みなさんこんにちは。またしてもご無沙汰お許しください。
白樺学園は残念でした。いい試合でしたね。
十勝はさきほどより雨が降り出しました。昨日の勝毎花火大会?はい。行ってません。人ごみはあまり好きではないので・・・
さてさて。前回テラノ乗りのみなさま向けに予告させていただいたアレが米国より到着いたしました。出品写真は箱の外側の写真だけ。American SATCOという聞いたことも無いメーカー。説明文は当然英語のみ。簡易和訳しても意味はちんぷんかんぷん。一旦ウオッチリストにいれて動向を見守っておりましたところ、一向に入札は入らず2回ほど流局しました。再出品のたびに価格がさがっており、昨今の円高も手伝ってついに落札させてもらっちゃいました。中身はどんなのなんだろうというモヤモヤ(ドキドキ)もセットですな。
まあ、インチキモデラー歴30年の勘から素性を予測してみました。
1、アメリカ製品なのにスケールが1/24である。
2、箱絵に描かれているクルマが履いているホイールが純正じゃないっぽい。
このことから、このキットは多からず少なからずアオシマのプラモデルの影響をうけているであろう、おそらくアオシマのキットのレジンコピーか何かではないか・・・と。まあそれでもいいじゃないか、おもしろそうだと購入いたしました。そして現物到着!!
・・・・結果から申し上げますと・・・中身はアオシマそのものでした。どうやらアオシマの左ハンドル仕様のキットをそのまま詰め替えて(?)販売していたもののようであります。American SATCOというメーカーは、調べていくと、カーモデラー向けに1/24や1/25のタイヤやホイールなんかを販売していたメーカーらしくて、ebayにも何点か袋詰めされたタイヤなんかが出品されていました。当時はアオシマのOEM販売かなんかやっていたのでしょうか?アオシマのなかのひと、もしお分かりでしたらご教授ください。さて、気を取り直して中を見て行きましょう。基本的には「そのまま」です。
ただ、デカールが米国オリジナルに変更されていました。
基本的にはアオシマですが、独自に追加されているものもあり、楽しいですね。
そしてなぜかこのメーカーの真面目さというか、律儀さというか、実にじわじわと伝わってきたのは、まずインストがちゃんとつくられていること。箱が頑丈なダンボール製で、全面印刷がされていること。そしてもうひとつはこれ。
92年式のパスファインダーのカタログがまるまる1冊入っていました。これにはびっくり。ま、でも箱にむりくり押し込んであったので折れて曲がってしまっていましたが・・・「これを良く見てちゃんと組みあげろよ」という老婆心からでしょうか?なんだか律儀やなと感じました。
これも前回同様、組み立てはしばらく見合わせます。なんせ中身はアオシマですから。組みたくなったら手持ちのアオシマを組み立てます。おおざっぱなんだか丁寧なんだかわからないアメリカ人の仕事。なんだかとてもおもしろい。
Posted at 2011/08/14 16:18:38 | |
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小さいやつ | 日記