリー)なら無問題でしょう! 品質的にも!
で、早速一口飲んでみる・・・ ん? 何かこれ甘くない?
気のせいかと思ったのですが、飲み続けてみると確かに甘い。
ラベルの裏を読んでみると・・・
原料:水、烏龍茶、白砂糖、維生素C
ん? 白砂糖 (´・ω・`) ? ? しろざとお~ ! !
ラベルを見てみたら表に思いっきり "低糖" なんつって書いてありました。
サントリーの烏龍茶は、
中国では土地の人の嗜好に合わせたのか、砂糖を混ぜているのでした。
なんか、烏龍茶って言うより、紅茶みたいなテースト。
・・・文句言いながら全部飲みましたけど。 (*´∀`;)
コンビニに麒麟(キリン)の "生茶" も売っていたので、買って飲んでみたら・・・
うげぇぇ~ なんじゃあこりゃあ~!
あ~あ~あ~あまぁぁ~~~あい ! !
by安達祐実のダンナ
件の烏龍茶よりもさらに甘くて驚いた。
さしもの私も、これは飲み切らなかった。
しかし、いくらなんでも正直これは甘すぎでしょう。 キリンさんよお。
"生茶" を名乗るのなら、茶葉本来の味で勝負しないと..。
コンビニの棚にいろいろなお茶が並んでいたので、裏のラベルを見てみたら
ほとんどのお茶に砂糖が配合されているみたい。
試しに、あちらのメーカー製の "麦茶" を買って飲んでみたら、
それが一番まともな味?だったという皮肉
(それでも砂糖が入っているようだったけど。)
まあとにかく、ところ変われば、その土地の人たちの嗜好も変わるものですね。
それにしても、このお茶の "中国仕様" には驚きました。
さすがに "エビアン" には砂糖は入っていないようでした。 当たり前か。
ところで私的には、
"暑い夏の日に飲む冷え冷えの麦茶" こそ "お茶の王様"
だと思うのです。 異論は認める。
Posted at 2008/02/13 02:30:29 | |
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