こんばんは、ふーみんFITです!
マフラーネタが溜まってきましたので、今日はそんなブログを。
まぁ音や音量と言うものは、人それぞれで感じ方が違うと思われますので、
あまり参考にはならないかも知れませんがお許しください(笑)
私のフィットですが、
まず初めに交換したのがフロントパイプ。
ノブレッセ製GE8用第二触媒キャンセルフロントパイプです。
GE8専用との事ですが、前期GE6への装着は可能でした。
一応は競技専用品として販売されておりますが、CO・HCは余裕の保安基準適合。
私の車は2度の車検をクリアできました!
音量はほとんど変わらなかったと記憶しております。
ただ、空ぶかしからアクセルオフにすると純正マフラーでも「ポン!ポン!」とアフタファイヤー?らしき音が
小さいながらも聞こえるように!
これは面白い部品ですよ(笑)
続いてはマフラー(リアピース)遍歴!
…とは言うものの、フロントパイプを一番最初に交換してしまったので、
リアピース単体での交換による音の変化はよく分からないのです(汗)
↓今までに使ってみたマフラー。
左から、
・後期RS純正
・フジツボのワゴリス(現在は廃盤・オーソライズSと入れ替わったみたいですね)
・中古部品屋で見つけた謎のマフラー(笑)
使ってみた順番としてはワゴリス→後期RS純正→謎のマフラーなので、
その順番で話を進めましょう!
では、まずワゴリスの話からスタートします。
中古で購入。
1.3純正のとっても静か&見た目も控えめなマフラーからの交換かつ、初めてのマフラー交換という
こともあり、冷間始動時の音がそれなりに大きいことに驚いたのは今でもよく覚えています。
とは言え、社外マフラーとしては静かな部類に入るものだと思います。
アイドリング回転数が落ち着けば純正と変わらない音量で、+αの低音と言った感じでした。
ただこのマフラー、マフラーの切り欠きがない1.3バンパー用なのです。
最低地上高が9cmギリギリ…
また、CVT車専用らしい(どのあたりが“専用”なのかは不明)のですが、
3,4人乗車時に常用回転域でやたらとこもり音が発生…
家族から文句は出ませんでしたが、あくまでも親のクルマなので…という考えに基づき外してしまいました。
そして、退屈な1.3純正マフラーに戻りましたが、
トルクがモリモリで驚いた!(笑)
ストレート構造のマフラーではありませんが、やっぱりトルクは細くなるみたいですね。
音の力強さに騙されていたようです。
燃費も少し良くなりました。
結局純正マフラーはよく出来てるんだなと実感しつつ、
やっぱりどこか物足りない。
そんな時、みんカラを徘徊していたところ、
「後期RS純正マフラーにはレゾネータが装着されており、音が少し大きい」
なんていうレビューを発見!!
さっそく、みん友さんにお願いし、後期RS純正マフラーを譲って頂きました(笑)
さすがは純正。綺麗に収まります。
ただし、1.3バンパーに装着するにはバンパー加工が必要ですね。
見た目は1.3純正とほとんど変わりません。ですが、タイコまでのパイプ径が少し太い!
そして肝心の音ですが…、本当に違いました!(笑)
ちょっと低音が効いたような…でも、うるさくはない。
こもり音は全く無いですね。排気の音そのものの音ではなく、マフラー内部の構造から音が
しているのでしょうか。ちょっと不思議な音がします。
後期RS純正に変わってからしばらくしたある日、
サーキット用に砲弾型の音の大きなマフラーが欲しいなぁ…と思いながら中古部品屋に立ち寄った
ところ、1万円以下という破格で売られている謎のマフラーを発見!
実用性の面から、低いマフラーにはもう懲りた!つもりでしたが、
安さに負けてつい…(笑)
なんか変な所に溶接による継目があったり、仕上げが少々適当だったり、
その割にはピカピカでほとんど使用感がなく、値段も安かったりと、
購入時には多くの謎を抱えていたマフラーでした(ワンオフ品かと思っていた)が、
その後の調べで某オクで売られているGE6用マフラーではないかということが判明。
このマフラーの音ですが…
爆音です。(笑)
ストレート構造(2本出しなので、ストレートという表現が正しいのか分かりませんが)で、
オクの商品説明曰く保安基準適合のようですが、詳細不明なので、普段は使いません。
測ってみないと分かりませんが、ギリギリ保安基準内のような気はしますね。
遍歴としては以上ですが、
以前からやってみたいと思っていたことをやってみました。
マフラー交換に慣れてきましたので、現地で交換する、本当の意味でのサーキット専用マフラーを製作すること。
つまり…
ぶった切りストレート。
※これを公道で走らせないでください(笑)
コレ、フィットシャトル純正マフラーです。
配管の形状が似ているから、もしかして使えるかも(ちょっと長くて都合が良い)と思っていたところ、
新車外し品を900円でゲットすることに成功!
次の日には真二つに(笑)
さっそく取り付けてみたのですが、私の考えが甘かった。
センターパイプとリアピースの継目は、球面ガスケットとスプリングを介して接続されています。
軽いからマフラーハンガーが無くても大丈夫だろうと思いましたが、完全に垂れ下がってしまい、
エンジンすら掛けられません…
とりあえず針金で吊って、エンジン始動はしてみました。
当たり前ですが、リアピースを外したままエンジンを掛けたのと同じ音がします(笑)
ですが、リアピースを外した状態だとなんとなくアイドリングが不安定になるのに対して、
こちらは不思議と安定します。また、インナーサイレンサーを付ければ、音量も保安基準内に
なんとか収まりそうな雰囲気。(切断という時点で保安基準的にはダメですが)
うるさいのであまり派手には空ぶかし出来ませんが、
ちょっとだけふかしてみたところ、
「ぶぉぉぉぉぉーーん、パンっっ!!!」
パンパン鳴る!これ楽しい!(笑)
また、リアピースを外した状態では音だけ爆音なのにトルクが細すぎてどうにもならないのですが、
このストレートマフラーはそれなりにトルク感があります。
音が静かとかトルクがあるとか言っても、ハンガーが無い時点で、サーキットにも使えませんね。
まぁ実験費用900円だし、いいや。楽しめたから(笑)
謎のマフラーも、ストレート管も、あくまでサーキット用ですから、
普段は後期RS純正を使用しています。
性能にも、音にも満足しておりますが、
奥側から一回りして出てくる配管の見た目がどうしても好きになれず…
前回のブログで、タイコ全体を黒く塗装したことはお話ししましたが、
それに加えて、こんな風にアレンジしてみました!
砲弾風リアルマフラー“カッター”装着(笑)
奥行きが25cmあります。
取り付けには少々苦戦しましたが、内側も塗装してみたりと、
パッと見、カッターとは思いませんよね?
現在、これでマフラー交換したいという衝動は治まりました。
しばらくコレで行こう。
長文、読んで頂きありがとうございました!!
以上!