ドライブシャフトブーツ交換（アウター）

先日、購入したドライブシャフトブーツを
交換しました。
今回は運転席側のインナーと助手席側の
アウターが破れていたので2箇所同時に
交換しました！
今後の事もあるのでオークションで
出回っているモータークラフト社製と
TACTI社製を購入して比較してみました。
画像は助手席側のアウターの破れです。

助手席側のアウターはモータークラフト社製の
メルトジョイントブーツで交換してみます。
接着剤を使って接合させるタイプです。
純正のブーツのゴムに比べると樹脂材(ウレタン系）
と言うことで薄く硬い感じがします。
耐久性は大丈夫なのか心配です。

ここからはサクサク行きますね！
破れたブーツをカッターで切ってグリースを
ウエスで軽く拭いた状態です。

説明書の通りに作業を進めていけば
たぶん問題なく交換できると思います。

接合部に接着剤を注入するのですが
付属の接着剤は多めに入っているので
注入は少しでＯＫです。（たぶん）

驚きは接着剤を付属の巨大カイロで
暖めて硬化させるということです！

（￣△￣；）

袋から出して接着面の上に置いて
8分以上放置すると説明書には書いて
ありましたが、念のために15分放置しました！

外が寒いためか温泉並みに湯気が出ました。（笑）
触ってみると火傷するくらい熱かったです。

接着したブーツの隙間部分を埋める
グロメットと言うパーツをかますのですが
小さい方のグロメットは入りにくいです。
説明書に書いている通り付属のグリースを
少しつけと入りやすくなりますが
やはり初体験なのでてこずりました（爆）
(￣∇￣*)

ブーツの細い方をバンドで押さえて
付属のグリースを注入して、ブーツの
太い方をバンドで押さえると出来上がりです。

今回取付けたモータークラフト社製はTACTI社製に
比べて上記にも書きましたが樹脂材(ウレタン系）
が薄く硬く感じられる事と、グロメットのはめ込みが
慣れないとチョット大変だと思いました。
※樹脂材(ウレタン系）はこれからの主流に
なるとネットに書いてました！

(￣∇￣；)