みなさまこんばんは。
先週嫁実家のビニールハウス入りをはたし、少しずつ作業を進めてまいりました。マニホールドも外れ、いよいよかな、というわけで忙しい主治医のスケジュールを押さえ、溶接が必要な作業をはじめ、行けるところまで行っちゃいましょう、いえ、完成させちゃいましょうと大いに意気込んで朝をむかえました。

主治医が現れるまでのあいだにも作業を進めます。あれ?主治医昨日のうちに注文していたパーツを置いて行ってくれていたようです。ますますテンションがあがります。

写真忘れましたが、ワンオフのEGRのメクラも置いてありましたのでさっそくインマニに取り付け。やがて主治医登場。じつは先日エキマニをはずしてみたら、一番奥のスタッドボルトが折れていました。でもきっと主治医なら悩みもせずに摘出してしまうだろう、と報告していませんでした。ところが今日に限って「うーむ」と考え始めるではありませんか!聞けばたしかにそこにはドリルが入らない。ターボ車はNAより圧がかかるので無視するわけには行かぬとのことで、二人で困っておりましたが、主治医から魅力的な一言が。
エンヂンを降ろすと他の作業も楽にできるよ♪ここまで外れているなら降ろすのも簡単だよ♪

そうと決まれば行動開始であります。主治医は一旦帰り、それ用の道具を持って再登場。わたしも言われたものを準備します。

サファリを前に引き出し、ボンネットを外し、秘伝のクサリガマをエンヂンに掛けます。フォークリフトでテンションをかけて、マウントが浮いたら今度はミッションと分離です。ジャッキで下を支えて液体ガスケットを剥がします。

やがてエンヂンが摘出されました。秘伝のクサリガマはスグレモノで、ハンドルをクルクルすると前下がりやあと下がりを自在にコントロールできてしまうのです。前に引き抜く時などに重宝します。ちなみにトヨタ製の工具だそうです。

ぽっかりと口を開けたミッション。あ、そういえばマグロ釣ったなぁ。この際載せかえてしまいましょう。
思いがけず無期限延期となってしまいましたが、せっかくエンヂンを降りましたので、やりたかったことをもれなく実施し、末長く乗り続けられるようにリフレッシュしてやろうと思います。

うしろのアトラスは酸素ボンベとウエルダーを積んだ工作車です。
それでは。
Posted at 2013/09/23 21:16:29 | |
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