みなさまこんばんは。あっもう十日も経ってる・・・
我が家のサファリなんですが、だいぶ前からタコメーターが文字通りタコ踊りをしておりまして、オーバーレッドゾーンへ行ったり来たりしてみたり、普通に動いたりのくりかえしの日々でありました。富山の漁船の師匠のはまったく動かず、とのことで、テスターの日々とうかがっておりますが、我が家のはタコ踊りなので、センサー不良かメーター不良のどちらか(アタリマエか)ですよね。
さらに嫁にいつも軽くイヤミを言われる不具合がもうひとつ。燃料計の動きがおかしいのです。イグニッションオフで普通は真下に針がくるところ、ウチのはテッペンに針がいきます。ナニがおかしいのだ!?これもメーター交換で収まればいいな~と希望をこめて挑戦することといたしました。
幸いワタクシのもとには同じワゴンTDの車体がひかえておりますので、まずはメーターを取り替えてみましょう、ということでメーター一式嫁の実家から持ってきました。
実はもうひとつ、右後ろウインカーか光らず、ハイフラ状態に時々なっちゃうよ、と嫁からの報告があり、お、またしてもモノタロウの出番か??と手ぐすねひいてはずしてみたら、電球切れではなく、電球とソケットの接触部分のサビによる接触不良のようで、電球が回しても押しても引いても取れなくなっていました。チッまた錆びかよ・・ソケット交換か・・めんどくせーな・・ あっアイツからランプごと持ってきちゃえ・・
てなわけでメーターと右テールをはずしてまいりました。
テールランプはあっさり交換で復活できましたので、気合をいれてメーター分解にとりかかりました。

まずは燃料計。針と文字盤をはずすと本体があらわれます。裏のビスをではずれるんですが、下の電圧計とくっついていますので、これも外します。

同じようにドナーも分解して、燃料計を取り出します。ひとつは以前購入したイギリス帰国子女メーターです。
つぎはタコ踊りメーターです。そっくりボルトオンなんですが、そのままではイルミがグリーンに光ってしまうので、またしても裏の塗装を剥離します。

プラモ用のペイントリムーバーを用いてせこせことふき取ると、やがてこの緑がとれてまいりました。
つづいては右側、油圧計の表記がイギリス仕様がすこし違っていたので、文字盤のみ交換しました。物理は得意でないので、psiという単位の読み方すら存じませんが、なにやら違うので交換した次第です。

嫁が出かけたいと言うのですべて組み直して急いでクルマに戻しました。そしてエンジンをかけてみると、タコメーター正常!!燃料計正常!!だったんですが、水温、油圧、電圧3つとも針があさってを向いとります。一旦針を抜いたので、位置がずれたのでしょう。でもまたバラシてるひまは無かったのでこれは後日調整とします。
ご心配いただいておりますランクルは、あと少しで復帰の模様です。また報告させていただきます。
Posted at 2012/10/24 19:43:02 | |
トラックバック(0) |
サファリ | 日記