
みなさんこんにちは。今日は十勝地方朝から霧雨がずーっと降っています。
前回のブログにて短いほうの化粧直しをしたい旨書きましたがいろいろありまして、進んでいるのはフロントグリルの塗装のみです。

サンダーを借りてきて、下品なブラックとその下の意味不明なレッドを剥がしました。ただ、ヘタクソなもので、表面を傷だらけにしてしまいました。
そこでランクルやテラノでお世話になった鈑金工場の社長にパテを少しわけてもらいました。

実は一度サフ→塗装まで持ち込んだのですがあまりに下地が出来ていなくてやり直したのです。

使ったのは純正色のスプレーで、コードは#463です。初期型と平成5年後期はこの色で間違いないと思うのですが…

マスキングしてフィンを黒く塗って仮完成です。ウレタンクリアーを吹きたいのですが高価なので余らせたらもったいないでしょ。もう1ヵ所塗り直したいところに着手した時に一緒に吹くことにします。
そして化粧直しが滞っている原因がこちらです。じつは少し前からランクルのラヂエターからクーラントが少し漏れ始めてまして、最初はアッパーホースの差し込みから漏れていると思っていたのですが、どうやらもっと重症で、舟の上側の半田が完全に切れてしまっていました。

別の記事に使った画像ですが、ちょうどスポンジを貼ったあたりがキレイに剥がれてましで、走るとシューシューとクーラントが吹きだしました。幸い上側ですので水、クーラントを交互に足しながら車検までごまかしついに入庫。ラヂエター屋さんでオーバーホールとなりました。いつもクーラントが汚れていたので、ちょうど良いリフレッシュとなることでしょう。こちらがまだ完了しないので、仕事を短いサファリでしており、それで化粧直しに取り掛かれないのです。
それと平行して、富山の師匠にご尽力いただきやっと手に入れることができた黄色い緩衝器4本です。
2週間前に交換作業をおこないました。

まず作業2日前に騙し油作戦開始。

そして前日。5ミリの六角レンチをカット。このあたりは富山の師匠とnakajin教授にアドバイスをいただき決行しました。

作業当日。朝6時起床して着手です。まずはタイヤを外してフロントの純正ダンパーを外します。

黄色筒はガス圧が高くて、手で押し縮めるのは至難の技です。少し考えて僕はこうやりました。

はい、入りました。

これにてフロントは完了です。ランクルの車載ジャッキ様々でありました。

続いてリヤです。こちらも純正ダンパーはあっさり外れてくれました。

上手い具合にラチェットが入りましたので快調に取り付けが進みます。

リヤは気合いを入れてふんっと押し縮めてブラケットに引っ掛けました。

これにてリヤも完了です。緑の結束バンドは最後に儀式っぽく切りました。
nakajin教授は筒本体にコーティングを塗ったそうですので真似しました。雨の日にはいい仕事をしてくれています。

取り外した純正ダンパーは丁重に保管しておきます。黄色筒をオーバーホールに出すその日にはまた登場願います。
さて肝心の乗り心地ですが、これまたとてつもない安定感。小さいギャップを越えるときのガン!という衝撃も慣れてしまえば安定の証。高速巡航時には特に本領発揮であります。追い越しは片手で鼻歌。峠では狙った通りにクルマが曲がってくれます。
いや~また遠出したくなっちゃったなぁ(*´∀`)♪
というわけで、日々バタバタでありますが、またよろしかったらお付き合いください。ではさようなら。
Posted at 2014/05/26 17:36:55 | |
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