
こんばんは。
我が家にはここで紹介したクルマ2台のほかにバイクが2台あります。ひとつはホンダCRM250。これはフロントフォークからオイル漏れを発見したのであまり乗らないようにしており、嫁の実家の倉庫に保管してもらっています。そしてこの写真の一台も冬の間は同じく嫁の実家に避難していました。平成4年式カワサキゼファー400です。
実はこれを購入したのは嫁でして、買ってすぐ長男を身ごもってしまったのでほとんど乗らず、もっぱらわたしばかり乗り回していた、という逸話つきであります。
ここ何年かはあまり乗る時間もとれず、自宅前と嫁の実家をいたずらに往復する日々でしたので、気分一新と思い、昨年まずウインカーを小さいカッチョイイやつに交換。
さらに小さく割れてしまっていたリアフェンダーをフェンダーレスキットにお取替え。これでブイブイ言わせちゃおうと思っていたら、なんとウインカーが点滅しません。点灯するだけ。悲しき素人、さあ困った。
整備工場の方や、電装屋さんに迷惑を承知で原因を聞きまくったところ、なんとなく理由と対処がわかってきました。どうやら純正ウインカーと社外品では電球のワット数が違い、それが原因らしいのです。たしかに純正は23ワットくらいのナス型のでーっかい電球で、しかもスモール兼のダブル球でした。配線したときにスモールの線は省略済みでしたのでそれは良いのですが、さてどのように対処いたしましょうか、昨年の段階で思いついていたのは2つ。
1、電球を小さい23ワットに交換する。
2、ウインカーリレーを交換する。
でありました。しかしながら、23ワットの小さい電球なぞいくら探してもありませんでした。もしかしたら存在するのかも知れませんが私には発見できませんでした。そのまま冬を向かえタイムアップとなっておりました。
そして今年。車検をひかえなんとしてもウインカー問題を解決しなくてはという段階にきてしまい、リレー交換に方針を転換し、さらに調査をすすめると、どうやら、「LEDウインカーに交換するときなどによく使われるもので、電球のワット数を問わないタイプのリレーがある」ことがわかりました。早速通販で購入、交換をしました。
リレーを交換したのは良いんですが、今度はバッテリーが弱ってしまっていて点滅のテストができず、仕方なくクルマとつないでエンジンをかけ、ウインカーオン!!
ちゃんと点滅してくれました。
バッテリーも新品に載せ換え、本来の調子にもどりつつある我が家のゼファー。北海道のバイクは冬には乗れず眠ることになり、つい管理を怠ったばかりにバッテリーもだめにしてしまいました。もったいなかったなあー。今年からはちゃんと面倒みさせていただきます。あ、その前に車検ですな。
Posted at 2011/07/22 05:56:32 | |
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バイク | 日記